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IP CLOSって? データセンターネットワークにて求められている、スケールアウトが容易なLeaf-SpineアーキテクチャをL3で構築する技術です。 今回は、オープン・スタンダードであるBGPを使用し、Leaf-Spine間をL3接続し、シンプルなアンダーレイを構築します。 多くの大規模DC(Google、Facebook、Microsoft、ヤフーなど)で採用されています。 IP CLOS デザイン 一つのルーティングプロトコル(eBGP)のみを使用 Leaf(ラック)毎にPrivate ASNを割り当て(トラブルシューティングの簡素化) ECMPによる負荷分散(multipath relax) 高速コンバージェンス(Leaf-Spine間直接リンクダウン、またはBFD使用) BGPによる柔軟な経路制御 VMモビリティは同一ラック内 EVPN-VXLANへのマイグレーションが容易 それ
JANOG44にて「OSSなWhitebox用NOSのSONiCが商用で使われている理由を考える」をご紹介しました。その中で、Whiteboxスイッチで動作するOSSのNOSであるSONiCを仮想マシンとして試験する環境を構築できることをデモしました。JANOGではKVMのCLIを使用しましたが、このページではGNS3にて仮想マシンのSONiCにて試験環境を構築する手順を詳細にご説明いたします。具体的には、以下のLeaf x 2、Spine x 2のIP CLOSファブリックを仮想マシンのSONiCにて構築することを目標とします。 図1 目標とするGNS3のネットワーク環境 仮想試験環境として、KVMのネストを有効にしたUbuntu18.04の仮想マシンにGNS3をインストールしました。それぞれ、以下のバージョンとなります。 仮想マシンUbuntu18.04 (kernel 4.15.0-
今回ご紹介するのは、Ansibleを用いたネットワーク設定の管理および自動化です。 前回は、ZTPでホワイトボックススイッチの構築自動化でZTPを使用した初期構築の自動化を紹介しているのでこちらも参考下さい。 Ansibleを使用することで、ネットワークの構成管理をコード化できます。コード化によるメリットとしては、 人的ミスの削減、作業工数の削減 テンプレート利用により、ロールで部品化し、簡単に再利用(設定変更/追加)が出来る 属人化の防止 等々ですね。 私のホワイトボックススイッチのテスト環境では、よくNetworkOSを入れ替えて、構成を壊したり、再構築したりを繰り返したりしているのでAnsibleで構成管理しています。 その環境を紹介していきます。 ネットワーク構成 Cumulus Linuxで構築したEVPN-VXLAN構成を例に紹介していきます。以下に物理構成および論理構成を示し
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