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2024/2/1 石川県七尾市レポート 能登半島地震 被災寺院 復旧ままならず 雪や余震で倒壊の恐れ 宗教法人は補償対象か 途方に暮れる住職たち 傾いて壁や屋根が落ちた願正寺の本堂。解体を決めた 能登半島地震から間もなく1カ月。能登半島の中央に位置する石川県七尾市内の被災寺院では、復旧作業が進まない状況に置かれている。断水状態が続くなかで生活し、地震で傷んだ建物が雪の重みで倒壊する恐れもあるなかで、「自分たちでできることを」と少しずつ復旧を進めている。 本堂解体、悔しい 市街地にある真宗大谷派願正寺(三藤了映住職)は鐘楼堂が全壊、本堂は大きく傾き、屋根や壁は崩落した。寺社専門の建築会社に診断を受け、解体を決めた。「直せると思ったが、莫大な費用がかかるうえ、作業中に倒壊する恐れもあると言われた。雪の重みや余震で倒れる恐れもあり、早急に取り壊す算段を立てている。やむを得ないが安全が第一」と三藤
宗教界、主に仏教界の情報を発信する宗教情報専門紙。
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