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大阪大学と科学技術振興機構(以下、JST)は、8月17日、冷却シートを額に貼るような感覚で簡単に装着することができ、リアルタイムに睡眠中の脳状態を可視化できる、「パッチ式脳波センサ」を開発したことを発表した。 これまでの睡眠脳波計は専門技師による有線電極の装着が必要であることから、家庭で使用することは難しいうえ、電線があるため、寝返りなどの行動も制限。従い、より楽に、手軽に計測できる脳波計の開発が求められていたという。 今回開発したセンサは、手のひらサイズ。額に貼り付けて睡眠を取るだけで、大型の医療機器と同じ計測精度で、睡眠中の脳波をワイヤレス計測することができる。 また、その手軽さから家庭内においても、毎日の脳の活動を計測し、睡眠の質の測定ができるうえ、毎日計ることで、認知症等の脳関連疾病の早期発見につながる可能性もでてきたという。 さらに、脳の活動の計測を通して、要介護者の見守り、認知
2月16日午前1時すぎ、長野県北佐久郡御代田町で、清水佳今さん(80)が顔から血を流し、意識不明の状態で発見された。 現場は、御代田の特別養護老人ホーム「きらく苑」内の居室。清水さんは、同施設に入所しており、寝たきりの状態だったとされる。 女性介護職員が巡回をしていたところ、清水さんが、4人部屋の自分のベッド上で倒れているのを発見し、心肺停止状態であることを確認の上、すぐに通報した。 清水さんは、同県小諸市内の病院に搬送されたが、同日2時半すぎ、死亡が確認されたという。 警察によれば、清水さんの目や口などには痣や殴られた痕があることから、殺人容疑とみて捜査していたところ、衣服などに血が付いた入所者、60代認知症男性を施設内で発見した。 なお、清水さんが倒れていた部屋は、寝たきりの人たちが入所し、誰でも出入りできる状態になっていた。
株式会社エス・エム・エスは、平成27年度第28回介護福祉士国家試験の解答速報を、同社が運営する介護・福祉職向けの求人サイト「カイゴジョブ」にて、インターネット上で公開することを発表した。 解答速報は、パソコン、携帯電話、スマートフォンからアクセス可能となっており、どこからでも確認することができる。 25,000件以上の介護と福祉の求人情報を掲載している「カイゴジョブ」。解答速報で合否見込みを確認した後、すぐに施設介護職員やケアマネジャー、生活相談員などの求人情報が検索できる。 「カイゴジョブ」では、介護福祉士試験の過去の合格基準も公開している。介護福祉士筆記試験の合格発表は、厚生労働省と公益財団法人 社会福祉振興・試験センターのホームページ上で行われる。 合格発表では、合格者の受験番号のみが掲示される。 (画像はホームページより) ▼外部リンク カイゴジョブ http://www.kaig
シニア関連事業を手がける株式会社サムライトでは、2015年9月26日に神戸市で開催された「第5回日本認知症予防学会学術集会」において、同社が展開している「みつおか式脳若トレーニング」が地域コミュニティの発展に寄与するという発表を行った。 「みつおか式脳若トレーニング」は、認知症予防を目的に2010年に開発された、iPadを利用した楽しみながらできる認知機能向上講座だ。 2015年度には全国約40自治体の介護予防講座に採用されており、iPadやクラウドなどITの積極的利用に加え、講師を中心に双方向の対話を重視したカリキュラムにより、参加者のコミュニケーションを促進するのが特徴。 今回の報告では「脳若トレーニング」による介入効果と、参加者が受講後に展開している「地域づくり」ともいえる活動について発表を行った。 「脳若トレーニング」を受講した高齢者の認知症機能が向上した点に加え、トレーニング受講
兵庫県姫路市の社会福祉法人あかねは、新しい介護技術資格「エクストリーム レクリエーション介護士資格」を、2015年4月1日にスタートさせた。 「極限」という意味を持つ「エクストリーム」。極限の介護レクリエーションで、利用者を「ハラハラ」、「ドキドキ」させるというもの。どういった効果が得られるのだろうか。 利用者を「ハラハラ」と「ドキドキ」させることによって、血液の循環を良くし、健康につなげる新しい介護技術資格「エクストリーム レクリエーション介護士資格」。 資格を取得するには、計5日間の過酷な講座を受講しなければならないという。1日目は、心のメカニズムを学び、実践に向けてのイメージトレーニングを行う。 2日目は、自分自身で「ハラハラ」と「ドキドキ」を体験し、感じ方を習得する。3日目は自らの強靱な肉体作り。4日目は、精神修行。5日目は、実際に介護の現場で利用者を「ハラハラ」、「ドキドキ」させ
ハゼランは、JR阿佐ヶ谷駅から徒歩0分の立地に、高齢者専用アットホームカフェ「憩いの場ハゼラン」を4月1日にオープンすることを明らかにした。 介護される側には「憩いの場」を提供。一方、介護者である家族には、負担を少しでも軽減してもらいたいとしている。 「憩いの場ハゼラン」は、時間制で、自由に安心して過ごしながらイキイキとした老後を送ってもらう場所。主に利用対象となるのは、介護度要介護1から2程度で、軽度介助の自力歩行・手引き歩行など、歩行可能な高齢者だ。 一方、常駐するスタッフは、正看護師として、総合病院での急性期病棟だけでなく、地域病院の整形外科や一般内科の高齢者看護にも携わってきた実務経験のある看護師だという。 なお、利用料金(オープン記念価格)は、1時間1500円から、3時間パック(入浴付き)が3500円から、としている。 「憩いの場ハゼラン」は、あくまでも「憩いの場」であることから
介護保険制度施行から15年を迎え、介護人材は高齢化率に比例して順調に増加してきたが、2000年を境に、離職率が高まる傾向を見せ、高齢者人口がピークに達する2025年に向けて大きな不安を残している。人材育成と教育の現場に携わる筆者から見た「介護人材とは?」について考える。 関連記事:介護職の離職率は、そんなに高いのか - 人材確保・定着について1 関連記事:介護を「やりがい」ある仕事として続けるには? - 人材確保・定着について2 関連記事:人手不足感がやや改善?その深層は 今後、介護職員の増加は見込めない 介護職員の数は、介護保険創設時(平成12年)に約55万人であったのが、平成24年の時点で約169万人と12年で約3倍になりました。1年で約9万人ずつ増えてきた結果となります。 参考:厚生労働省 第2回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会資料 平成26年11月18日 これだけ見ると
認知症高齢者の鉄道事故の名古屋高裁判決に関して日弁連が開いたシンポジウムは、認知症高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる社会をつくるという流れを踏まえているようでいて、実は逆行するともいうべき残念な内容であった。このシンポジウムの内容を紹介しながら、最高裁判決へ向けての期待を語る。 関連記事:認知症鉄道事故から学ぶこと - 監督責任者があなただったら 関連記事:介護職の視点から考えた認知症鉄道事故判決 関連記事:認知症の人の鉄道事故判決に対する遺族側の控訴をどう見る?−「当事者の希望する生き方」と法の狭間で 訴訟の推移とシンポジウムの概要 10月31日、霞が関の弁護士会館で日弁連主催のシンポジウム“認知症高齢者が地域で暮らすために〜名古屋高裁判決を踏まえて〜”が開かれました。91歳で要介護4の認知症の夫が、85歳の妻(要介護1)が6〜7分まどろんだ隙に、ひとりで外出して最寄り駅から電車で
株式会社第一生命経済研究所は、『聴覚障がい者の職場でのコミュニケーションに関する調査』についてのアンケート結果を、2014年8月22日に発表した。 (画像はホームページより) 聴覚障がい者と健聴者の両方に調査した結果が発表された。聴覚障がい者の75%が職場の健聴者に対し「筆談してほしい」と考えていることが分かった。この他にも「口をはっきり動かしてほしい」などコミュニケーションの方法には様々な希望を持っているが、必ずしも伝えられていない現状が明らかになった。 「手話を覚えて使ってほしい」と考える聴覚障がい者は57.7%いるのに対し、実際にそれを伝えた割合は38%。 コミュニケーションの方法について希望を伝えることについて、聴覚障がい者の94%が「伝えることは大切」と思っているが、「伝え方が難しい」や「理解してもらえない」と過半数が思っていることが分かった。 これらに対し、コミュニケーションの
これは決して冗談ではない。イギリスの研究者が、オナラの臭い、すなわち硫化水素は、ガンや、脳こうそく、心臓発作などの予防に役立つことを立証した。 胃腸内に溜まったガスの臭いを、ガン予防に役立てる。思わず笑ってしまうようなネタであるが、イギリスのエクセター大学の研究者たちは、とても真剣にこの研究を行っている。 硫化水素は悪臭を放つものであるが、体内で自然に作られるガスである。研究者たちは、このガスには、人間の細胞内に存在する、エネルギー生成の役割をつかさどる、ミトコンドリアを保護する役割があることを発見した。 ミトコンドリアの保護、修復というのは、脳こうそくや、心臓病、糖尿病、関節炎、さらに、老化による物忘れなどを治療する上での重要な方法である。 細胞が病気により弱まってくると、酵素を活性化させ、ごくわずかな硫化水素を生成する。この硫化水素が、ミトコンドリアを保護し、細胞内の炎症をコントロール
フランスの世論調査機関BVA が最近行った調査によると、89パーセントのフランス人が、安楽死を法で認めるべきであると考えていることがわかった。1987年に世論調査機関TNS Sofresが同じ調査を行った際は、85パーセントのフランス人が安楽死に賛成していた。 また、別の世論調査機関IFOPによると、65歳以上の高齢者の98パーセントが、重い病気で治る見込みがなく、苦しみを耐え抜くことが難しい場合において、本人の希望により、安楽死が認められることを支持しているという。 ほとんどのフランス人が安楽死について賛成意見を持っているが、患者自身が、自分の意思を伝えられない場合、または自分の意思を事前にまわりに伝えていなかった場合、安楽死を認めるべきかどうかは、意見が分かれる。 この場合、53パーセントのフランス人は、患者の家族が安楽死の決定をすべきであると考えているのに対し、41パーセントは、医者
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