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PTSD対策とルイヴィトン社 2013年4月15日。世界的企業のLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン社から寄贈を受ける、「LVMH子どもアートメゾン」の着工式が、現地である相馬市中村二丁目で行われた。 震災後一か月余りたった2011年4月18日から、相馬市では小中学校および市立幼稚園の授業を再開した。 ところが、教室を運営する上ですぐに問題になったことは、津波被災地の子どもたちの「心の傷」だった。たとえば授業中に「海」とか「波」という単語が出てきただけで子どもたちが泣き出したり、そわそわして情緒不安定になるというのだ。毎日の災害対策本部会議で教育長から受ける報告は、一つひとつの事例が衝撃的だった。 そこで私たちはPTSD対策が喫緊の課題と考え、全国に呼び掛けて臨床心理士や保健師さんを募集した。発達障害などの専門家である星槎グループの宮澤保夫会長からの支援によるスクールカウンセラーを
震災孤児等の学業・生活支援義援金の受付は平成25年3月31日をもって終了します これまで、震災孤児等に対する学業や生活を支援するための義援金受付けを行ってまいりましたが、お蔭をもちまして寄附額が遺児孤児等の生活支援や大学等の就学支援等の目標額に達する見込みとなったため、平成25年3月31日をもって終了させていただきます。 日本中、世界中の皆様の温かいお気持ちにより、東日本大震災で親を失った相馬市の子どもたちへの経済的支援が出来ますことに、衷心より感謝を申し上げます。 今後、震災孤児等を含め相馬の子どもたちに継続的なご支援をお考えの方がおいででしたら、大学進学までの学力向上のための「教育復興子育て基金」にご支援をいただければ幸いです。 相馬市教育復興子育て基金のご案内 >> 親たちに代わり 相馬市長メールマガジンNo.275(2013年1月3日号) 平成23年4月より基金を開設した震災孤児遺
震災孤児等支援金支給条例 被災から40日たって巨大津波の相馬市の被害の全容が明らかになってきた。 まず、床上浸水以上、つまり津波による流水の前に住人が生命の危機に曝された家屋が1512世帯、住民基本台帳での人口は、前回から修正して5249人だった。その中で、今日の段階で死者および行方不明者の合計は475人。津波襲来の時にこのうちの何人が被災地にいたのかは不明だが、現段階で死亡者の数が一割を切っていることには、驚きと感謝の気持ちを禁じえない。原型をとどめた家屋がほとんどない程の大津波から、9割の住民を避難させたのは地元の消防団員たちだった。しかし、その犠牲者数は前回のメルマガ時から3人増えて10人となった。 磯部地区の方々が集団で避難生活をしている「はまなす館」で、殉職された消防団員のお母上とお会いして首を垂れた。息子を亡くした心中を察するに、私は何と申し上げたら良いか?お詫びしたい自分の気
立谷市長が3月24日発行のメールマガジン(No.248)で、今回の災害について考えを述べていますので、その内容を掲載します。 ろう城 まず今回の地震津波で亡くなられた多くの方々のご冥福を祈りたい。 相馬市の場合、地震の揺れが終わった直後に災害対策本部を召集し、津波からの避難呼びかけと誘導を指示した。海岸部の5027人の家屋が流出て瓦礫となったが、亡くなった方は約一割。多くの方を避難させた消防団の方々に、心から感謝と敬意とお詫びを申し上げなければならない。避難指示、あるいは誘導の業務により逃げ遅れ、殉職された団員が7人。この方々の尊い命と引き換えに守られた、多くの市民の生活と郷土の再建に死力を尽くすことが、私のせめてもの償いと思っている。 さて震災直後は情報収集と生存者の救出に全力をかけた。地震の倒壊による死者はわずかにひとり。その50分後に信じられない報告が対策本部に入ってくる。津波が
福島県相馬市役所 企画政策部 情報政策課 〒976-8601福島県相馬市中村字北町63-3 代表電話:0244-37-2120 夜間・休日の連絡先 警備員室(電話:0244-37-2195)
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