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to はそこまで難しい意味はありませんが、「矢印と到達点」からは連想しにくい意味もあります。そこで、to のコアイメージからどう発想すれば、そのような意味が出てくるのか、その手がかりとして用法イメージを用いて解説していきます。 これら to の主な用法「範囲・限界・結果」「結合」「対比」を含めて、例文で確認していきましょう。 to の用法 「方向と到達点」を表す to to の「別のところに向かう動きとその向かう先にある対象」というコアイメージから、「方向と到達点」を表す用法が派生しています。 例文:She walked to the station.(彼女はその駅まで歩いていった) to the station は「その駅まで」という意味。to は駅を到達点として、そこに向かっていくことを表しています。 例文:He sent a present to her.(彼は彼女にプレゼントを送っ
英語で「朝に」は in the morning なのに、「夜に」は at night になるのって不思議ですよね。この記事では、前置詞 at, in, on のコアイメージを元に、日付・時間を表す前置詞の違いを解説しました。 前置詞のコアイメージat のコアイメージat のコアイメージは「点に向かう」です。 at の主な用法は「点」「ある地点に移動させる」「場における活動」です。 ※前置詞 at の持つイメージ・意味についての詳細は「前置詞 at のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 in のコアイメージin のコアイメージは「何かの中にある」です。 in の主な用法は「空間的な内部に存在する」「コンセプトを適用する」「いまから~後に」です。 ※前置詞 in の持つイメージ・意味についての詳細は「前置詞 in のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 on のコアイメージo
※記事内では表に掲載のない意味・用法も解説しています。 前置詞 on は「~の上に」という意味が有名ですが、on fire(火事になっている)や on the radio(ラジオで)のように「~の上に」では捉えられない用法もあります。この記事では on のコアイメージから、on の持つ意味・用法(「表面上にある」「手段・媒体」「テーマ」「時に関する表現」など)について解説します。 on のコアイメージon のコアイメージは「~に触れている」です。 on はよく「~の上に」と訳されますが、それは触れている状態が何かの上に置かれている状態であることが多いためで、触れているイメージから発生している意味であることにご注意ください。 on の主な用法は「A の表面にくっついている」「A に影響を及ぼす」「A をしている状態」「(手段・媒体としての)A で」「A を地面にくっつけている」「(テーマとし
※記事内では表に掲載のない意味・用法も解説しています。 前置詞 in は「~の中」という意味が有名ですが、in pencil(鉛筆で)のように「~の中」では捉えられない用法もあります。この記事では in のコアイメージから、in の持つ意味・用法(「場所」「時間」「方法」)について解説します。 in のコアイメージin のコアイメージは「何かの中にある」です。 in は「内側に存在する」ことに注目がいきがちですが、in は「外側との間に境界を設ける」イメージを含んでいることにも注意してください。 in の主な用法は「空間的な内部に存在する」「コンセプトを適用する」「いまから~後に」です。 「コンセプトを適用する」と「いまから~後に」は少しわかりにくいですね。用法を順番に確認していきましょう。 in の用法「場所」を表す in場所例文:Taro was in the kitchen.(太郎は
at は比較的捉えやすい前置詞ですが、それでも at peace(平和な状態である)や at lunch(昼食中)のような使い方はよくわからないですよね。そこで、at のコアイメージからどう発想すれば、そのような意味が出てくるのか、その手がかりとして用法イメージを用いて解説していきます。 これらの用法「点」「点に向かう動き」「場における活動」について、例文で確認していきましょう。 at の用法 「点」を表す at at のコアイメージの「点に向かう」イメージから、「点」だけを切り出した用法です。 地点 例文:I was waiting at the bus stop.(そのバス停で待っていました) at the bus stop で「そのバス停で」という意味。at はバス停という地点を指しています。 時点 例文:I usually get up at 7 o’clock.(私はいつも7時に
be動詞の用法 存在を表す be 例文:I‘m home.(ただいま) I’m home. は「私は家です」と解釈できそうな例文ですが、実際の意味は「ただいま」になります。 どうしてそうなるかというと、I am で「私は存在する」ことを表し、その存在している「私」を home で家に移動させているからです。「存在している私が家に移動する」ということで「ただいま」という意味になるわけです。 ちなみに、これはとても英語らしい表現です。なぜなら、私自身のことなのに、まるで他人のように切り離して存在させ、そのようにして描いた「私」を家に移動させることで「私が家に帰ってきたこと」を表しているからです。 このように英語では、自分自身のことであっても、一歩引いた視点から描写することに注意してください。 なお、I’m home. で私を家に移動させている home のことを副詞と呼びます。副詞について詳し
分詞構文って何者なの? 分詞構文がよくわかりません。意味はたくさんあるし、書き換えは複雑だし、そのわりに英会話ではあまり出てこないなんて言われるし…。ネイティブは分詞構文をどう捉えているのでしょうか? 英語の分詞構文とは何者なのか、わかりにくいですよね。この記事では分詞構文のイメージを元に、分詞構文の意味・用法(「時」「理由」「結果」)を例文解説しました。分詞構文での否定や接続詞 as などを使った書き換えについてもまとめています。 分詞構文の形式 例文:Seeing an accident ahead, I stopped my car.(前方の事故を見て、私は車を止めた) このように 「-ing から始まる句」と「主節」という組み合わせからなる英文を分詞構文と呼び、その意味は「~して、…」などと訳されます。 ※「節」とは主語・動詞を含み、文として意味が成り立つものを指します。「句」とは
ポイントは、現在完了進行形が「動作の継続・未完了」なのに対して、現在完了形(継続用法)は「状態の継続」であることです。 この点に注目して、現在完了進行形と現在完了形(継続用法)の違いを例文で確認してみましょう。 現在完了進行形と現在完了形(継続用法)の違いを例文で確認 例文:I have been working here for three years.(ここで働き続けて、3年間が過ぎました) have been working は「ずっと働いていて、まだ終わっていない」という意味です。 現在完了進行形なので「現在まで働き続けていること」と「現在も働き終えていないこと(未完了)」というニュアンスを含んでいます。 話し手はまだ働き続けるつもりでいることがわかります。 例文:I have worked here for three years.(3年間、ここで働いています) have wor
英語の現在進行形の形式と意味をおさらいしましょう!現在進行形のイメージを元に、「未来を表す現在進行形」など現在進行形の例文を解説しています。また現在形と現在進行形の違いについても記載しています。 現在進行形とは 現在進行形の形式は「be動詞の現在形(am, is, are)+現在分詞(動詞のing形)」です。 例文:He is sleeping in bed.(彼はベッドで眠っているところです) 「~しているところ」という意味は現在分詞から出てきています。そこで、まずは現在分詞のイメージを確認しておきましょう。 現在分詞のコアイメージは「進行、ライブ感」です。 この現在分詞とbe動詞が組み合わさって「まさに行動している状態」を表し、「~しているところ」という意味が生まれるわけです。 ただし、現在分詞には「既にスタートしている(着手済)」ことと「まだゴールをしていない(未完了)」という2つの
英語の受動態の形式と意味をおさらいしましょう!受動態のイメージを元に、文型ごとに受動態の例文(「基本形」「SVOC型」「SVOO型」「進行形の受動態」)を解説しています。また受動態の作り方についてもイラストを交えながら詳しく記載しています。 受動態とは 受動態の形式は「be動詞+過去分詞」です。 例文1:The church was built in 1882.(その教会は1882年に建てられた) 受動態の主な意味は「~される」「~された状態である」です。 受動態が2つの意味を持つのは、過去分詞が動詞(過去の行為)と形容詞(結果の状態)という2つの性質を合わせ持っているためです。動詞のニュアンスが強ければ「~される」になり、形容詞のニュアンスが強ければ「~された状態である」になります。 ※過去分詞についての詳細は「過去分詞の意味・用法まとめ」をご参照ください。 受動態の例文解説 受動態の基
英語の助動詞(will, can, must, may, should, shall)のコアイメージと意味・用法を一覧でまとめました。そもそも助動詞とは何者なのか、英語の modal auxiliary verb という用語にも触れながら解説しています。
shallとはいったい何者なの? 仕事で海外の会社との契約書の書き方を調べているのですが、shallがたくさん出てきて、どう理解すればよいのかわからず困っています。shallとはいったい何者なのですか? shallといえば Shall we ~?(~しませんか?)が有名ですが、契約書などにも出てくるので、いまいち何者なのかわかりにくいですよね。この記事では shall のコアイメージを元に、shall の意味・用法(「予言・決意」「法律・命令」「申し出・提案」)を解説します。 shallのコアイメージ shallのコアイメージは話し手の中での「疑いなく導かれる先にあるもの」です。 shallは「神の意志がつくり出す、ただ1つの進むべき道」のように、人の意志を超えたところでの話をするときによく使われます。 shallの主な用法は「予言・決意」「法律・命令」「申し出・提案」です。 shallの
must、have to、should はそれぞれ「義務」を表しますが、ニュアンスはどう違うのでしょうか。must、have to、should のコアイメージを元に、「あなたは英語を勉強しなければいけない」という例文でその違いを解説しました。 mustのコアイメージ mustのコアイメージは「これしかないモノが迫ってくる」です。 mustの主な用法は「義務」「強い確信」「強いオススメ」です。 ※助動詞 must の持つイメージ・意味についての詳細は「助動詞 must のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 have toのコアイメージ have to doの主な意味は「(状況的に)~しなければいけない」です。 ※ have to についての詳細は「must と have to の違い > have to のコアイメージ」をご参照下さい。 shouldのコアイメージ shouldの
※記事内では表に掲載のない意味・用法も解説しています。 「~するべきだ」の意味で有名な should ですが、他にも用法があります。この記事では should のコアイメージを元に、should の持つ意味・用法(「義務」「提案」「確信」「意外」「判断の根拠」)について解説します。 shouldのコアイメージ shouldのコアイメージは話し手の中での「自然に導かれる先にあるもの」です。 shouldは「これまでの経験から、普通はこうだよね」という話し手の中での常識を表すときによく使われます。 shouldの主な用法は「義務・当然の行為」「確信」「意外・驚き」です。 「~するべきだ」は「普通はこうするよね」という感じのもので、強制的なニュアンスは薄いことに注意してください。 「~のはずだ」も「普通はこうなるよね」という感じのものです。 「いったいどうして~なのか」はWhyとshouldを組
「~してもよいですか?」と許可を求める May I …? と Can I …? の用法や、may の推量と can の可能性などは、意味が似ていてどちらを使えばいいのかわかりにくいことがありますよね。 この記事では may と can のコアイメージを元に、may と can の違いを解説しました。May I …? と Can I …? の使い分けも記載しています。 mayのコアイメージ mayのコアイメージは「上から下への許容」です。 mayの主な用法は「許可」「推量」「祈願」です。 ※助動詞 may の持つイメージ・意味についての詳細は「助動詞 may のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 canのコアイメージ canのコアイメージは話し手が思う「根拠に基づいた可能性」です。 canの主な用法は「能力」「許可」「依頼」です。 ※助動詞 can の持つイメージ・意味についての詳
英文法について解説した記事をテーマ別の目次から探すことができます。興味のあるトピックからお読みいただいて大丈夫です。 中学英語を基礎からやり直したい場合は、中学校で習う単元順に『中学英語イメージリンク』という書籍にまとめておりますので、ぜひご活用ください。
なぜ may as well の意味が「~した方がよい」になるのか先生に質問したところ『先生もよくわからないから覚えるしかない』と言われました。どうしてこんな意味になるのでしょうか? may as well の意味が「~した方がよい」になるのは不思議ですよね。この記事では may と as well (as) のイメージを元に、may as well のイメージ・意味について解説しました。may as well と might as well の違いも取り上げています。 may as well / might as wellの解説の前に may as well の意味が「~した方がよい」となる理由ですが、実はその成り立ちは英語圏でもはっきりしていません(参考URL)。 本記事では歴史的な経緯を踏まえ、最も妥当と考えられる流れで解説を行います。ただし、あくまでも仮説に過ぎないため、予めご留意
なぜ may well が「~するのもわかる」という意味になるの? 学校で、may well は「十分に~かもしれない」だから「~するのもわかる」という意味になる、と説明されました。でも、イマイチこの説明に納得できていません。どう考えればよいのでしょうか? なぜ may well の意味が「~するのもわかる」になるのか不思議ですよね。この記事では may と well のコアイメージを元に、may well のイメージ・意味について解説しました。may well と might well の違いも取り上げています。 mayのコアイメージmayのコアイメージは「上から下への許容」です。 mayの主な用法は「許可」「推量」「祈願」です。 may wellの意味は「推量」用法を活用したものになります。 ※助動詞 may の持つイメージ・意味についての詳細は「助動詞 may のイメージと意味・用法
※記事内では表に掲載のない意味・用法も解説しています。 「~かもしれない」の意味で有名な may ですが、他にも用法があります。この記事では may のコアイメージを元に、may の持つ意味・用法(「許可」「推量」「祈願」)について解説します。 mayのコアイメージmayのコアイメージは「上から下への許容」です。 mayは上の立場の者から下の立場の者へ許容範囲を示すようなイメージで捉えるとよいでしょう。 mayの主な用法は「許可」「推量」「祈願」です。 「~かもしれない(推量)」はある出来事が許容範囲内である(想定される/想定できる)イメージから発生しています。 ※mayは「許容」がコアイメージなので「想定される」と「想定できる」という2つの表現のうち、どちらかと言えば「想定される」ニュアンスのほうが強くなります。 「~でありますように(祈願)」は願いごとを神様の許容範囲内に入れてもらう(
have got to と have to の違いを教えてください! 英会話をしていたら、have got to(または have gotta)という表現によく出くわします。調べてみると、have to と同じような意味でカジュアルな表現らしいですが、カジュアルと言われてもピンときません。have to との違いを教えてください。 カジュアルとはどういうことなのかわかりにくいですよね。have to と have got to(have gotta)のコアイメージを元に、have to と have got to の違いを解説しました。 have toのコアイメージ have to doの主な意味は「(状況的に)~しなければいけない」です。 have to doは「主語が何かをもっている」(have)と「~するべきこと」(to do)が組み合わさった表現です。 ※ have to について
置き換え問題としてよく出題される must と have to の違いを、must と have to のコアイメージを元に解説しました。must と have to の例文は「肯定文の場合」「否定文の場合」「過去を表す場合」に分けて記載しています。 mustのコアイメージ mustのコアイメージは「これしかないモノが迫ってくる」です。 mustの主な用法は「義務」「強い確信」「強いオススメ」です。 ※助動詞 must の持つイメージ・意味についての詳細は「助動詞 must のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 have toのコアイメージ have to doの主な意味は「(状況的に)~しなければいけない」です。 have to doは「主語が何かをもっている」(have)と「~するべきこと」(to do)が組み合わさった表現です。 to doは正確には「toによって導かれた先
※記事内では表に掲載のない意味・用法も解説しています。 「~しなければいけない」の意味で有名な must ですが、他にも用法があります。この記事では must のコアイメージを元に、must の持つ意味・用法(「義務」「禁止」「強い確信」「強いオススメ」)について解説します。 mustのコアイメージ mustのコアイメージは「これしかないモノが迫ってくる」です。 本来は複数の選択肢があるはずのところ、選択肢が一つしか見えなくなって、その一つが迫ってくるイメージです。 mustの主な用法は「義務」「強い確信」「強いオススメ」です。どれも「これしかない!」という感覚があります。 mustの用法 義務 例文:It’s getting dark. I really must go.(もう暗くなってきてしまった。本当に帰らなくてはいけないな) 話し手はこの場を離れなければいけない状況が迫ってきている
can と be able to に違いはあるの? 学校の置き換え問題で良く出てくる can と be able to ですが、これらにニュアンスの違いはあるのでしょうか? 概要:canとbe able toの違い 結論から述べると、実用上 can と be able to の違いは基本的にありません。日本語で言えば「泳げる」と「泳ぐことができる」との違いのようなものです。 結論だけを知りたい方はこれだけで十分だと思いますが、ここから先はcanとbe able toのもっているイメージについて解説します。 また一つだけ過去形にした could と was/were able to で置き換えができないパターンがあります。これについても解説します。 can のコアイメージ まずコアイメージから確認していきましょう。canのコアイメージは話し手が思う「根拠に基づいた可能性」です。 canの主な
以下では、どうしてこのような日本語訳になるのか解説していきます。 構成要素のコアイメージ willのコアイメージ willのコアイメージは「確信度の高い思い」です。 willの主な用法は「意志」「見通し」「依頼」です。 ※助動詞 will の持つイメージ・意味についての詳細は「助動詞 will のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 canのコアイメージ canのコアイメージは「根拠に基づいた可能性」です。 canの主な用法は「能力」「許可」「依頼」です。 ※助動詞 can の持つイメージ・意味についての詳細は「助動詞 can のイメージと意味・用法まとめ」をご参照下さい。 依頼表現の例文解説 Will you …? 例文:Will you go to the supermarket for me?(おつかいに行ってくれますか?) 聞き手に「私のためにおつかいに行く」意志があるかど
“Can you speak English?”だとダメなの? 外国人の方に「英語を話せますか?」と聞きたいときは、”Can you speak English?”ではなく”Do you speak English?”と言うように教わりました。でも、どうして”Can you speak English?”だとダメなのでしょうか? なぜ “Can you speak English?” だとダメなのか不思議ですよね。can のコアイメージを元に、“Do you speak English?”と”Can you speak English?”の違いをシチュエーションごとに解説しました。 canのコアイメージ まずcanのコアイメージから確認していきましょう。canのコアイメージは話し手が思う「根拠に基づいた可能性」です。 canの主な用法には「能力」「許可」「依頼」があります。 ※助動詞 ca
※記事内では表に掲載のない意味・用法も解説しています。 「できる」の意味で有名な can ですが、他にもたくさんの用法があります。この記事では can のコアイメージを元に、can の持つ意味・用法(「可能性」「能力」「許可」「命令」「依頼」)について解説します。 canのコアイメージ canのコアイメージは話し手が思う「根拠に基づいた可能性」です。 canは最初に「~できる(能力)」として習った人が多いと思いますが、実際にcanが表しているのは「可能性をもっている」であることに注意してください。 また可能性ならば何でもOKというわけではなく、「それ自身がもつ根拠(実績や要素など)に基づいた可能性」を表します。詳しくは後の例文解説で確認します。 canの主な用法は「能力」「許可」「依頼」です。すべて「可能性」から派生しています。 canの用法 可能性 例文:Anybody can make
stop to ~は「~するために止まった」、stop ~ing は「~することをやめた」という意味ですが、なぜこのような違いが発生しているのでしょうか。この記事では、stop・to不定詞・動名詞のコアイメージを元に、stop to ~ と stop ~ing の違いについて解説しました。 構成要素のコアイメージ stop to ~とstop ~ingは stop、to不定詞、動名詞から出来上がっているので、それぞれのコアイメージから確認していきましょう。 stopのコアイメージ stopのコアイメージは「止める」です。 stopは「ふさぐことで、流れをせき止める」ようなイメージの英単語です。 to不定詞のコアイメージ to不定詞は「to+動詞の原形」であり、toと動詞から成り立っています。 to のコアイメージは「別のところに向かう動き(矢印)とその向かう先にある対象(到達点)」です。
try to ~ と try ~ing の違い ・try to ~「~しようとする」:過去形にして「~しようとした(でも、実際にはできなかった)」という意味でよく使われる ・try ~ing「試しに~する」:実際にやった場合に使う try to ~(~しようとする)と try ~ing(試しに~する)の違い、わかりにくいですよね。この記事では、try・to不定詞・動名詞のコアイメージを元に、try to ~ と try ~ing の違いを「過去形の場合」「命令形の場合」「未来形の場合」にわけて解説しました。 構成要素のコアイメージ try to ~とtry ~ingは try、to不定詞、動名詞から出来上がっているので、それぞれのコアイメージから確認していきましょう。 tryのコアイメージ tryのコアイメージは「試す」です。 tryには「とりあえず試してみる」ことと「成功するまで忍耐強く
will はその場で鮮明に思い描いたことを述べるものなので、基本的にはそれまでの流れを含まない表現です。 一方で、be going to は既にスタートしていて進行中のものを述べるもので、それまでの流れを含む表現ということになります。 この「それまでの流れ」というポイントに注目して、will と be going to の違いを例文で確認していってみましょう。 will と be going to の違いを例文で確認 主語が人の場合 例文:I‘ll buy an electric car.(電気自動車を買おう!) I’ll (= I will) buy an electric car. は「電気自動車を買おう」という意味で、意志を表しています。 willの思い描く力によって、その場でパッと思いついたというイメージになります。それまでどう思っていたのかは、この表現からはわかりません。 例文:
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