サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
www.gakuto.co.jp
フィボナッチ数というのは, 1,1,2,3,5,8,13,21,34,55… となる数です。これらの数は,初めに1,1をおいて,最後の数とその前の数をたした数を次の数としています。 1,1 1+1=2 2+1=3 3+2=5 5+3=8 これはイタリアのレオナルド・フィボナッチという人が考えた数です。 レオナルド・フィボナッチ(1170〜1250) フィボナッチは,北イタリアの商業都市ピサに商人の子として生まれました。小さいときから算板(計算をするための板。現代のそろばんのようなもの)を学び,インドの計算法の勉強もしていました。また,エジプトやシリア,ギリシアなどを旅してアラビアの計算法の知識を身につけました。1200年頃にはピサに帰り,商人の仕事を続けながら,数学の研究にいそしみ,数多くの本にまとめました。その中で有名なのが『算板の書』です。彼はレオナルド・ダ・ピサ(ピサのレオ
学校図書株式会社
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トップ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く