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ソバや米は粒でも食べられるのに、小麦はなどうして粉食なのか? ソバの食べ方には、粒食(そば米)と粉食(そば粉)とがあります。粒食はソバの実をそのままの形で食べるもので、ソバ食の最も憤始的な形態といえます。 その後、挽き臼が普及して粉食の原型(そばがき)となり、16世紀の後半頃、粉食の到達点であるそば切りに発展してきたと考えられています。 玄ソバから殻を取り除いたソバの実を「むきそば」といいます。 「そば米」とは、その「むきそば」を加工して食べやすくしたものですが、「そば米」のことを「むきそば」と呼ぶこともあります。 「米」とはいっても、べたつかずつるつるした食感があり、ほのかにそばの香りがします。 伝統的な「そば米」は、玄ソバを水から煮て作ります。玄ソバの殻の口が開く頃合いを見計らって塩を加え、取り出してムシロに広げて干します。 これを充分に乾燥させた後、ソバの実の稜(面体の角)を崩さない
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