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フォトグラファーのブックと求人情報、 フォトカルチャーの最新情報が同時に 見られる写真専門のウェブサイトです。 遅れてきた思春期!? 大学に入って覚醒したもの ー人形や皿の上に虫が乗っている作品がありますね。それを見ると、小さい頃に虫を触ってゾクゾクした記憶と、かわいいものを広げておままごとをした時の記憶が混ざり合います。やはり小さな頃は虫遊びやままごと遊びをしていたんですか? 東京の荒川区で育ったので、あまり虫で遊んだ記憶がないんです。ただ、父が生きもの好きで、魚釣りの帰りにヘビやサワガニを拾ってきては1週間ぐらい家で飼ったりしていました。その頃私は、木の実を摘んできては指でつぶし、摘んできては指でつぶしっていう遊びに没入していたらしいです(笑)。それからシルバニアファミリーという動物のお人形さんごっこも好きでした。 ーよく背景に布が使われていますが、小さい頃から縁があったとか。 母の趣
フォトグラファーのブックと求人情報、 フォトカルチャーの最新情報が同時に 見られる写真専門のウェブサイトです。 無名の写真家と無名の被写体だからこそ、 できるのではないかと ---ハイフォトアワード準グランプリおめでとうございます。奥様を撮った作品を応募され、10月末には写真集『妻を撮ること』(雷鳥社)が発売になりますね。 ライフワークとして、人の生き様を写すポートレートを撮っていきたいと考えていました。一方で、いちばん身近にいる妻の姿を、写真に残しておきたいという思いもあって。僕たちが出会ったとき、彼女は30代になっていました。20代の頃を知らないことが、ちょっと悔しく思えたんです(笑)。時が経てば、30代の彼女も見られなくなってしまう。できるだけ今の彼女を、そのままフィルムに写し取りたい。こうした思いが重なって、撮り始めました。 ---最初から作品として発表しようと? いえ、軽い気持ち
フォトグラファーのブックと求人情報、 フォトカルチャーの最新情報が同時に 見られる写真専門のウェブサイトです。 「1日1本撮れ」とフィルムを大量に渡されて、 初めて1年間毎日写真を撮った ---写真との最も印象的な出合いを教えてください。 20歳から21歳の時に、北磁極から南極点までを人力で踏破する「POLE TO POLE 2000」というプロジェクトに参加して写真を撮ったことですね。初めて一眼レフカメラを肌身離さず持ち歩き、1年間、毎日必ず写真を撮りました。一眼レフといっても、キヤノンのEOS Kissというお母さんが子供を撮る時に使うようなとても手軽なカメラだったんですけど。 「1日1本撮れ」って、ある新聞社の写真部の方がフィルムを大量にくれたことがきっかけです。それまではお金がなくて大量のフィルムを買えなかったので、1日1本(36枚)撮りきることなんて考えられなかった。もちろん最初
フォトグラファーのブックと求人情報、 フォトカルチャーの最新情報が同時に 見られる写真専門のウェブサイトです。 写真に込められた想いが伝わると、気持ちが動く ---アートディレクター、グラフィックデザイナーという自身の仕事をどのようにとらえていますか? デザインは二次的産業だと考えています。アートでもなんでもない。例えば、小説家が小説を書かなければ装丁はできないし、写真家が写真を撮らなければ写真集は造れないし、映画や演劇の公演がなければポスターはデザインできない。 要するに、他者との関わりがなければ、僕は仕事になりません。しかし、そういう二次的な仕事だからこそ面白味を感じています。自分から進んで絵を描きたいとは思わないけど、小説や写真などに込められた想いが伝わると気持ちが動きます。この写真家の写真集を造りたい、と強く思わなければ、写真集なんて難しい仕事は最初からしませんよ(笑)。 ---写
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写真専門のWEBサイトとして2007年に設立された High photo Japan 2022年よりリニューアルし、新たな求人サイトとして 写真の学校|東京写真学園の在校生・修了生の為だけの特別な求人をご提供いたします。
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