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Prevention of Upper Respiratory Tract Infections by Gargling A Randomized Trial Kazunari Satomura, MD, Tetsuhisa Kitamura, MS, Takashi Kawamura, MD, Takuro Shimbo, MD, Motoi Watanabe, MS, Mitsuhiro Kamei, MD, Yoshihisa Takano, MD, Akiko Tamakoshi, MD, for the Great Cold Investigators-I Background: Gargling to wash the throat is commonly performed in Japan, and people believe that such hygienic rou
1950年代のヨーロッパでは糖尿病が猛威を振るっていた.当時,糖尿病患者の多くが肝機能障害を併発していたが,アルコール性肝炎に類似した糖尿病の合併症の一つとして片付けられ特に名称が付けられることもなかった.しかし糖尿病から肝硬変に至ることは認識されており,糖尿病の約1割は肝硬変で死亡するというのが当時の常識であった. 1980年,米国の病理学者であるLudwigは,この病態を糖尿病の合併症とは異なる独立した一疾患として位置づけ,non-alcoholic steatohepatitis(以下NASHと略す)と言う病理学的名称を与えた.組織像では(図1),肝細胞の膨化と脂肪滴を認め,しばしばマロリー体を伴っていた.マロリー体はアルコール性肝炎に特徴的な所見であるため,NASHの原因はアルコールに決まっていると考える臨床家達は,NASHと言う独立した疾患の存在を認めず一蹴した. 1998年にな
名古屋市内科医会で,名郷直樹先生が「関節炎の診断」をテーマにEBMに基づく診断法についての講演をされた内容を元に作成された講演録である.仮説演繹法,ベイズの定理,尤度比,感度・特異度などEvidence basedな診断についての解説のみならず,名郷先生にとってのEBMの限界,EBMが名郷先生にもたらしたのもなど,講演ならではの興味深いテーマまで触れられている.演者の許可を得てここに公開します. 演者 南設楽郡作手村国民健康保険診療所所長 (現 横須賀市立うわまち病院 臨床研修センター センター長) 名郷直樹 講演 : 平成14年6月8日 名古屋市医師会館にて 名古屋内科医会会誌 2002年Nov.15 No.112 p45-55 記録作成 名古屋市南区 伊藤伸介 内容 1. はじめに 本日は、日常臨床の現場でどのようにEvidence Based Medicine (以下EBMと略
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