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「法学教育」をひらく(第3回) 仲正昌樹先生 展望編1 カテゴリー:対談 「法学教育」をひらく タグ:『〈学問〉の取扱説明書』, 仲正昌樹先生, 法学教育 2014年 11月 13日 現状編からのつづき 〈法について〉 大村:「(今日のお話の)最初の方で言われた、哲学者の考える法と、法学者の考える法に落差があるということに結びつくことが何かありますか?」 仲正:「哲学において、極めて抽象的に「法」について語られるときに念頭に置かれるのは、人間はどんなに自由に考えようとしても、何らかの超えられない制約、枠があるということです。それは、各人が自分の思考の枠だと思っているものよりもずっと深いところにあります。簡単に意識化できるようなものは、本当の制約ではありません。本当の意味での思考の限界については、考えたくない、意識さえしたくないはずです。たとえば、殺人とか傷害、強盗といった重大な
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