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No.43:強靭な言葉の作家スーザン・ソンタグさん 昨年末に亡くなった米国の批評家で作家のスーザン・ソンタグさんについて書かれた、ふたつの文章を今朝、偶然読んだ。神奈川大学評論49号(同号に寄稿した関係で最近送られてきた)に、ソンタグさんの翻訳書がある木幡和江さんのエッセイ「映像の嗜虐性とポルノ性――S・ソンタグ『写真論』から27年」が掲載されていた。 その中に描かれていたエピソードが印象的だった。昨年、木幡さんが病を押して原稿を書き終えたソンタグさんに会ったとき、イスラム系集団に処刑された米国人男性の斬首映像がインターネットで見られることを、言おうか言わないでおこうか迷っていた。というのは以前、木幡さんがソンタグさんと一緒に、長崎の原爆投下直前の市民生活を描いた黒木和男監督の映画を見たとき、あと1秒で原爆が落とされる瞬間、彼女が両手で顔をおおい、その残酷な場面を見なかったことを覚えていた
ヴィジョナリー教育を推進するNPO、創造支援工房フェイス。「多様な価値観が共存する社会」を理想に掲げ、人と人との出会いの中から思いもよらなかった価値が生み出される「創発環境」作りをコンセプトに、2000年の設立以来、「メディア」・「エデュケーション」・「ツール」という3つのテーマを基軸に、様々な活動を展開しています。
NPO法人創造支援工房フェイス主催しているイベント。メディア業界の第一線で活躍する講師陣が毎回のテーマに沿ってレクチャーを行い、参加者もディスカッションを通じて議論を深める、学生向け単発型イベント事業です。第45回メディア寺子屋定例会「新しいメディアの勃興(2)」 ~市民参加型ニュースサイト オーマイニュースとは何か?~ ■開催概要 一般市民が記者として参加するニュース配信サイト「オーマイニュース」日本版は、創刊した昨年8月28日から一年たち、Yahoo!ニュースに、コンテンツを提供するにいたるほどの急成長を遂げました。 現在、市民記者数が約4000名にのぼり、毎日大量の記事が日本各地から寄せられてきます。 市民記者といっても当然いろいろな方々がいるため、記事の中身は、まさに、玉石混交。そのような中でサイト全体としてのクオリティを保つためには、記事を峻別する編集チームの存在なしには、成立
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