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日時:2023年3月24日(金)16 :00-18 :00(15:30開場) 会場:インターメディアテク2階ACADEMIA(レクチャーシアター) 参加費:無料(事前予約不要) 定員:48席(先着順)*席に限りがありますので予めご了承ください。 主催:東京大学総合研究博物館 豪華な美術書に加え、『みづゑ』『美術手帖』『美術批評』『デザイン』など主要な総合美術誌の刊行を通じて戦後日本の美術出版を牽引した美術出版社は、その出版活動を支えるために膨大な写真資料を生み出しました。誌面に紹介された作品の複製写真のみならず、作家のアトリエ訪問または主要展示やイベントの記録をはじめ、戦後日本美術史の基礎となる一次資料体です。 十万コマを超える写真フィルムによるこのアーカイブは2019年、東京大学総合研究博物館に寄贈されました。以来、写真フィルムの修復およびデジタル化を経て、データベース化に向けた調査研究
巨大。説明不要。 それは「巨大である」というただその事実において、我々を魅了し、全てを圧倒する。 自然界にあるものをミュージアムの展示空間に持ち込むとどうなるか。そのことの一端を実証してみせようというのが、本企画展の狙いである。大きく育った植物の葉を乾燥標本化し、額装を施して展示する。巨大葉を絵画作品のように壁吊りして観ると、自然界にあるもののスケールの巨きさが際立って見える。ただし、熱帯植物のように茎の根本から葉の端部までが五メートルにも達する葉の場合、原形を保ちつつ乾燥標本化することは至難である。また、それができたとしても、大きすぎて、保存管理上、不便極まりない。そのため、植物学者は所定の大きさの台紙の、そのサイズに合わせて巨大葉をいくつものパートに分断し、ひと揃いのセットとして保存する。しかし、これでは「大きさ」が伝わらない。そこでわれわれは違った方法に思い至った。自然界の所産を、縮
IMTブティックにて販売を行っております。 最新情報は必ずIMTブティックへご確認ください。 2022 『蘭花百姿 ― 東京大学植物画コレクションより』 東京大学総合研究博物館 2022-05-20 誠文堂新光社発行 『プロトログ ― 山中俊治デザインの発生学』 東京大学総合研究博物館 2022-01-15 東京大学総合研究博物館発行 ©2022 東京大学総合研究博物館+東京大学生産技術研究所山中俊治研究室 2020 『学舎景――国立台湾大学逍遥』 西野嘉章・陳光華編 2020-11-15 国立台湾大学図書館発行 ©︎2020 東京大学総合研究博物館+国立臺灣大学博物館群 東京大学=ヴュルツブルク大学連携特別展示『レントゲン――新種の光線について』 →PDF版 東京大学総合研究博物館 2020-04-01 東京大学総合研究博物館発行 2019 インターメディアテク博物誌シリーズ〈5〉 『十
辰年の標本 Year of the dragon 収蔵展示室Studioloのデスクには、少なくとも一体の動物標本が載っている。その年の干支にちなんだ標本である。幸い、干支の多くは標本があるので、剥製か骨格標本を置くことができる。だがトラの標本はないので、トラツグミ(鳥類)の剥製を寅ということにしておいた。ちなみに生物で「トラ」や「Tiger」とつくのは、だいたいトラジマ模様からつけられている。トラツグミも黄色と黒のウロコ模様があり、遠目にはトラジマのようにも見える。さらに困ったのは今年、辰年だ。タツノオトシゴがあれば完璧なのだが、これまた標本がない。しばらく考えて、トビトカゲにお出まし頂いた。トビトカゲはインド南部と東南アジアに分布し、胴体側面に皮膜を広げて滑空する。この「翼」は長く伸びた肋骨で支えられており、普段は胴体に沿って畳まれている。前肢・後肢に加えて、独立した翼を持つ脊椎動物は
東京大学の有する「至宝」のひとつに、伊能忠敬(1745-1818)の測量に基づいて作成された八舗組日本地圖「大日本沿海輿地全圖中圖」がある。しかし、そのうち「関東部」の所在が現在も確認されておらず、長く不完全なままになっていた。そのこともあり、デジタル画像処理技術が長足の進歩を遂げた1990年代には、時代を先駆けるかたちで初のデジタル画像化がなされ、別ヴァージョンの伊能圖で「関東部」を補い、全圖復元が実現した。 デジタル画像処理技術がより身近なものとなった近年では、国内外に散在する「伊能大圖」、「伊能中圖」の諸異版、「伊能圖」の画稿史料、さらにはそれらの遺産の上に成立したと考えられる「官版実測日本地圖」等々の画像データの蓄積が進み、測地法、精確度、作圖法、転写法について、相互比較研究も目覚ましく進化してきている。 総合研究博物館では、近代地圖を核とする包括的なデータベース「学術標本グローバ
現在の展示・イベント 特別公開『モース日本陶器抄 – 東京大学コレクションから』 2023.11.21- MODULE 特別展示『魚学コトハジメ』 2023.09.26-2024.02.18 GREY CUBE 常設展示『Made in UMUT – 東京大学コレクション』 2023.06.27- COLONNADE 2 COLONNADE 3 ギメ・ルーム開設記念展『驚異の小部屋』 2015.10.02- FIRST SIGHT 展示・イベント 現在の展示・イベント 過去の展示・イベント
このたび、東京大学総合研究博物館と京都大学総合博物館は、東京駅前丸の内側JPタワー内の「インターメディアテク」の企画展示スペース「モデュール」において、共催事業「『驚異の部屋』京都大学ヴァージョン」東京展を開催することになりました。 本展は、京都大学総合博物館の所蔵する学術標本コレクションのなかから、旧制第三高等学校の遺産を中心とする歴史的な標本約五十点を選び出し、一般に公開しようとするものです。 ご存じの通り、京都大学と東京大学の両校は、いずれも官制大学を前身とする国立大学法人ですが、これまで学術標本を用いた博物館レベルでの協働企画展をおこなう機会に恵まれませんでした。また、大学博物館等協議会に加盟している国内諸館のあいだでも本展のような、二館協働の本格的な特別企画が実現したためしはありません。現代社会における大学博物館の存在意義と学術的使命を広く社会へ伝えるために、そしてまた大学博物館
常設展示『Made in UMUT――東京大学コレクション』2013.03.21- | COLONNADE 2 COLONNADE 3 開館案内 アクセス お知らせ onIMT|Androidアプリ公開 IMTブティック営業時間変更のお知らせ 撮影可能エリア広がりました。 onIMT 研究者コラム ニュースレター登録 常設展示『ギメ・ルーム – 驚異の小部屋』2015.10.02- | FIRST SIGHT
■インターメディアテク(IMT)寄付研究部門の発足 このたび、東京大学総合研究博物館は、2009年4月1日より向こう4年間にわ たって、JR東京駅前丸の内の旧東京中央郵便局舎に「インターメディアテク」 (IMT)を標榜する「国際的な学術・文化の総合ミュージアム」を開設するため、 本格的な準備作業を始めることになりました。この事業は、2008年9月16日に国 立大学法人東京大学が日本郵政株式会社と取り交わした確認書を基に、上記二者 に郵便局株式会社を加えた三者が基本協定を結び、それに拠り日本郵政株式会社と郵便局株式会社の二者が大学に対しておこなった寄付に基づき遂行されるものです。施設竣工までの準備作業ならびに開設後の学芸業務のイニシアティヴを執るのは、総合研究博物館に附設された「インターメディアテク(IMT)寄付研究部 門」で、旧局舎の保存改修工事の進捗をみつつ、2012年に予定される新施
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