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■90年代後半からエネルギー・電力消費は増勢を回復 ドイツは第二次大戦後の冷戦によって東西に分断されていましたが、1990年に社会主義国家東ドイツの崩壊によって統一が成りました。統一後は旧東ドイツ地域での経済不振のため、一時的にエネルギー消費と電力消費が低下するという事態が発生しましたが、その後、1994年を境に再び増加し1996年以降は統一前の水準に戻っています。 ■昔も今も石炭火力が中心 一方、供給面では、ドイツはもともと褐炭と石炭を豊富に産出する国で、この石炭資源は歴史的にドイツ工業の発展に大きく寄与してきました。1960年代以降、石炭は安い輸入石油に押されて主役の座を追われましたが、政府は1973年の石油危機を契機に石炭への再転換策を打ち出し、石炭産業を保護してきました。その結果、2009年現在でも石炭の生産量は国内エネルギー生産量の36%(暫定値)を占め、原子力等を加えたエネルギ
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JEPICクラブ詳細 「JEPICクラブ」は海外におけるエネルギー・電気事業の最新情報をお届けする購読クラブです。 出版物詳細 海外向けに英文で日本の電気事業の現状を紹介 The Electric Power Industry in Japan 2024 PDF / 無償公開 主要18か国とその他の約130の国・地域についての電力統計 「海外電気事業統計 2022年版」 140の国・地域を対象。エネルギー事情、電気事業を紹介。 「海外諸国の電気事業 第2編 2020年版」 22の国・地域を対象。エネルギー事情・電気事業を紹介。 海外諸国の電気事業 第1編 2019年版 世界で原子力を続ける国とやめた(やめる)国の中から25か国を取り上げ、それぞれの国の事情をわかりやすく解説 みんなの知らない 世界の原子力 電力小売全面自由化(2016/4~)に向け、先行する世界の国々を徹底調査。 世界の電
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