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HOME 新着ニュース 2021 【論文掲載】座っている時間が長いほど死亡リスクが増加する ~その効果は、余暇時間の運動活動量を増やしても、完全に抑制されない~ 京都府立医科大学大学院医学研究科 地域保健医療疫学 小山講師らの研究グループは、J-MICC STUDY(日本多施設共同コーホート研究)の一環として座っている時間と死亡の関係について研究を行い、6万人を超える日本人を7.7年間追跡したデータを用いて、座っている時間が長いほど死亡リスクが増加することを確認し、この研究成果が2021年6月14日にアメリカ心臓協会(American Heart Association)が発刊する「Journal of the American Heart Association」に掲載されましたので、お知らせします。 座っている時間(座位時間)が長いことで、血行不良と代謝の低下を引き起こすことにより、死
京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器内科学 廣瀬亮平助教、内藤裕二准教授、伊藤義人教授、法医学 池谷博教授、感染病態学 中屋隆明教授ら研究グループは、新型コロナウイルスがインフルエンザウイルスに比してヒト皮膚上で長期間生存することを明らかにしました。本研究に関する論文が現地時間2020年10月3日(土)に科学雑誌「Clinical Infectious Diseases」に掲載されましたのでお知らせします。本研究で明らかにされたヒト皮膚上での生存時間は、新型コロナウイルスによる接触感染のリスクを有する具体的な期間や感染経路の特定に役立ち、今後の感染制御の発展に大いに貢献します。
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HOME お知らせ 2019 【論文掲載】世界初、高い生着率の血管付きミニ乳房を再構築~インプラント等に代わる新たな乳房再生医療へ期待~ ◆様々なサイズの血管構造を持ち、血行がみられる脂肪組織ボール(以下、ミニ乳房)を患者の細胞 を用いて世界で初めて構築。小動物への移植実験で高い生着率(移植した組織が術後に機能してい る割合)を示すことを確認しました。 ◆これまで乳がん摘出後の乳房再建術では、術後の変位や周囲の組織線維化(硬くなり変形すること)を 予防したシリコン製インプラントが主に使用されていましたが、2019 年7 月、悪性リンパ腫へとの関 連性が疑われたため販売停止となりました。また、患者の脂肪細胞を採取して注入する自家組織再建 術も行われていますが、まだまだ問題があり、患者毎に生着率にバラツキがありました。さらに、移 植にあたっては患者へ大きな負担が生じることが課題でした。
◆生体内の遺伝子発現を制御する「メチル化」をコントロールする薬剤を化合物ライブラリから探索する仕組みを確立し、1,000種類を超える化合物から目的の活性を有する化合物を見出した。 ◆緑茶などに含まれるカテキン類(注1)が、酵素カテコールメチルトランスフェラーゼ(注2)の活性を介して大腸がん細胞の「メチル化」状態を低下させることを明らかにした。 東京大学大学院薬学系研究科の荻原洲介大学院生、小松徹特任助教、浦野泰照教授、京都府立医科大学大学院医学研究科の伊藤幸裕准教授、大阪大学産業科学研究所の鈴木孝禎教授、東京大学創薬機構の小島宏建特任教授、岡部隆義特任教授、長野哲雄客員教授らは、緑茶に含まれるカテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質の機能を制御する新たな仕組みを解明しました。本研究成果は、12月23日(日本時間12月24日)にJournal of the American Chemical
京都府立医科大学大学院医学研究科 精神機能病態学(吉井 崇喜 併任講師他)、京都大学 学際融合教育推進センター 健康長寿社会の総合医療開発ユニット(大石直也 特定講師)、京都府立医科大学大学院医学研究科 運動機能再生外科学(生駒 和也 講師)、同学 生体構造科学(田中 雅樹 教授、 松田 賢一 准教授、 山田 俊児 講師)らの共同研究グループは動物モデルと画像解析の手法を組み合わせることで、重度のストレスにより視覚野・視床などの感覚系の脳部位に萎縮が起こることを解明し、本成果に関する論文が2017年10月6日(金)に科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されますのでお知らせします。 これまで、心的外傷後ストレス性障害(PTSD)については学習と関連が深い前部帯状回・海馬・扁桃体などの脳萎縮が報告されており、恐怖学習による病態形成が推定されていましたが、本研究においては、スト
京府医大誌 ( ) , ∼ , . 巻タバコの成分と蔓延の理由 紙 総 説 タバコ学事始 ∼なぜその葉は社会を蝕むのか∼ 繁 田 正 子 京都府立医科大学大学院医学研究科地域保健医療疫学* 抄 録 タバコは南米原産のナス科の植物で, その葉を用いる習慣を 世界に拡大した.世界では現在約 年代には ある. タバコに含まれるニコチン,タール,一酸化炭素( )が人体にさまざまな悪影響を及ぼす.まず ニコチンが中脳に存在するαβ ニコチン性アセチルコリン受容体に結合すると側座核にドーパミンが 42 放出される.これが次のタバコを要求し,それを繰り返すうちにニコチン依存が形成される.特に現代 のタバコは,添加物によってニコチン吸収が促進されている上,流体力学的に肺胞までニコチンが届く 構造になっている. タールと一言でいうが,栽培時の無制限な農薬使用や な紙や糊
CCNは2018年7月を持って解散いたしました。長らくのご愛顧感謝申し上げます。集中治療関係の話題をさぐる方法として「日本集中治療教育研究会, JSEPTIC」のメーリングリストにご加入いただくことをお勧めします。 2018/7/20 管理者 橋本悟
2024.05.01 お知らせ 報道発表 【論文掲載】一日の歩数と健康寿命の関係が明らかに~健康寿命延伸につながるウォーキング目標歩数を提唱~ 2024.05.01 お知らせ 報道発表 【論文掲載】心臓外科手術におけるトラネキサム酸の薬効モニタリング法~トラネキサム酸の過量投与を防止し合併症を軽減する~ 2024.04.25 お知らせ 報道発表 【論文掲載】蛍光顕微鏡画像を簡便に三次元観察可能に ~蛍光顕微鏡画像用にデザインされた「ボリュームレンダリングソフトウェア」を開発~ 2024.04.24 お知らせ 報道発表 【論文掲載】COVID-19急性呼吸不全患者における重症化病態の解明への新手法「気管支マイクロサンプリング法」で肺内炎症サイトカインを分析! 2024.04.23 お知らせ 「令和5年度 橘賞受賞者の声」を掲載しました
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