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パリ五輪
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2016年6月25日、茅場町のくらしとバイオプラザ21の事務所にて、管理栄養士の成田崇信さんをスピーカーに迎え、「どらねこカフェ ―管理栄養士パパの親子の食育BOOK~番外編―」が開催されました。今回は司会をされたナカイサヤカさんを中心としたグループ「えるかふぇ」と共催で行いました。 成田さんは栄養学をもとに食事に関する話題についてご自分のブログほか、ウェブサイトで情報発信をされたり、本を書かれたりしています。この日は、2015年に発刊した「乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編)」の内容を基に、お話を進めていきました。 ウェブサイト 管理栄養士 成田崇信(個人) 刊行本 「乳幼児から高校生まで! 管理栄養士パパの 親子の食育BOOK (専門医ママの本・番外編) 」 (メタモル出版) 「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたい
器具 すり鉢とすりこぎ メジャーカップ (約200mlを量り取るためなので普通のコップでもよい) 計量スプーン (普通の大さじ、小さじでもよい) 茶こし 透明プラスティックカップ数個 (できれば小さい物。普通のサイズでも可。ガラスコップでもよい) 割り箸か竹串 包丁かナイフ 薬品 野菜、食器洗浄用洗剤 (除菌などいろいろな効果のついていない洗う機能だけの簡単なものがよい。100円ショップのものなど) 食塩 (高級品でなく、塩化ナトリウム以外の物質を含まないものか少ないものを使って下さい) 消毒用エタノール (薬屋さんで売っています) DNAを抽出する材料 いつでも手に入り、扱いやすい材料はブロッコリーです。なるべく新鮮なもの。学校などで実験する場合は冷凍保存しておくとよいでしょう。タマネギからもとりやすい。DNAは通常、細胞中1個の細胞核に含まれるので、細胞が小さい方が全体の細胞核の数が多
食の安全を守るために、日本ではリスク分析という手法がとられています。リスク分析には、リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーションの3要素があります。くらしとバイオプラザ21では食品や医薬品のリスクコミュニケーションに取り組んでおり、主に遺伝子組み換え作物・食品やくすりの副作用をめぐるリスクコミュニケーションを行ってきました。 参考ページ 食品安全委員会の取り組みについて このたび、米国食品医薬品局(FDA)元バイオテクノロジー専門官 マリアンスキー氏に、遺伝子組換え食品のリスクコミュニケーションが初めて米国で行われたときのお話をうかがう機会を得ました。また日本の生活協同組合はどのように歩んできたのか、日本生活協同組合連合会安全推進室長 鬼武和夫氏、コープこうべ参与 伊藤潤子氏、雪印乳業社外役員 日和佐信子氏からもお話をいただきました。併せて報告します。 初めてのバイオテク食品 米国で初
筑波大学形質転換植物デザイン研究拠点との共同研究として、2010年より作成してきた3部作冊子が完成しました。 2011年度 ○「メディアの方に知っていただきたいこと~食品添加物」 参考ページ くらしとバイオニュース バックナンバー502 2012年度 ○「知っておきたいこと〜遺伝子組換え作物・食品」(改訂版) 参考ページ くらしとバイオニュース バックナンバー461 ○「メディアの方に知っていただきたいこと〜農薬」 3部作の作成は、毎日新聞 小島正美さんの「メディアが記事を書くときに整理された情報があるといい」というご提案がきっかけでした。また、私たちも「無添加・無農薬・遺伝子組換え不使用」という表示が、安全性審査を経ている食品添加物、農薬、遺伝子組換え作物・食品にはリスクがあって避けるべきものと誤解を大きくするのではないかと懸念していました。一方、食品安全委員会が毎年、食のリスクについて
くらしとバイオプラザ21設立10周年記念講演会 「人は何故がんになるのか~がんにならないために、なっても早く見つけるために大事なこと」 2012年5月17日、NPO法人くらしとバイオプラザ21設立10周年記念講演会を開きました。講演者は、がん研究の第一人者であると同時に本を多数書かれるなど啓発活動でも有名な、学術振興会学術システム研究センター顧問 黒木登志夫さんでした。 主なお話の内容は次のとおりです。 寿命について 縄文時代の人の平均寿命は14歳くらいで、これを過ぎると30歳くらいまで生きられた。 室町時代の人骨の歯の摩滅状況から推測して、平均寿命は24歳くらい。 ネアンデルタール人の平均寿命は10歳。10歳という年齢には意味があり、10歳までは生きないと子孫が残せない。 明治時代の平均寿命は42歳。50歳をこえるようになったのは戦後。 10歳代後半から40歳位までの女性は出産で死亡する
2011年6月10日(金)、茅場町サン茶房にて、バイオカフェを開きました。お話は、(独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター研究リーダー 川崎建次郎さんによる「ゴーヤの大敵〜ゴーヤを狙う国際手配されている大害虫との戦い」でした。初めに、モーリン齋藤篠さんによるクラリネット演奏がありました。 はじめに 沖縄県でウリミバエの根絶事業に関わってきた。害をする虫が害虫。昆虫が害虫という名がほしくてなったのでなく、人間が植えた作物を食べたり、人に不都合を起こすと害虫ということなる。作物を作っている場所は、虫には食べるものがあって天国だが、それが害虫になる。害虫には、農業害虫の他にハエ、カなどの衛生害虫がある。カブトムシは害虫でないが、幼虫が芋の根を食べるコガネムシやガの仲間のヨトウムシは害虫。ミバエはキュウリやゴーヤの実を食べてしまい、熱帯にすみ種類が多い。 ウリミバエ
初めに、重要な10項目をまとめました。時間がないときは、この3ページだけ読んでください。その後に解説があります。A5判とバッグに入る大きさで、全部で48頁です。どうぞ、読んでみて下さい。そして、感想、ご意見をお寄せ下さい。 1.食品添加物の安全性は科学的に評価されている 食品添加物は、安全性と有用性が確認され、厚生労働大臣が指定する「指定添加物」と、いわゆる天然添加物である「既存添加物」、「天然香料」、「一般飲食物添加物」に分類される。各種の毒性試験により、食品添加物の安全性は科学的に評価されている。また、一日許容摂取量(ADI)が決められ、それを超えないように使用基準が決まっている。 2.食品添加物は基準に従って製造され、使用されている。 食品の安全性を確保するために、食品添加物には、必要に応じて成分規格や使用基準が定められている。食品製造業者は、「成分規格」に適合するように作られた食品
2009年8月7日(金)、ベルサール八重洲において食の信頼向上をめざす会主催、メディア意見交換会が開かれました。米国などの養豚業者が利用している動物薬“塩酸ラクトパミン”と周辺の状況が紹介され、参加したメディア、食の関係者60名によって、「政治と科学」という大きなテーマについて意見交換が行われました。 1)塩酸ラクトパミンとは 豚の仕上げ期に3-4週間(5-10ppm)飼料に添加する動物薬で、飼料の中の栄養成分を有効に利用し、生産性を改善させる。世界の主要な養豚生産国では豚の飼料節減を可能にする畜産資材として高く評価されている。1頭あたり、飼料12Kg節約、窒素排泄20%減少、糞量12Kg減少することができる。 2)塩酸ラクトパミンの安全性 日本では当初、厚生労働省が食品衛生委員会に諮問し残留安全性評価を行ったが、米国FDAの残留基準は妥当であると結論している。その後、食品安全委員会―厚生
2010年4月16日(金)、くらしとバイオプラザ21においで、標記談話会を開きました。講師は原子力機構・量子ビーム応用研究部門(高崎)に所属する小林泰彦さん。小林さんには以前、食品照射のお話をうかがいましたが、今回はご専門の放射線生物学についてわかりやすいお話を頂きました。 放射線って何 放射線と放射能は大違いなのに、混同している人も少なくない。 放射線とは「物体に束縛されずに空間を走るエネルギーの流れ」のこと。狭義の「放射線」は、十分にエネルギーが大きく(光であれば波長が短く)て、原子から電子を弾き飛ばす(電離する)力を持つ「電離放射線」を指す。 光の場合は、紫外線よりも波長が短く(=周波数が高く)なりX線と名前を変えるところから電離放射線となる。光(電磁波)は、空間を移動するときは『波』として振る舞い、物質と相互作用するときは『粒子(光子)』として振る舞う。 「光の強さ」と言うとき、次
平成20-21年度に、科学技術振興調整費「重要政策課題への機動的対応の推進」プログラムで行われた「遺伝子組換え技術の国民の理解に関する調査研究」の報告書(概要)ができました。 本研究では、国内外の遺伝子組換え作物・食品に対する市民の捉え方、理解を進めるために行われている海外の事例、日本の教育にどのようにとりいれるか、研究者、生産者、流通などの関係者はどのように考えているか、不安を感じる理由などを、科学・技術だけでなく心理学の分野からも検討しました。 私たちNPO法人くらしとバイオプラザ21では、コミュニケーション手法の開発とその評価について研究しました。 コミュニケーション手法の研究については、研究代表 筑波大学遺伝子実験センター長 鎌田博氏による「セミナー」と参加者とスピーカーが遺伝子組換え不分別食材を用いて調理実習を行い、それを試食しながら、カフェ形式で講演を聴く「キッチンサイエンス」
2011年4月8日(金)、茅場町サン茶房にて、桜満開の中、第72回バイオカフェを開きました。お話は原子力研究開発機構 小林泰彦さんによる「食品から検出される放射能〜福島第一原子力発電所事故より」でした。初めに、池澤卓郎さんによるバイオリン演奏がありました。 基本的な「放射線と放射能の違い」に始まり、環境放射能があること、医療では上手に利用されていることなど、知らなかったことを多くうかがいました。これからは、事故をめぐる報道を見たとき、恐れるだけでなく学んでいこうと思いました。 私の専門は放射線生物学なので、福島原子力発電所の事故については、新聞やインターネット情報程度しか知りません。けれど、放射線、放射能を解説するいろいろな資料が作られているので、それらを使ってお話しし、皆の不安の整理に役立てたら嬉しく思います。 放射能と放射線 放射能と放射線について、最低限知っておくべきことを巧みに説明
内容を精選し、大きく4つの章に分けました。冒頭の10項目の要約を次の2つの章で解説する流れになっています。最終章である「科学的な情報の読み方と伝え方」では、情報の信頼性、データの扱い方、単位など、科学の基本的な内容について書きました。 ○メディアの方に知っていただきたいこと〜10項目の要約 ○遺伝子組換え食品編 ○遺伝子組換え農作物環境評価編 ○科学的な情報の読み方と伝え方 1.栽培のメリット GM作物は1996年に米国で栽培が始まって以来、世界的に拡大しており、29カ国(2010年)で栽培されています。その栽培面積は約1億5000万㌶で、日本の耕地面積のおよそ30倍です。 GM作物の栽培によって、世界的に農薬の使用量が減り、GM作物を栽培する農家にとってメリットのひとつとなっています。 2.企業の種子支配はあり得るのか 巨大企業が種子を支配するとよくいわれますが、企業間の種子開発競争は激
2009年2月13日(金)、茅場町サン茶房にてバイオカフェを開きました。お話は農林水産省技術政策課の小松晃さんによる「飼料自給率向上を目指して〜アミノ酸いっぱいの遺伝子組換え飼料米」でした。初めに松村一郎さんによるバイオリン演奏がありました。数学的理論をとりいれたバッハの作品が選ばれました。 遺伝子組換え技術とは はじめに、細胞外で加工したDNAを細胞に導入する手法を遺伝子組換え技術と言います。農林水産省では遺伝子組換え技術による農作物の開発について、育種法の一つとして有効な手段であると認識し、今後も推進していく方針です。市民とは双方向で話し合いながら、正しい知見に基づく情報提供を含めて、コミュニケーション活動を全国で実施しているところです。 農作物における品種改良では、それぞれ味が良いとか病気に強い等の良い点持っている作物同士を掛け合わせても、良いところ同志をあわせ持った品種がすぐには作
2010年5月14日(金)、NPO法人くらしとバイオプラザ21総会講演会(於銀座ラフィナート)において、講演会「企業が取り組なくてはならないリスクコミュニケーションのあり方」が開かれ、慶應義塾大学商学部准教授吉川肇子先生にご講演をいただきました。 会員、役員を始めとする企業関係者、消費者団体、メディア、研究者など60名が参加しました。 始めに 心理学者というとカウンセラーのような臨床系の心理学者をイメージする人が多いが、私の専門である社会心理学や組織心理学のような実験心理学者の方が多いです。 私は学部のとき説得の研究をしており、少しずつ反論を聞かされていた人にはなかなか説得されないような「免疫」ができるという研究をしていた。修士課程では、「悪印象の残りやすさ」を研究し、博士課程では、印象管理、お詫びの仕方を研究した。 恩師はリスクコミュニケーションに1985年から目をつけており、これは「リ
2009年6月18日(木)、ベルサール八重洲で第33回談話会を開きました。お話は、(財)国際高等研究所フェロー・京都大学名誉教授 木下冨雄先生による「リスクとリスク認知」でした。木下先生は日本のリスク心理学の草分けともいえる方です。わかりやすく、リスクという概念の誕生の歴史からその意味、私達のリスクの認知について、入門編をお話いただきました。 自己紹介 社会心理学を専攻したが、放射線リスクを遺伝だけでなく社会的な意義も研究したいという要望があり、それをきっかけにリスクの研究を始めて数年。放射線のリスクをするうちに、原子力発電、電磁波、学校、病院の医療事故などいろいろな場面でのリスクに関して声をかけられるようになり、コストを考え合わせてリスク管理、リスクに対処する制度設計、群集を安全に動かす制度設計などをしてきた。 リスクとは 市民がイメージするリスクとは、「ふりかかってくる迷惑なもの」で、
くらしとバイオプラザ21では、コーヒーを傾けながら、気軽に科学をかたりあう場をつくりたいと考え、サイエンスカフェのバイオ版「バイオカフェ」を開催しています。 初めにバイオリンなどの演奏を行い、スピーカーが30〜40分話した後、参加者みんなでワイワイガヤガヤ、質問、意見、感想をいいあいます。 くらしとバイオプラザ21はバイオカフェを開催しようとする方のお手伝いをしたいと考えています。バイオカフェを開催したい方は、くらしとバイオプラザ21まで、お問い合わせください。 お問い合わせ先: NPO法人くらしとバイオプラザ21 tel:03-5651-5810 fax:03-3669-7810 e-mail:bio@life-bio.or.jp
私たちの中にはおちょこ一杯程度のお酒を飲んでもすぐ酔ってしまい、赤くなったり、気持ち悪くなったりする人がいますね。ところが、欧米人ではこういう人はほとんどいません。 お酒の主成分はエタノール(エチルアルコールともいいます)です。胃や腸から吸収されたエタノールは、図1に示したように、主に肝臓でアルコールデヒドロゲナーゼ(アルコール脱水素酵素、ADH)という酵素により分解されます。他にミクロゾームエタノール酸化系(MEOS)と呼ばれるいくつかの酵素による分解系もありますが、これは毒物分解系で、お酒をよく飲んでいるとエタノールを毒物と認識して分解するために肝臓の細胞中で増え、飲むのをしばらく止めると、この系は減少します。したがって、よく飲んでいるとお酒に強くなると言うのは本当で、この分解系が増加するためです。しかし、肝臓を酷使することになるので、お酒を飲み続けて肝臓を鍛えようというのは危険です。
原子力委員会は原子力政策大綱に基づき、2005年12月に食品照射専門部会を設置し、食品照射に関する現状などについて調査審議を行いました。2006年8月7日、9日には、東京、大阪で同部会報告書「食品への放射線照射について」に関するご意見を聞く会を開催しました。本報告の結論は、「文部科学省、厚生労働省、農林水産省等が、食品照射の妥当性を判断するための検討・評価を実施し、行政検査に用いる公定検知法を早く確立し、新しく照射食品が許可される場合の監視や指導、広聴・広報活動の推進などの取り組みが進められることが必要である」となっています。 この報告書から、1983年、すでに食品照射のCODEX規格が採択され、2000年には全日本スパイス協会からの要請があったことがわかりました。今回の報告書作成まで、ずいぶん時間がたってしまったという印象を受けますが、この報告書が、今後の動きのきっかけになることを期待し
12月18日(土)~19日(日)と研修会が開かれました。18名の参加者のうちのほとんどは茨城、東京、神奈川の家庭科の先生です。この研修会を開いた筑波大学遺伝子実験センターでは、家庭科教育なしにバイオを身近に学んでもらうことやそれを広めることはできないと考えていました。けれど、どのようにしたら家庭科の先生方に関心を持って参加していただけるかが課題でした。今回は茨城県教育委員会、全国家庭教育協会(ZKK)などのご協力により、それが初めて実現しました。「内容の濃い研修で今後も勉強したい」、「思いがけない研修で大変興味深かった」などの感想が寄せられ、参加者の熱心な勉強ぶりが印象的でした。生物学と家庭科という異分野の先生がたのディスカッションはお互いにとって新鮮で実り多いものとなったようです。今後の継続が期待されます。 各人がふたつずつ大腸菌の入ったチューブを用意し、一方のチューブの大腸菌にだけ、光
2007年6月15日(金)談話会を開きました。お話は、東京大学生産技術研究所副所長・渡辺正さんによる「地球温暖化狂時代?~環境バカ騒ぎを斬る」でした。お話の後には、一般市民、環境NPO、ジャーナリスト、企業関係者などいろいろな立場の参加者により、スピーカーを交えて活発な話し合いが行われました。 はじめに 私は植物の光合成メカニズムを化学の立場から研究している人間だが、1987年から11年間、数百名が参加する文部省・環境科学研究プロジェクトの事務局をした。たいていの環境話には「解釈」がからむため、本業の研究者は発言を(とくに訂正発言を)しにくい場面も多いけれど、私はかれこれ20年、少し脇から環境の騒ぎを眺めてきた。 環境科学の歴史はまだ40年しかない。「環境は悪化中」、「予防原理が大事」、「21世紀は環境の時代」という「常識」は、事実なのだろうか? いま大学には「環境」のつく学部や学科が80
4月29日(金:祝)、STS Network Japan2004 春のシンポジウムが東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講堂で開かれました。 http://stsnj.org/nj/schedule/sympo04s.html#A タイトルにあるカフェ・シアンティフィークは1998 年に英国リーズで始まった活動。カフェやバーで科学者・技術者と市民が科学技術について語り合おうというもので,博物館や大学で行われる講演会やシンポジウムとは違って小規模な対話集会であることが特徴。平成16 年版『科学技術白書』でも紹介され日本でも注目が集まっています。 くらしとバイオプラザ21では談話会を2003年2月から開き、双方向性のある催しを心がけており、そのカジュアル版として今年の3月8日からはバイオカフェを開催しています。(談話会、バイオカフェの報告書はくらしとバイオニュースに掲載されています。)
イベント情報一覧 3月17日(日) 募集中 食多摩六都科学館 科学学習室 親子のサイエンスカフェ「カラダにいいたべものって何? ~食育アプリを使って、食事について考えてみよう~」 2月27日(火) 環境オンライン開催 TTCバイオカフェ「食料・農業・農村の将来を考える」 3月7日(木) 食オンライン開催 コンシューマーズカフェ「『食品添加物不使用ガイドライン』猶予期限切れを前にして(仮)」
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