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都知事選
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今回ご紹介するのは、大学ならではの夢に溢れたプロジェクトです。東北大学の機械系を目指す高校生の中には、飛行機が好きでパイロットになりたい、あるいは自分で新しい飛行機を開発してみたい、と思う人もいらっしゃることでしょう。そういった皆さんに、大学がいまどのような夢を描き、何を目指そうとしているのかをお伝えしたいと思います。 この超音速複葉翼機「MISORA」は、衝撃波による騒音を大幅に減少させ、しかも燃費を向上させる、まったく新しいコンセプトの飛行機なのです。 《瀬名秀明》 人にやさしい 環境にやさしいを ニッポンから。 まず東北大学流体科学研究所 融合流体情報学研究分野 大林・鄭研究室のホームページに掲げられたイラストをご覧いただきたい。ふしぎな姿の複葉翼機が空を飛んでいる。これが「MItigated SOnic-boom Research Airplane」、通称「MISORA(ミソラ)」
自動車産業に革命をもたらした、自動車の無段変速機「ハーフトロイダルCVT」。この技術開発に取り組んだ町田尚さんは、東北大学工学部を卒業後、日本精工株式会社に入社。現在は同社取締役代表執行役専務、そして技術開発本部長も務めている。町田さんに学生時代の思い出から、モノづくりへのこだわり、ハーフトロイダルCVTの開発成功までの軌跡を、瀬名秀明さんが聞く。 町田尚【まちだ・ひさし】 1947年、群馬県生まれ。東北大学工学部卒。工学博士。日本精工株式会社取締役代表執行役専務、技術開発本部長。FISITA論文賞受賞(1990年)、日本機械学会論文賞受賞(1993年)、自動車技術会技術開発賞受賞(2000年)、日本経済新聞社優秀作品最優秀賞を受賞(日産・出光・NSKの共同受賞/2001年)、日本機械学会賞受賞・日本機械学会フェロー(2001年)、経済産業省第1回ものづくり日本大賞優秀賞受賞「トロイダル型
瀬名秀明特任教授の最新作『第九の日』(光文社)が刊行された。作家・瀬名秀明さんの東北大学工学部機械系特任教授就任後、初の著書となる。前作『デカルトの密室』に続いて、ロボット研究者・尾形祐輔が造り出したロボットであるケンイチくんを主人公とするシリーズだが、今回は短編集。収録作品の『決闘』は、東北大学工学部の瀬名研究室で初めて執筆した作品となった。いわば、青葉山工学部キャンパスから発信された瀬名ワールドの最新作である。この『第九の日』について、瀬名特任教授に聞いた。 エドガー・アラン・ポオをリスペクト ――瀬名さんの「ロボット小説」としては、『ハル』(文春文庫)、『デカルトの密室』(新潮社)に続いて3作目となりますね。 瀬名 そうですね。今回はケンイチくんシリーズの第1作である『メンツェルのチェスプレイヤー』も収録されています。この作品は作家の島田荘司さんが編纂されたアンソロジー『21世紀本格
SENA Update:2009/03/31 「瀬名秀明がゆく!」は、作家の瀬名秀明特任教授が東北大学機械系を楽しく紹介するウェブサイトです。 ※瀬名秀明特任教授は2009年3月31日をもちまして特任教授を退任いたしました。 【瀬名秀明特任教授 最終講義】 2009年3月18日に瀬名秀明特任教授の最終講義が行われました。 ※クリックすると大きくなります ◇講義題目 「未来を考えるとはどういうことか 東北大学の次の100年に向けて」
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