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Linuxにログインしたことを通知する機能を CentOS7 と pam_exec.so で実装する方法を説明します。 ログインを管理者や本人に通知することで、内部監査やセキュリティ対策に役立てることができます。 【pam_exec.so を利用する理由】 他のサイトを参照にすると、下記を利用することで実装できることがわかります。 /etc/ssh/sshrc ~/.ssh/rc など ただし、SSHログインのみが対象でコンソールログインなどでは通知されません。 コンソールログインでもメールで通知したいため pam_exec.so を利用することにしました。 参考サイト:http://blog.stalkr.net/2010/11/login-notifications-pamexec-scripting.html 1. メール送信スクリプトの作成( /usr/local/bin/not
Linuxは、DVDメディアからのインストールの他に、さまざまな方法でインストールすることができます。 今回は、ネットワークインストール方法の1つで、PXEを利用して、ネットワークからインストールする方法をご紹介します。 いくつか用意するものがありますが、 CentOS7.2インストール(ネットワーク編)同様に、DVDドライブが付属していないノートPCなどにLinuxをインストールすることができます。 1. 前提条件 以下の準備が必要です。 PXEに対応したNICが搭載されているクライアントPC DCHPサーバ TFTPサーバ 今回は、CentOS7.2にDHCPサーバとTFTPサーバを構築し、クライアントPCにCentOS7.2をインストールします。 2. DHCPサーバの構築 まずはDHCPサーバをインストールします。 # yum install dhcp 次に設定ファイルを編集します
LinuxサーバからPostfixとGmailを利用してメールを送信する設定をCentOS7で解説します。 Gmailを利用することで、独自にメールサーバを構築する手間が省けます。 1. メール送信に必要なパッケージのインストール メール転送エージェント (MTA)にPostfix、メールサーバにGmailを利用するため 必要なパッケージをインストールします。 # yum install postfix # yum install cyrus-sasl cyrus-sasl-plain # yum install mailx 2. MTAの確認 alternativesコマンドでデフォルトのMTAの確認をします。 デフォルトMTAにsendmailが設定されているときは、postfixに設定を変更します。 # alternatives --config mta There is 1 pro
Linuxは1台のマシンを複数人が同時にログインして利用できることが利点ですが、 セキュリティの関係などで特定のユーザを強制的にログアウトさせたい場面があるかと思います。 その方法をパターンに分けてまとめてみました。 1. ログインしているユーザを確認 まずはログインしているユーザを確認します。 # w 20:49:38 up 1:40, 4 users, load average: 0.08, 0.15, 0.12 USER TTY FROM LOGIN@ IDLE JCPU PCPU WHAT user01 :0 :0 20:46 ?xdm? 58.53s 0.07s gdm-session-worker [pam/gdm-password] root pts/0
LinuxにWindowsからGUIでアクセスするには、XサーバやVNCを利用する方が多いかと思います。 ただ、レスポンスが悪く、またXクライアントが必要であったりと必ずしも利用しやすいとは言えません。 そこで今回はWindows標準のリモートデスクトップを使ってLinux(CentOS7.2)に接続するxrdpを導入します。 1. 事前準備 今回はCentOS7.2で設定します。 必要なパッケージをインストールします。 # yum install tigervnc-server 2. xrdpのインストール xrdpのパッケージをインストールします。 # yum install http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/7/x86_64/x/xrdp-0.9.0-4.el7.x86_64.rpm 次にxrdpサーバを起動します。 # systemctl e
サーバ運用の要の1つであるバックアップの取得方法です。 一昔前までは、データの整合性を保つため、Linuxをシングルユーザモードで起動してバックアップを取得する必要があり シングルユーザモードで起動するため、バックアップ取得中はサービスの停止を余儀なくされていました。 最近のLinuxではLVM(Logical Volume Manager:論理ボリュームマネージャ)が採用されており LVMのスナップショット機能を使うことでサービスを停止することなくバックアップ(オンラインバックアップ)を取得できるようになりました。 今回もCentOS7を使って設定します。 CentOS7からファイルシステムにxfsが採用されたのでバックアップコマンドは dump ではなく xfsdump コマンドを利用します。 0. LVMとスナップショットについて スナップショットを利用するにあたり、まずLVMについ
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