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弊社は5月19日に国立極地研究所様と「内陸用大型雪上車 1台」の契約を締結いたしました。 現用車両のSM100S型と比較して、車内容積は約2倍、車両重量・牽引力は1.2倍以上と大型化しましたが、パワートレインにHSTを採用することにより、SM100S型を凌駕する走行性能を実現しまた。 地球環境変動の解明及び将来予測に関する「南極大陸」での研究をこれまで以上に支え、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」に継続して取り組んでまいります。
気温マイナス90℃近くに及ぶ極寒地南極大陸において、日本の観測活動を支えているのが、100Sをはじめとする南極観測用雪上車です。南極の越冬期間における唯一の陸上移送手段として重要な装備である雪上車は、ボルト1本に至るまで耐寒性、信頼性を突き詰めた、まさに当社の長年にわたる技術の結晶といえます。 【南極大陸について】 日本の昭和基地は南極大陸から約4,000メートル離れた島にあり、周りは海で囲まれています。 内陸調査が行われるドームふじ基地は昭和基地から約1,000km離れており、標高3,810mと富士山より高い場所にあります。 南極大陸内陸地域で使用する雪上車 SM100S SM100S ブレード車
大原鉄工所が誇る世界最大級のゲレンデ整備車DF370のペーパークラフトです。
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