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コメントを頂いたのですが、ちょっと返し方が悪かったのか音信普通になりましたので、改めてJOINのパフォーマンスについて考察してみます。 1対n結合の場合、JOINとは正規化データから非正規化データを作り出す操作になる RDBのテーブルは、きちんと設計されていれば、正規化されています。つまりデータに重複がなく容量の面で効率的になっています。ここで正規化データとはあくまでもRDBにとって効率的というだけでそれ以上のものではありません。一方で人間が理解しやすいデータ形式は必ずしも正規化データというわけではなく、往々にして非正規化されたデータの場合があります。 JOINを行うということは正規化されたデータを非正規化データに戻す操作ということに相当します。つまり、効率のよいデータから人間にとって理解しやすいデータ形式に戻す操作になります。JOINは正規化されたデータから非正規化という効率の悪いデータ
2012/11/18 コメント欄の指摘を受け、全面改定しました。 最近、忙しくてすっかりブログを更新していませんでしたが、それでもADPの開発は続けておりその関連で調査をしていましたら、あまりにも程度の低い小説がありましたのでちょっとコメントしてみます。 発端は今から2年前のこの記事になります。 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!(みながわけんじ) よく解らない内容の記事なのですが炎上した記事です。ちなみにこの記事のコメント欄のryoというのは私です。 その後、この小説が書かれました。 高慢と偏見(1)隣は何をする人ぞ 高慢と偏見(2)使徒襲来 高慢と偏見(3)コードレビューは踊る 高慢と偏見(4) 嵐の金曜日 高慢と偏見(5) そして戦いがはじまる 高慢と偏見(6) いつかの誰かのためのドキュメント 高慢と偏見(7) 28日後…… 高慢と偏見(8) 敵は身内にもあり 高慢と偏
SQL のパフォーマンスについて記事を書いていましたが、少し煩雑になりましたので、整理します。 初期の記事では、 『SQLでJOINをするよりも、個別にSELECTし呼び出し言語側で結合処理した方が速い場合がある』 という一見直感に反する事実を客観性をもって知らせる為に実験ベースで行いましたが、いささかわかりにくい面がありますので、先ずは理論的な側面からなぜJOINを崩す(個別のテーブルでSELECTし後で結合する)方が有利な面について説明します。 続いて、コメント欄での指摘を元に新たに実験を行ってみます。 注意したいのですが、『JOINを書くのが嫌いだが、JOINを書くことを強制された為、それから逃れるための根拠として本記事を引用する』ということはしないで下さい。RDBを使う上でJOINは避けて通れません。のでがんばって勉強しましょう。 また、『SQLで処理した方が○○より速い』という風
@IT エンジニアライフのコメンテータ(だった)生島さんのコラムhttp://el.jibun.atmarkit.co.jp/g1sys/2010/05/post-2d1b.htmlのコメント欄に参加しました。 生島さんのコラムですが、過去に度々炎上してきましたが、炎上するたびに、 『SQLはオブジェクト指向言語の数十倍の効率』 という、この手の話が出てきます。この手の呪文は他にも幾つかあるのですが、これを出せば議論が終結するというある種の必殺技みたいに使われます。 が、それどころか、毎回、毎回、明確な結論が出ずにさらにコメント欄が荒れます。 私としては、本来はどうでもよい話なのですが、いきがかり上、私も思わず、 「私は、過去にSQLが遅いのでSQLを崩して、C言語でJOINをやらせて高速化しました。OO言語ではないですが、今だったらC++を使うでしょう(なぜってハッシュクラス があるから
久しぶりのC++/STLネタということで、CSVファイルの読み込みです。 もともと、Apacheが出力するアクセスログの読み込みの為に作ったのですが、せっかくなので、Excelが出力するCSVにも対応しました。 CSVファイルの読み込みは他の言語ならsplit一発でお茶を濁すのですが、カンマ(,)やダブルクオート(")、改行があるデータにも対応してます。 /********************************************************************** CSVファイルの読み込みサンプル 試したコンパイル環境 VC++ .NET 2003 / WINDOWS XP Professional 64 bit edition. GCC C++ 3.3.6 / glibc 2.3.4 / Vine Linux 4.2 *******************
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今まで正規表現を使いたい場合、とっとと別の言語に切り替えていた私ですが、Boostというライブラリの正規表現パッケージを使ってみました。Boostのサイトにはサンプルはあるのですが、C++/STLでさくっと正規表現を使うにはイマイチ感があったので、覚書ということでサンプルのせます。ちなみに、Boostのインストール等の情報はLet's Boostがお勧めです。 若干ですがコードの説明を、サンプルはHTTPのレスポンスヘッダ(WEBサーバーからの戻りヘッダ)からCookie情報を取得するものです。関数 boost::regex_search が正規表現を使って文字列の検索を行っています。 その他、正規表現の利用法として入力値のチェックもあるかと思います。その場合、boost::regex_matchという関数が使えます。 #include <boost/regex.hpp> #include
あけましておめでとうございます。 昨年は、一回も投稿しなかったのですが、それはそれで初めてだったようです。 実は、一昨年にYoutubeを始めたのですが、こちらの方がおろそかになりました。 このコロナ過で色々あったのですが、その中で「如何に日本の裁判がいい加減なものか」というのを目の当たりにしまして、 こういうサイトを立ち上げました。 裁判どっとレビュー また、クラウドファウンディングもはじめました。 宜しければ、サポートをお願いいたします。 時が流れるのも早いもので、ADPの開発に使用しているコンパイラをVisual Studio 2012 に変えてから10年が経とうとしています。 途中、一度Visual Studio 2017 C++を試したのですが、regex がboostのモノと挙動が違うらしく($を行末とするにはmultilineサポートが必要とのこと)、この時はVisual S
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