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「パラメーターが間違っています」エラーとは?!ファイルシステムを表すラベルに異常が起きています。 更新日 : 2018年08月22日 公開日 : 2018年03月25日 内臓タイプもそうですが、USB ハードディスク(メモリ、SD カード)をクリックすると「場所が利用できません」というメッセージボックスに「 F:\ にアクセスできません。パラメーターが間違っています。」エラーが表示されアクセスできません……。 このパラメーターとは、ファイルシステム(フォーマット)を示すラベルです。 Windows のファイルシステムには NTFS、exFAT、FAT32 があり、どのファイルシステムなのかを認識するために、ハードディスクやメモリにはラベルが付けられています。たとえば、そのハードディスクが NTFS で記録されているならラベルも NTFS になっているのが正常な状態です。 そして「パラメータ
自動修復を準備しますがループします…… 更新日 : 2024年02月25日 公開日 : 2016年12月31日 Windows11/Windows10のパソコンの電源を入れますと「自動修復を準備しています」画面を繰り返し、Windowsが起動しません。 このような自動修復を準備しています画面がループしてしまうトラブルが起きているのですが、どうすれば良いでしょう?というご相談をお客様より受けることもありまして、今回はその原因と解決方法がテーマになります。 ちなみに、自動修復を準備していますの”自動修復”は、Windowsのメンテナンスモードです。起動に失敗するような深刻なエラーがWindowsに発生しますと、自動的にはじまりそのエラーを直します。もし自動修復を準備しています画面がループしてしまう場合は、Windowsにエラーが発生していてメンテナンスがはじまるものの、自動修復では直せないエラ
「 Recovery 」青い画面でWindowsが起動しない…この「Your PC needs to be repaired」とは? 更新日 : 2023年09月27日 公開日 : 2017年03月23日 パソコンの電源を入れると「 Recovery 」というタイトルに「 Your PC needs to be repaired 」のメッセージ画面が表示され、Windowsが起動せず…日本語に訳すと「パソコンを修理してください」とかなりざっくりですが、いったい何が起きているのでしょうか? この「 Recovery 」青い画面が表示されるときは、Windowsを呼び出すための設定( The Boot Configuration Data file )にエラーが起きています。ちなみに、パソコンの電源を入れますと、パソコン部品がWindowsにバトンタッチして起動します。そのバトンタッチができず
「 PC が正常に起動しませんでした」でWindowsが起動しません…… 更新日 : 2023年09月23日 公開日 : 2014年12月30日 Windowsパソコンの電源を入れますと「自動修復を準備しています」メッセージが表示され、しばらく待っていますと完了画面が表示されるものの、再起動してもWindowsが起動しません。今回はそのような自動修復が失敗してWindowsが起動しないトラブルの原因と解決方法がテーマです。 ちなみに完了画面は、自動修復「 PC が正常に起動しませんでした」というタイトルに、[再起動]を押して PC を再起動すると、問題を解決できる場合があります。また、[詳細オプション]を押して、その他の方法で PC の修復を試すこともできます。というメッセージが書かれています。 それとメッセージが多少違いますが、「スタートアップ修復で PC を修復できませんでした」という
「フォーマットする必要があります」の原因について 更新日 : 2018年08月22日 公開日 : 2014年02月21日 外付けハードディスク、USB メモリ、SD カードといったメディアを開いたときに「ドライブ F: を使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?」(以下「フォーマットする必要があります」で統一)とエラーが表示され、他のパソコンに接続してもこのエラーが表示されます。どのような不具合が起きているのでしょうか? もともと保存してあるデータはドライブ内に残っていてほとんど無事です。ただ、フォーマットが不明な状態になっているためドライブを開けません。ちなみに、このフォーマットの意味はデータの記録方法です。Windows の記録方法は NTFS、exFAT、FAT32 があり、Mac では HFS+、Linux では Ext3 などがあります。もちろん、それぞれの
サイト改ざん時にパスワードクラックが原因?! WordPress の改ざん被害で意外と多いのがパスワードクラックです。インストール時に存在する「 admin 」アカウントが狙われます。調査報告をお客様にした際に「そこまでして侵入する価値があるのですか?」、「そこまでやるのはすごい執念ですね」といった声を聞きます。多くの方が意外と感じるはずです。 ところがパスワードクラックはプログラミングでできることなので攻撃側に負担はありません。ちなみにサイトの規模にもよりますが 1 日で 2 0 回くらいの攻撃が多く、アクセス解析で異常とわかるような「日で 1 万回」みたいな攻撃はありません。パスワードクラックが成功するまでこっそりと地味に攻撃は続きます。 パスワードクラックによる改ざんかどうかはアクセスログでわかります。突破された場合はアクセスログに「 wp-settings-time 」の呪文が入り
WordPress で最も重要な改ざん対策 「 WordPress の改ざん対策を WordPress Codex やその他サイトを参考に構築したが改ざん事故に遭った」とご依頼を受け点検すると、的を射ていない対策を行っていたなんてこともあります。なお、WordPress の改ざん対策は、WordPress Codex(公式オンラインマニュアル)に詳しく書かれており、これ以上に網羅された情報はないでしょう。改ざんの入口をさまざまな角度から防ぐ内容になっており、量、質ともにとても優れています。 ところが情報量が多いというのはその反面で、見る側の知識や判断力が求められます。もちろん、そもそも論としてテクニカルな話でもあります。そしてセキュリティに明るくない限り、優先順位と言いましょうか、解釈の違いが生まれてしまうことも。そこでもし重要なポイントを勘違いしてしまったら、堀のない城を建てるようなもの
不良セクタはもっとも多いハードディスクの故障です 不良セクタとは、ハードディスク記録面の磁力が劣化して、データの読み込みも書き込みも不能になる故障です。ただしハードディスク全域の話ではありません。セクタとは 1 回で読み書きできる単位であり、とてもミクロで部分的な故障です。 そしてこの不良セクタですが、使っていて何も問題がなければ正常です?! 実は、ハードディスクの仕組み上、この不良セクタは宿命的な故障だったりします。そこでメンテナンス機能が予め搭載されていて、不良セクタが発生した時はこの機能が働き、正常に動作します。 しかし、メンテナンス機能にも限界はあります。許容を超えれば動作不全を起こしはじめます。何かしらのエラーになったり、フリーズしたりと、目に見えて不具合を起こします。そして、この段階になると末期症状と言いましょうか、故障目前です。その状態で使い続けることはできず、近いうちに完全
WordPress で改ざん被害に遭った時に復旧する手順は、改ざんからの復旧と予防処置を一緒に行います! 一般でも商用でも無料で使える WordPress。CMS 利用率で頭一つ飛び出ていると言われるくらいとてもメジャーです。法人サイトでも人気があり、一般の方がアフィリエイト(広告収入)で運営しているケースもよく見かけます。そして人気があれば人気があるほど、どうしても悪意のある者から狙われてしまいます。 たとえば、当社サイトのアクセスログを見ると「wp-content/themes/timthumb.php」の記録が多くあります。 これは過去に脆弱性のあったものですが、そういうファイルが在る無し関係なく無差別に攻撃を受けます。もし存在するなら… 事故発生です。 このように無差別で改ざんを試みるケースはパターンが決まっています。そして改ざんの入り口になる原因は、「ログインパスワードの問題」、
「コンピューターの修復」が失敗したときは Windows DVD から試してみます! Windows7(Vista) もし起動トラブルが発生しても、Windows7 にはクリックひとつで簡単にトラブル解決が試せるツールが搭載されています。それが「コンピューターの修復」です。 ところが起動トラブルだけではなく、この「コンピューターの修復」プログラムにもトラブルが起きており、選択すると青い画面でフリーズすることも。こうなってしまうとトラブル解決画面までたどり着くことができません。 そこでもし「コンピューターの修復」でフリーズする場合でも Windows DVD のトラブル解決ツールがあります。 Windows DVD からでも「コンピューターの修復」と同じ「システム回復オプション」画面が表示されますので操作方法などは一緒です。 それでは Windows DVD から「システム回復オプション」画
「Windows ブート マネージャー」画面でパソコンが起動せず… パソコンの電源を入れると「Windowsを開始できませんでした。最近のハードウェアまたはソフトウェアの変更が原因の可能性があります。問題を修正するには次の方法があります」と書いてある「Windows ブート マネージャー」画面でパソコンが起動せず… キーボードの「F8」キーを押しても、セーフモードで起動できません。この「Windows ブート マネージャー」画面とは??? Windows7 を起動するために使われる「 bootmgr 」ファイルに不具合が発生すると表示されるトラブルです。 ちなみに「Windows ブート マネージャー」エラーになると、キーボードの「F8」キーが効かず、セーフモードでの起動もできなくなります。多くの Windows7 マシンは Windows のインストールしてある C ドライブからではなく
NAS(LinkStation、TeraStation、LAN DISK)を認識しない、アクセスできない時の対処法 NAS(LinkStation、TeraStation、LAN DISK)を認識しない、アクセスできない時は? LinkStation、TeraStation、LAN DISK といった NAS を認識しない。管理ソフトからアクセスできない。「ファームウェアのアップを実行せよ」と表示が出たので、とりあえず実行してみるか・・・ しかし、そのとりあえずが致命傷を与えてしまうことも。 ハードディスク故障がトラブルの原因である場合は、書込みなどの負荷を与えたり、また通電時間が長ければ長いほどデータを壊してしまうといった被害拡大につながってしまいます。ここは要注意です。原因がわかるまでは、とにかく負荷をかけないこと、通電時間を最小限に抑えることが重要です。管理ソフトの情報はアバウトなた
スタートアップ修復を繰り返したり、失敗する…症状です。解決方法はシステムの復元です! パソコンの電源を入れると、スタートアップ修復が勝手にはじまります。しばらく待っているとスタートアップ修復が無事に完了するものの…再起動すると再びスタートアップ修復を繰り返します。又は「スタートアップ修復ではこのコンピューターを自動的に修復できません」画面が表示され失敗します。これはどのような症状でしょうか?! このスタートアップ修復は、自己修復機能です。パソコンに起動トラブルが発生すると自分で自分を直すために、スタートアップ修復を開始します。もしスタートアップ修復の画面を見たならもともと何かしらの起動トラブルが起きていたことになります。 そして、スタートアップ修復を繰り返す場合も、失敗する場合も理由は同じく、Windows やドライバといったプログラムが壊れています。これらのプログラムが壊れるなら、Win
スタートアップ修復が停止したり、終わらない…システム修復ディスク( DVD )からトラブルを解決します! パソコンが起動に失敗し、その後からスタートアップ修復が表示され停止する、またスタートアップ修復で何時間と終わりません。これはなぜでしょうか?! このスタートアップ修復は、パソコンが起動しない場合にその原因を分析し直す、自己修復機能です。Windows7(Vista)から搭載されたトラブル解決ツールです。 そこでスタートアップ修復で停止する場合も終わらない場合も理由は同じく、このスタートアップ修復を構成するプログラムに不具合が起き、壊れています。つまり、もともと何らかの原因で Windows が壊れ、同時にスタートアップ修復関係のプログラムも一緒に壊れてしまったということです。自己修復機能が壊れたとなると、Windows を直す方法はもうないのでしょうか? 実は、スタートアップ修復などの
トロイの木馬ウイルス(Trojan Horse)に感染… これって何? ウイルス対策ソフトから「 Trojan Horse 」、「 Trojan.Downloader 」、「 Backdoor.Trojan 」に感染というメッセージが… トロイの木馬(Trojan系)とはいったいどんなウイルスなのでしょうか。 トロイの木馬は機能ではなく、正規のソフトに寄生するという特徴を持つウイルスのことを呼びます。ここはわかりずらくピンとこないのではないでしょうか。というのも、ウイルスの分類は機能で分けられることが多いからです。たとえばパスワードを漏えいする機能を持つウイルスをスパイウェア、広告を表示する機能を持つウイルスをアドウェアと呼び、その他もあります。 ところがトロイの木馬は正規のソフトに寄生するという特徴を持つウイルスを呼び、それがパスワードを漏えいする機能を持っていても、正規のソフトに寄生す
なぜ Windows(OS)が行方不明?! Windows8、7、Vista は 「 Missing operating system 」の原因と対処法 Windows8、Windows7、Vista でご確認ください。 「 Missing operating system 」エラーは、ハードディスクに記録された「設定情報」が壊れてしまったときに発生するトラブルのひとつです。偶発的に書き換わってしまったか、またはハードディスク故障が原因で消失したり、書き換わっていることもあります。 そしてこの「設定情報」は、例えば「ハードディスクを C ドライブ、D ドライブ、リカバリ領域に分割している」、「 C ドライブから起動する」といった情報です。パソコンの電源を投入するとこの「設定情報」が読み込まれ、この情報を基に Windows が読み込まれます。 そこでもし万が一、この「設定情報」に不具合や不
どうやって「ファイルまたはディレクトリが壊れている」のでしょうか? USBハードディスク、メモリ、SD カードといったドライブを開こうとしたときに、突然「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません。」エラーが発生し、アクセスできません… 本当にファイルが壊れてしまったのでしょうか?USBハードディスクの中では、何が起きているのでしょうか? ファイルまたはディレクトリが壊れているという表示ではあるものの、保存してあるデータ(ファイルやフォルダ)はほとんど無事というのが実際のところです。むしろ、データが全滅しているケースは特殊といいましょうかごく稀です。データそのものが壊れているのではなく、データにアクセスするための仕組みにエラーが起きてドライブが開けなくなっています。 ちなみに、このデータにアクセスするための仕組みのことをファイルシステムと言います。ファイルシステム
\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM とは?! この SYSTEM ファイルとは、Windows のレジストリ情報を保存しているファイルです。Windows やアプリケーションソフトの設定情報が記録されているファイルといったところです。 なお、エラーメッセージと原因が直結しているため、パソコンが起動しないトラブルの中で比較的難易度が低く、高い確率で修復も可能です。 ちなみに、その他のエラーメッセージはメッセージに対して、複数の要因があり原因を追究するのが難しいのですが、このエラーは単純に「SYSTEM」ファイルだけの問題なので作業も単純で容易と言えます。 それでは「次のファイルが存在しないかまたは壊れている ~ \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM」画面で停止するトラブルの修復方法をご説明いたします。 Author by 齋藤 実 IT
パソコンが表示しているエラーメッセージです 「 Operating System not found 」エラーは、Windows が見つからないというトラブルです。Windows が準備しているエラーメッセージではなく、パソコン側が準備しているエラーメッセージです。 Windows にバトンタッチする前に発生するエラーメッセージのため、原因としては、部品の故障又は、Windows を起動する「設定」にトラブルが起き、Windows を見つけられないケースにわかれます。 ちなみに、Cドライブ(ハードディスク内の Windows やデータを保存している場所)が消えていて見つからないというケースは経験上、見たことがありません。もしそのようなことがあれば違うエラーメッセージが表示されるはずです。そのため、トラブルが解決さえできれば、データやインストールしてあるアプリなどが復活します。 それでは「
ITトラブル解決方法 このコラムでは、PCウイルス感染時やパソコンが起動しないときの対処法などITトラブル全般の解決方法をレポートしています。パソコンが苦手という方でも安心して作業ができるように注意点も含めてレポートしておりましてぜひご活用ください。 このコラムで紹介している予防法やウイルス駆除方法、データ救出方法など、すべての情報は自己責任でのみ利用できます。もし情報を利用することで損害等が発生しても当社は一切の責任を負いません。 記事・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。引用は可能ですが、引用元となる当サイトへのリンクは必ず行ってください(リンクはページリンク可)。ご不明な点はお問い合わせください。 ネットセキュリティ パソコンの起動トラブル解決方法 Windows起動トラブル事例研究 データ救出方法 Windowsサポート 新着のコラム 2023年06月07日
黒い画面でパソコンが起動しない…… 更新日 : 2021年07月26日 公開日 : 2016年04月13日 パソコンの電源を入れると「まっ黒画面」で停止して先に進まないというパソコンが起動しないトラブルの原因と注意点、解決方法が今回のテーマになります。 このエラーメッセージが一切表示されずパソコンが起動しない、黒い画面でいつまで待ってもパソコンが起動しない症状ですが、トラブルを起こしているタイミングでその原因が変わります。そして原因が違うと、注意点も解決方法も変わります。 ちなみに、黒い画面でパソコンが起動しないトラブルがワンパターンの原因であれば解決方法もワンパターンになります。しかし、同じ症状でもトラブルが起きているタイミングで原因が変わりまして解決方法もそれぞれのタイミングで変わります。 そこでこのページは、1.どのタイミングの黒い画面なのかを把握しまして、2.そのタイミングの原因と
パソコン故障を無料ツール「 Ultimate Boot CD 」で検査する トップページ > 資料・コラム > データ救出 公開日 : 2009年09月03日 パソコンが起動しなくなる間接的な原因で、パソコン部品の故障もあります。たとえばパソコン部品の故障で誤作動し、Windows やファイルシステムが壊れてパソコンが起動しなくなることもあります。 このようなケースでは、回復コンソールから Windows やファイルシステムの修復を試しても、失敗します。というのも、パソコン部品が壊れてしまっていれば正常に動作しないためです。最悪の場合、修復中に誤作動してしまい、直すつもりが悪化させてしまうことも。 そしてここで注意したいことは、パソコン部品の故障には、五感で感じることができない「隠れ故障」もあるということです。パソコン部品が壊れると、必ず異音がでる、動かなくなるというわけではないので、隠れ
Windows(operating system)エラーのようですが… Windows8、7 は 「 Error loading operating system 」の原因と対処法 Windows8、Windows7、Vista でご確認ください。 「 Error loading operating system 」エラーは、ハードディスクに記録された「設定情報」が壊れてしまったときに発生するトラブルのひとつです。偶発的に書き換わってしまったか、またはハードディスク故障が原因で消失したり、書き換わっていることもあります。その他、パーテーション操作ソフトのインストールやアップデート、アンインストールを行ったらこのエラーになったという声も聞きます。ソフトウェアの誤作動でこの「設定情報」にトラブルが発生することもあります。 ちなみにハードディスクは C ドライブ、D ドライブ、リカバリ領域と分割
ウイルスは「他人に迷惑をかける」、「情報漏えい・流出する」といった悪さを勝手に行います。まさに生物のウイルスのような感じがしますが… しかし、「勝手に行う」といっても、単なるプログラムです。そのため何の仕組みもなく、自動的に起動(活動)することはありません。 ちなみに何の仕組みもない場合は、ユーザーがウイルス・プログラムをクリックしない限り、起動することはありません。つまり単なるゴミ・ファイルです。 それではなぜ自動的に起動するのかというと「スタートアップ」、「アプリケーションソフト」、「 Windows プロセス」、「その他」関連の Windows レジストリを改変し、便乗して起動するためです。これにより Windows が起動したり、アプリケーションソフトを使うと同時に、ウイルスもいっしょに起動するようになります。 そこで「スタートアップ」や「アプリケーションソフト」に便乗するタイプの
Windows 起動トラブルを大別すると 5パターンです! Windows が動かないときに表示される、たとえば「 A disk read error occurred 」、「 Recovery Your PC needs to be repaired 」、「STOP: c000021a Unknown Hard Error」、「 Windows が正しく読み込まれませんでした」などのメッセージが、そのエラーの原因を指すように感じますが… それらのエラーメッセージは、あくまでも症状です。 それでは Windows が動かない原因として何があるのでしょう。Windows 起動トラブルを大別すると 5パターンあります。「 BCD(MBR) の損傷 」、「 ファイルシステムの損傷 」、「 レジストリファイルの損傷 」、「 Windows のプログラムの損傷 」、「 ドライバの損傷 」があります。
パソコンが起動しないので相談すると「セーフモードなら起動するはず」と聞きました。ところがセーフモードを試してみても起動不可。どのようなトラブルが起きているのでしょうか。 セーフモードとは Windows の必要最小限の構成です。ちなみにパソコンとしての Windows はいろいろなソフトが稼働し、仕事でも趣味でも多彩に使えます。このセーフモードはそれらソフトを起動せず、メンテナンスに必要な Windows の最小限の構成で起動します。 そのため、たとえば通常起動で動作が遅く不安定でも、セーフモードで正常に動作するなら、ソフトウェアの問題になります。もちろん、セーフモードで解決するなら部品などのハードウェア的な故障ではありません。このようにトラブルを切り分けられます。さらに通常起動を阻害しているサービスを停止したり、Windows システムのバックアップであるシステムの復元を実行するなどトラ
「STOP: c000021a Unknown Hard Error」の対処法! パソコンを起動すると、まずそのパソコン・メーカーのロゴが表示され → まっ黒画面 → Windows ロゴ → デスクトップの表示と流れ、起動します。そしてこのトラブルは Windows ロゴの後に、青い画面で「STOP: c000021a Unknown Hard Error」と表示され、ストップします。突然起こり、これといって確実な予防法もない、厄介なトラブルのひとつです。 しかし、「 c000021a 」エラーは「Hard Error」と表示されているものの、軽度な Windows トラブルのことが多く、パソコンに詳しくない方でも、データ救出できる可能性があります。またこの場合はリカバリでパソコンが使えるようになりますので、パソコンを買い換える必要もありません。 そして、そこで注意したいのは、いろいろ試
「 A disk read error occurred 」エラーとは? 「A disk read error occurred」エラーでパソコンが停止してしまうトラブルの原因は単純ではありません。奥が深く、ハマってしまう方や、最悪の場合は傷口を広めてしまうことも考えられます。つまりこのトラブルから大切なデータを救出するには、ある程度の知識が必要なのです。 ちなみにこのトラブルは偶発的な論理障害が多く、リカバリでパソコンが使えるようになります。そしてこの場合はパソコンのパーツを交換したり、また買い換える必要もありません。 それでは「A disk read error occurred」エラーが表示される原因とは何があるのでしょうか? ざっくりとしたところで「ハードディスクの持つ情報が壊れている」、「 ファイルシステムが壊れている」、「 BIOS が書き換わった」があげられます。 そして「ハ
難易度「高」のちょっと面倒な論理障害です 「NTLDR is missing」エラーでパソコンが停止してしまうトラブルの原因は単純ではありません。奥が深く、ハマってしまう方や、最悪の場合は傷口を広めてしまうことも考えられます。つまりこのトラブルから大切なデータを救出するには、ある程度の知識が必要なのです。 ちなみにこのトラブルは偶発的な論理障害が多く、リカバリでパソコンが使えるようになります。そしてこの場合はパソコンのパーツを交換したり、また買い換える必要もありません。 それでは「NTLDR is missing」エラーが表示される原因とは何があるのでしょうか? ざっくりとしたところで「ハードディスクの持つ情報が壊れている」、「 Windows の ntldr ファイルが壊れている」、「 BIOS が書き換わった」があげられます。 そして「ハードディスクの持つ情報が壊れている」場合は、ある
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