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パリ五輪
www.orgel-hall.com
<エピソード> 1865年、ギドの祖父シャルル・リュージュはスイス・サン・クロワで時計製造を開始。 1886年父アルベール・リュージュは同地にて小さな工房を設立し、オルゴール部品(ミュージカルムーブメント)の製造をはじめました。当時、村には40ほどの工場が軒を連ね文字通りオルゴール産業の中心として栄えていましたが、1900年代前半のオルゴール産業の衰退と共にほとんどが姿を消しリュージュ社もオルゴール部門からの撤退を余儀なくされていました。しかし、ギド・リュージュは、オルゴール産業の復活に全精力を傾け、リュージュ社を世界最高級のオルゴールメーカーとして、奇跡的な再起・成功へと導いたのです。今日のリュージュ社の礎を築いたのは、まさにギド・リュージュであると伝えられています。オルゴールの伝統を現在に伝える象徴とも云うべき存在であり、彼の存在なくしては今日のオルゴール文化は語れないでしょう。
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