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Nested Virtualization(ESXi, Xen, Hyper-V, KVM)の組み合わせとサンプル 一般に言われる「Nested Virtualization(仮想化ネスト)」とは仮想マシンの中でハイパバイザ(Hypervisor)を実行可能とする機能を指します。 Nested VirtualizationをサポートするプラットフォームとしてはVMware ESX(i), Xen, KVM, Microsoft Hyper-Vがあります。 個別には、Nested ESXi, Nested Xen, Nested KVM, Nested Hyper-Vとも呼ばれます。 尚、Nested Virtualizationをサポートしているように見えるOracle VM VirtualBox 5.0において[VT-x/AMD-Vを有効化]というオプションがありますがそれを有効にしても
一般に言われる「Nested Virtualization」とは仮想マシンの中でハイパバイザ(Hypervisor)を実行可能とする機能を指します。 Nested Virtualizationをサポートするプラットフォームとしては今回取り上げるKVMの他にVMware ESX(i), Xen, Microsoft Hyper-Vがあります。 ※個別には、Nested KVM, Nested ESXi, Nested Xen, Nested Hyper-Vとも呼ばれます。 「Nested Virtualization」の環境では最低限3個のレイヤが連携して動くことが必要となります。 レベル0レイヤ(L0) L0は実際のハードウェア上で動作するHypervisorを指します。 実Hypervisorホストとも呼ばれます。 レベル1レイヤ(L1) L0の上での仮想マシンとして動作するHyperv
Windows 7に「VHDブート機能」が追加されました(VHDネーティブブートとも言います)。 これは既存のパーティションの中の仮想ハードディスク(VHD)にインストールされたWindows 7を実PCでブートする機能です。 ここでの既存のパーティションとはWindows XP/Vista/7のパーティションを指します。 Windows Vistaからサポートされたbcdeditと「VHDブート機能」を併用することでWindowsのマルチブート化がより一層簡単になりました。 尚、VHDブートされる側のOSはそのOS自体がVHDブートされていることを検出でき、かつそれに対応するドライバを持っている必要があります。 このため現時点ではVHDブートされるOSは以下のOSに限定されます。 ・Windows 7 ・Windows Server 2008 R2 ここではbcdeditと「VHDブート
Snow Leoaprdプリインストール版のIntel Macマシンにはブルーレイディスク対応ドライブは搭載されていません。 USB接続型の外付けブルーレイディスクドライブを利用すればDVDプレーヤでDVD再生することはできますがブルーレイディスクは再生できません。 例えばWindows用と明記されているI-O DATA社のUSB接続型の外付けブルーレイディスクドライブBRP-US6はSnow Leoaprdで認識されます。 ※BRP-US6はOptiarc BD RW BD-57305として認識され、DVDや音楽CDの再生が可能です。 現状ではMac OS X対応の商用ブルーレイディスク再生ソフトは存在しません。 Windows版のブルーレイディスク再生ソフトとしてはPowerDVDやWinDVDがあります。 尚、PowerDVDやWinDVDはどちらもBoot CampのWindows
Plan9環境 2002年4月にPlan 9 の第4版がリリースされました(Plan 9 4th Ed.版)。 Plan9はベル研で研究されているオープンソースの分散OSです。 Plan9にはCPUサーバ、ファイルサーバ、名前空間など独特のアーキテクチャがあります。 ここでは一つのPCで動作する「単体版のPlan9(ftp版)」を手軽に体験する方法として、 Plan9をHDDにインストールせずにCD-ROMから直接起動して使用する方法を紹介します。 (ネットワーク機能も使用できます) 尚、HDDにPlan9をインストールするケースはこちらで紹介しています。 今回使用したマシン環境は次の通りです。 CPU:Celeron 500MHz VGA:Intel 82810(i810) モニタ:ADI MicroScan M700 LANカード:Intel EtherExpress PRO/100
2008年2月5日にWindows Server 2008 日本語版がRTM(正式製品)となりました。 更に、2008年3月19日にはライセンス認証不要のWindows Server 2008 日本語評価版が公開されました。 ※評価版の公開サイト:http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/trial-software.mspx Windows Server 2008には多くの機能が追加されていますが、中でも注目されているのは「Hyper-V」と「RemoteApp」です。 RemoteAppは従来のRemote Desktopを拡張してリモートアプリケーションをローカルPC側のデスクトップに表示させて利用するものです。 このRemoteAppではリモートアプリケーションからローカルPC側のファイルを扱うことが可能です。 ※Remote
Intel Macマシンのハイスペック化に伴いトリプルブート環境も利用しやすくなりました。 最近のIntel Macマシン環境の傾向は以下の通りです。 (1)内蔵HDの大容量化(500GB等)に伴い多くのOSをインストールすることができます。 (2)また各OS用パーティション容量も大きく割り当て可能となり容量不足をあまり気にする必要がなくなりました。 (3)搭載CPUの高性能化、メモリの大容量化によりOSの切り替えも格段に高速となりました。 (4)搭載GPUの高性能化によりマルチメディア系アプリもストレスなく利用可能となりました。 (5)更にはMac OS X対応仮想化ソフトの性能も向上しMac OS X上でのWindows実行もストレスなく利用可能となりました。 ここではMac OS X, Windows 7, Linux(Ubuntu 9.04, CentOS 5.4, Fedora1
2009年4月29日にNetBSD 5.0が正式リリースされました。 そのNetBSD 5.0のパッケージソースにはCompiz-Fusion(compiz 0.6.2)が用意されています。 ここではNetbook上でNetBSD 5.0のCompiz-Fusionを体験する手順を中心に紹介します(手順の一例です)。 またマルチメディア系アプリの利用やカーネル再構築による無線LANの利用手順についても触れています。 Aspirer oneとNetBSD 5.0の相性はよくNetBSD 5.0はAspire oneのPC-UNIX系OSとして重宝すると思いますが、 Aspirer oneにインストールして即フル稼働できるLinux(特にUbuntu Netbook Remix 9.04)との違いをいろいろ発見してみて下さい。 マシン環境 Netbookマシン ・マシン本体:Acer Aspi
QEMU 0.9.0になってQEMUゲスト同士での本格的相互ネットワーク接続ができるようになりました。 ※QEMU 0.8.xでは一部制限あり。 このQEMUゲスト間ネットワークはユーザモードネットワークとTAP型ネットワークでそれぞれ利用できます。 但し、どのOSでもこのQEMUゲスト間ネットワークが利用できるかどうかは不明ですがLinux同士では実現できています。 ここではユーザモードネットワークとTAP型ネットワークのそれぞれについて説明します。 尚、今回使用したQEMUはQEMU on Windows 0.9.0版です。 Ubuntu 8.04付属QEMUでのTAP利用につても触れています。 1.マシン環境 「QEMU on Windows」を動作させるホストマシン環境は以下の通りです。 CPU:Core 2 Duo E6600 メモリ:3GB LANカード:Intel PRO/1
BeOS BTRON MacOS OS/2 Windows Solaris(PC-UNIX) UnixWare(PC-UNIX) FreeBSD(PC-UNIX) MINIX(PC-UNIX) Linux(PC-UNIX) 更に番外編としてQNX, AtheOS, Darwin等についても紹介しています。 またOS環境以外にも主要プラットフォーム上のOracleやドミノ/ノーツ(Domino/Notes)等のアプリケーションソフトについても若干触れています。 OSプロフィール 主なOSの歴史 プラットフォーム別の主な展示内容はこちらで確認できます(サマリ情報)。 各プラットフォームのデスクトップ画像(ミニ画像)はこちらでご覧になれます。 紹介OS環境の一覧 (フレーム形式でご覧になりたい方はこちらへどうぞ)
Citrix XenApp(ゼンアップ)はアプリケーションデリバリ製品(「Citrix Presentaion Server(旧名:Citrix Metaframe)」)の新しい名称です。 XenAppはPresentaion Serverの機能を継承しており次の主機能を持ちます。 ・Windowsアプリケーションのストリーム配信(アプリケーションストリーミング) ・Windowsアプリケーションのリモート実行 ・Windowsデスクトップのリモート実行(SpeedScreen利用) ※ストリーム配信はXenApp 4.5のEnterprise Edition以上が必要です。 Presentaion Serverを XenAppに名称変更することで、XenServer, XenDesktopを含めたXenブランド製品ラインアップのイメージが向上します。 (XenDesktopやXenApp
1978年にUNIX V7(Seventh Edition)がリリースされました。 ※その後、UNIX V8も開発されましたが一般ユーザにはリリースされませんでした。 このUNIX V7はDEC社のPDP-11(16bit)で実行できます。 1978年にワープしてPDP-11上のUNIX V7を使ってみたいという人も多数いるかと思います。 そのような状況が考慮されてか「UNIX USER」という雑誌で「UNIX考古学」という連載が始まりました。 その連載の第8回目にあたる2003年12月号でのテーマは「Seventh Editionでの環境構築」でした。 この「Seventh Editionでの環境構築」ではSIMHのPDP-11エミュレーション環境でのSeventh Edition導入手順詳細が記載されています。 またその2003年12月号にはSeventh Editionの通信機能を有
2008年5月21日、Red Hat Enterprise Linux 5 Update 2(RHEL 5.2)がリリースされました。 RHEL 5.2付属のXenはXen 3.0.3であり安定したXen機能が利用できます。 ここでのRHELは正確にはRed Hat Enterprise Linux Serverを指しています。 以下に、RHEL 5.2のXen 3.0.3でRHEL 5.2自体をDomainUでの準仮想化ゲストとして実行させる方法を簡単に紹介します。 今回使用したPCのハードウェア構成は以下の通りです。 ・CPU:Core 2 Duo E6600 ・チップセット:Intel P965 ・メモリ:3GB ・VGAカード:nVIDIA GeForce 7600 GT(VRAM 256MB) ・HDD:S-ATA 250GB ・LANカード:Intel PRO/100 S ※新
2008年9月16日にVMware Fusion 2.0 日本語版がリリースされました(ダウンロード版の先行リリース)。 VMware Fusion 2.0の主な特徴は以下の通りです。 (1)旧バージョン(VMware Fusion 1.x)のライセンス所有者は無償アップグレードが可能 (2)環境設定、仮想マシンライブララリ、設定画面の外観変更(Mac OS Xスタイル準拠) (3)Windowsゲスト仮想ディスクのMac OS Xからのマウント利用(MacFUSE Core 1.5.1ベースのVMDKMounter) (4)Linux対応強化; ・Ubuntu 8.04ゲストサポート ・Linuxゲストでのユニティモードサポート(LinuxアプリのDock表示含む) ・Linux簡易インストールの追加 (5)その他 ・3D対応強化(但し、Windows VistaのAeroには未対応)
Windows XP(リモートデスクトップ) ここではWindows XP Professionalの新機能の一つであるリモートデスクトップについて紹介致します。 (Windows XP Homeのリモートデスクトップ共有方法はこちらで紹介しています) Windows XPのリモートデスクトップ機能はWindows XPのデスクトップを他のPCから遠隔操作できるようにする機能です(クライアントOSとの同時利用可)。 クライアントOSとしては標準でWindows 9x/Me/NT/2000/XPが使えます。 またWebブラウザ上にWindows XPのデスクトップを表示して操作することもできます。 このリモートデスクトップは従来のWindows 2000 Server以上のターミナルサービス技術をベースに開発された分散コンピューティング環境です(ターミナルサービスの利用例)。 簡単に言えばタ
仮想フレームバッファ(デバイス)はメモリ上にXウィンドウ画面をマッピングする特殊なXサーバです。 Linuxマシンを遠隔GUI操作に限定して使用するために実機での直接GUI操作ができないようにする場合は仮想フレームバッファが役に立ちます。 またXenのDomainUなどのようにビデオカードが使えず通常のXサーバが使用できない場合に仮想フレームバッファを導入してXDMCP接続してGUI操作したりもできます。 ここでは2008年4月にリリースされたUbuntu 8.04(Ubuntu 8.04 Desktop版)に仮想フレームバッファを導入し、 XサーバからのXDMCP接続やVNCクライアントからのXDMCP接続を行う手順を紹介します。 1.前提条件 Ubuntu 8.04 Desktop版が標準インストールされているものとします。 2.固定IPアドレス化(任意) Ubuntu 8.04 De
2008年4月1日にCitrix XenServer 4.1がリリースされました。 XenServerはXenExpressと違って有償ソフトですが複数のXenサーバを管理することができます。 更にそのEnterprise版になると複数のXenサーバを束ねてリソースプールを構成できます。 XenServer 4.1ではWindows Vistaの32ビット版が正式サポートされ、XenCenter管理コンソールでWindows Vistaテンプレートが使用可能となりました。 XenServer 4.1は32ビット版CentOS 5.1をベースに64ビット版ハイパバイザーを加えたものでありXenServer 4.1のデスクトップ化によってXenServer上で Windows Vistaデスクトップを操作できます。 ここではXenServer 4.1のデスクトップ上でWindows Vista
2008年10月30日にUbuntu 8.10(Intrepid Ibex)がリリースされました。 従来通り、Ubuntu 8.10にもDesktop版とServer版があります。 仮想マシン関連での機能強化ポイントはXen 3.3対応コンポーネント搭載とVMBuilderのサポートです。 (1)Xen 3.3対応コンポーネント搭載関連 ・明示的なXenカーネルは付属していません。 ・しかしUbuntu 8.10 ServerカーネルはXen 3.3準仮想化ゲスト(PVゲスト)用カーネルとしても動作します(Xen専用カーネルの不要化)。 (このXen専用カーネルの不要化は他のディストリビューションに先駆けての実装ですがgeneric/rtカーネルは対象外です) ・Desktop版及びServer版共にDomain0にはなれません(Ubuntu 8.04から後退しています)。 ・Domain
2008年9月24日にVMware Server 2.0がリリースされました(無償公開)。 VMware Server 2.0の主な特徴は以下の通りです。 (1)paravirt-ops(VMware VMI)動作モードサポート (2)64ビット版ゲストOSの性能を引き出すための64ビット版VMware Serverのリリース (3)Webベースの管理インタフェース(VMware Infrastructure Web Access) ※apache-tomcat利用 (4)VMware PlayerベースのVMware Remote Console付属(Webブラウザ上にはゲストOSの画面は表示されません) ※VMware Remote ConsoleはWebブラウザのプラグインとしてインストールします(画面の指示に従います)。 (5)ゲストOSへの最大8GBメモリ割当サポート VMwar
2008年6月10日にVMware ThinApp 4.0が発表されました。 ThinApp(旧名:Thinstall)はWindowsアプリケーションをPCに実インストールすることなくローカル実行させるソフトです(特別なサーバソフトは不要)。 ThinAppはアプリケーション仮想化ソフトと呼ばれることもありますが別マシンにあるアプリをターミナルサービスライクにリモート実行させるものではありません。 アプリケーション仮想化とは「あたかもアプリケーションをPCに実インストールしたかのように実行できる」という意味での解釈でよいかと思います。 実際には、Windowsアプリケーションごとに仮想OS(VOS:Virtual OS)が動的に生成されてその中でアプリケーションが実行されます。 ・ThinAppはVMware Fusionでのユニティビュー機能やWindows Server 2008のR
Core 2 DuoマシンのNetBSD 4.0 BETA2(2007年3月版)にXen 3.0.3を導入し、Windows XPのインストールを行ってみました。 Xen環境で通常のOSカーネルのまま動作できるドメインをHVM(Hardware Virtual Machine)ドメインと呼びます。 この完全仮想化技術を利用したHVMドメインではLinux以外のOS(Windows等)も動作可能です。 ここではCore 2 DuoでのHVMドメインでWindows XP Professional(SP2)を動作させる手順を紹介します。 今回使用したPCのハードウェア構成は以下の通りです。 ・CPU:Core 2 Duo E6600 ・チップセット:Intel P965 ・メモリ:3GB ・VGAカード:nVIDIA GeForce 7600 GT(VRAM 256MB) ・HDD:S-ATA
2008年4月30日にVMware Virtual Desktop Infrastructure 3.5 Update 1 日本語版がリリースされました。 VMware Virtual Desktop Infrastructure(VDI)はVMware ESX Server上にデスクトップOSをホスティングする仮想化製品です。 VDI 3.5 Update 1日本語版は以下のコンポーネントから構成されています。 ・VMware ESX Server 3.5 Update 1(英語版) ※以下ESXサーバと略します ・Virtual Infrastructure Client 2.5(日本語版) ※以下VIクライアントと略します ESXサーバ自体はRed Hat Enterprise Linux 3をベースにVMware独自の機能(仮想マシン管理、Webアクセス等)を大幅に追加したハイパー
2007年4月8日にDebian GNU/Linux 4.0(Etch)がリリースされました。 Debian GNU/Linux 4.0(以下、Debian 4.0)に含まれるXenのバージョンは3.0.3です。 Debian 4.0の標準インストールではXenはインストールされませんが、apt-getで簡単に追加インストールできます。 ここではDebian 4.0へのXen環境の導入とそのDomainUでのVine Linux 4.0及びDebian 4.0の実行手順を紹介します。 更にHVMドメインでのWindows XPインストール手順についても紹介します。 1.前提条件 前提条件は以下の通りです。 ホストCPU:Core 2 Duo E6600 ホスト実メモリ:3GB ホストOS:Debian 4.0(32ビット版) ホストOSのインストールメディア:インストールDVD使用(初期X
2006年11月2日にNetBSD 3.1(NetBSD/i386 3.1)がリリースされました。 そのNetBSD 3.1はXen 2.0, Xen 3.0, Xen-HVMが利用できるようになっています。 今回はNetBSD/Xenの基礎編として、NetBSD 3.1のXen 2.0.7環境のゲストOS(ゲストドメイン:ドメインU)としてVine Linux 3.1を実行させる手順を紹介します。 ※Xen 2.0自体はNetBSD 3.0(2005年12月23日リリース)からサポートされていましたがNetBSD 3.1で一層安定したXen動作になっています。 尚、今回紹介するのは別マシンにインストールされていたVine Linux 3.1のHDDをNetBSD 3.1マシンにスレーブ接続させて利用する方式です。 1.前提条件 前提条件は以下の通りです。 NetBSD 3.1側実メモリ:
2007年5月31日に正式リリースされたFedora 7にはXen 3.1.0が付属していました。 2007年11月8日にリリースされたFedora 8のXen本体自体は3.1.0ですが機能拡張された周辺ツールが付属しています。 つまりゲストOSを実行させるXenサーバとそれを管理するXenマネジャを別マシンに分離させることが可能となります。 これは主にlibvirtパッケージの機能強化によって実装されています。 ※XenServer(XenExpress)等は最初からこのようなアプローチが採用されています(Windows用管理コンソールのような操作環境ツール含む)。 ここではFedora 8同士でリモート接続する方法を紹介します。 尚、今回はXen仮想マシンで動作させるゲストOSはFedora 9を使用しました。 (2008年5月13日にリリースされたFedora 9はXen 3.2を搭
はじめに ここはMacOS ,Windows 等 20世紀のインターネット時代に使用された主なパソコンOS環境をビジュアルに紹介しているOS博物館です(1994年~2000年)。 画面ショットを豊富に取り入れている点が大きな特徴で絵本をながめるような軽い気持ちでご覧下さい。 「OS博物館」開設によせて... コーナ一覧 |プラットフォームコーナ|お気に入りコーナ|クイズコーナ|テクニカルコーナ|お試しコーナ|変遷コーナ|ニュースコーナ|カタログコーナ| プラットフォームコーナでは組込みOSとして幅広く使用されているQNXについても触れています。 またテクニカルコーナではいろんなプラットフォーム間でのピアツーピア接続方法についても紹介しています。
auto eth0 iface eth0 inet static address 192.168.0.40 network 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255 gateway 192.168.0.1 # vi /etc/modprobe.d/aliases 「alias eth0 カーネルモジュール名」行を追加します(Intel PRO/100使用ケースの指定例:「alias eth0 e100」)。 # depmod -a また必要に応じて、/etc/hosts, /etc/resolv.confも変更しておきます。 ネットワーク設定変更後は一旦リブートします。 リブートするとGNOMEパネル上のネットワーク接続アイコンがネットワーク未接続状態になることがあります。 ネットワーク接続アイコンがネットワーク未接
Oracle VMはOracle社が無償で公開しているXenベースのサーバ仮想化ソフトウェアです。 Oracle VMは「VM Server」と「VM Manager」から構成されています(32ビット版と64ビット版は同じもので区別はありません)。 (1)VM Server VM ServerはOEL(Oracle Enterprise Linux)のサブセットにXen本体とエージェント機能(VM Managerからの要求受付機能)を加えたLinux OSです。 VM Serverはそれ自体がXen機能に特化したLinux OSですがXen対応のGUI管理ツールは持ちません(デスクトップなし)。 仮想マシン(DomainU/HVMドメイン)はこのVM Server上で実行されます。 DomainUだけを使用するのであればIntel VT/AMD-Vに対応していないマシンにも導入して利用でき
2005年11月、IntelはVT(Virtualization Technology:仮想化技術)を組み込んだPentium 4系CPUをリリースしました。 また2006年1月にはVT対応CPUとしてPentium D 950/940/930、更にそれらの下位モデルである920もリリースされました。 VT対応CPU上のXen 3.0環境ではXen用に変更したLinuxカーネルを使用せずに通常のLinuxカーネルをそのまま実行させることができます。 Xen環境で通常のLinuxカーネルのまま動作できるドメインをHVM(Hardware Virtual Machine)ドメインと呼びます。 この完全仮想化技術を利用したHVMドメインではLinux以外のOS(Windows等)も動作可能です。 ※HVMは当初はIntel用語にちなんで「VMX」と呼ばれていましたがAMDでもVT相当機能が開発さ
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