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夏の料理
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こんばんは。「まだ3年目」と言える年度が終わろうとしています。25歳会社員のさやかです。 先日、人生初のカプセルホテルに泊まってきました。泊まってわかったことは、私はもうカプセルホテルを使わないほうがいいらしいということ。 他にも利用してわかったことはいくつかあるので、忘れっぽい自分がいつかまた血迷ってカプセルホテルに挑戦しないよう、書き留めておこうと思います。 カプセルホテルが合わない人 今回私が利用したカプセルホテルがこちら、ナインアワーズ博多駅前。他のカプセルホテルを知らないため比較はできないものの、初めてでも利用方法がわかりやすく、綺麗で快適で良いホテルだった。 経験としてカプセルホテルに泊まってみたいとは思いつつ、予約した時点で懸念していたことはたった一つ。単純に、ベッド以外のすべてが共用だと落ち着かなかったり不快感があったりするだろうなということ。 結論としてはあまり気にならな
最近、自分は他の誰かより繊細だ、と言える人の図太さが気になってしまう。 自称「人の気持ちに敏感すぎる」人が、真に他者の気持ちに敏感だった試しがない。そういう自称敏感すぎる人たちの関心の対象は、大抵相手の感情ではなく、相手の目に自分がどう映っているのかということだと思う。 人見知りが激しい大人も同じ。初対面の人を前にして人並み以上に固くなるのは、相手に不快な思いをさせてしまったら申し訳ないと気を遣える優しい人だからではない。不快な思いをさせないような振る舞いができる人間だと、自分が相手に思われたくて仕方がないからだ、と私は思っている。 初対面の人との会話なんて、誰でも大なり小なりストレスを感じるものだと思う。気を遣うのはお互い様だ。それを前提とした上で、少しでもその場を楽しめるように、また良い関係を築けるように私は努めたいし、相手にも努めてほしい。 たとえば、アプリで知り合ってこれから会おう
突然だが、私は女である。「男なんかに絶対に負けたくない!」という女尊男卑気味の強火男女平等論者ではなく、かといってこってり男尊女卑側の人間というわけでもない。 たとえば私は誰かと結婚することを考えたとき、共働きは前提とした上で、稼ぎ手として自分はサブのポジションをとりたいと思っている。相手と同じくらい働いて同じように稼ぎ、当然同じように家事・育児など家の中のことも分担するよりも、明確に役割を分けた方がうまくいくのではないかと思うからだ。家事や育児など所謂「女の仕事」とされていた領域においては私が主軸を担いたいが、それは育児が女の仕事だからではなく、あくまでもそうするのが私にとって自然なことに思えるからだ。……とはいえ私は女であると同時に社会人でもあるので、自分の仕事はずっと続けていきたい。 つまり、私は自分が女であることに甘んじて「結婚しても働き続けたいけど家庭における働き手としてはサブで
すぐ笑笑って付ける男なんなんだよと常々おもってるのに好きになる男みんな笑笑つけてくる なんなんだよと好きは両立するっていうかむしろ近いものなのかもしれない— ささやか (@oyasumitte) 2020年4月21日 私は「笑笑」という文末の飾り自体は、特に好きでも嫌いでもない。ひとつでもおよそ意味は同じなのだから、重ねるのは単純に過剰だとは思う。ちょっと煩く感じることはある。 でも不思議なことに「笑笑」をつける人に私は惹かれがちだ。というか、好きになった男の人を振り返ると皆「笑笑」をよく付ける人たちだった気がしてくる。そもそも冒頭のツイートをしたのは今好きな人から届いたLINEに「笑笑」が付いていたからだった。 「笑笑」とは何だろう。私は「笑笑」をうるさく感じることもあれば、それに救われることもある。その違いは何だろう。そして「笑」ではなく「笑笑」と重ねる理由は? わかりやすくするために
こんばんは。今回はこの本の読後感です。よろしくお願いいたします。 専門知は、もういらないのか 作者:トム・ニコルズ 発売日: 2019/07/11 メディア: 単行本 さて、私はもう23年も私という人間をやっているので、流石に「自分の(特に精神の)状態」をある程度は察知できるようになってきました。 綻び始めにはまず、帰宅時に床に投げ置いた鞄を翌朝まで放っておくようになります。家に食材があるのに料理する気になれずスーパーで惣菜を買って帰るようになったら、信号で言えば黄色の段階。 同じ頃、本を1冊読み切るだけの気力がなくなったり、何とか読んでもブログを1本書ききれなくなったりします。他人と連絡を取るのも億劫になってLINEは溜める一方、残念なことにツイッターとかいう140字以内の独り言は余裕で読めるし書けてしまう。余裕のなさを誤魔化す力すら失い、最近元気ないね?と誰かに言われてしまう頃にはもう
言葉は、誰かと話すためだけに存在しているわけではない。私たちは黙って考え事をするときにも絶え間なく言葉を使い続けている。 浮かぶように現れては放っておくとそのうちまた見えなくなったり、またふとしたときに戻ってきたりして自分の中を回っている言葉。そのうちどれを口にして何を口にせず内に秘めておくか、或いは無かったことにしようとするかは、その人らしさがよく表れる重要な問題だと私は思っています。その人らしさというか、それこそがその人自身であると言ってもいいのではないかと思っているほどです。 https://twitter.com/taguchi2_0_1_6/status/1183264102657019904?s=21 私はさやかのアカウントでフォローしている人にはそれぞれ「この人がこれについて語っているところが特に好き」と思うポイントがあるのですが、たぐちまるさんについてはそれが知性・品性に対
7月12日、金曜日。私が今年の4月に新卒として今の会社に入ってから、丸3ヶ月と半分近くの時間が経ったことになる。ホテルで2週間も缶詰めになる宿泊研修や2か月以上続いた研修を経て、一緒に入社した同期とはそこそこ連帯感があった。ただ同期と一口に言っても数百人いる中で、たとえば「辞めるかもしれない」と聞いて寂しく思うのはごく一部であったりする。そしてなんと、私にとってのそのごく一部にあたる同期が、今、会社を辞めたがっているらしい。 上司から急に会議室に呼び出され、何かやらかしてしまったかと無い心当たりを探りながら行ってみると、神妙な面持ちで「つらいことや不満はないか。どんなことでも聞かせてほしい」と懇願された。なぜ急な面談でそんなことを尋ねるのか、はっきりとは言われなかったが、隠し事が下手な上司なので話を聞いているうちにどうやら新卒の誰かが辞めたいと言い出しているらしい状況が薄っすらと見えた。私
私は、言葉を上手につかう人間に弱い。 私が日々ツイッターやブログに晒しているポエムを少しでも読んだことのある方であれば、人間などと大きく言ってみたところで無論これは私にとって異性である男性のことであり、弱いとはつまり「すぐ好きになっちゃう♡」をオブラートに包んだ語であるということは容易に想像していただけるはずだ。 ツイッターには、そんな私がコロッと逝ってしまうような素敵な言葉を紡がれる人がたくさんいる。その筆頭が、ブログ「もはや日記とかそういう次元ではない」の主、熊谷真士さんである。 待ちに待った新作、、待ちすぎた弊害で 読み始めて3秒くらいで次回作がいつなのか気になって内容に全然集中できなくなる 眼鏡もコンタクトもない戦国時代における「視力0.1以下の人間」のプレゼンスに対し大いなる不安を感じている - もはや日記とかそういう次元ではない https://t.co/0frzFvslD2—
20世紀も終わろうとする頃、東京で働く一人の男がいた。年は30。三十路である。 同じ頃、男と肩を並べ勇ましく仕事に生きる女がいた。女の年齢は29。今で言う「バリキャリアラサー独女」であった。 知人の紹介で出会い意気投合した二人が交際を始めて間もなく、男の米国駐在が決まる。それが昇進への確かな道筋であることは誰の目にも明らかであった。 男の心に迷いはなかった。 「僕と結婚して、アメリカについてきてほしい」 しかし結局、男は一人で渡米することとなった。当時の一般的な婚期を優に超えていた女が、求婚を退けて仕事を選んだのである。周囲の人は驚いたが、女の意志は固かった。 やがて数年後に帰国した男による再度のプロポーズによって、二人は結婚する。仕事で東京を離れていた女は同居のため一度やむを得ず職を手放したが、転職して働く計画だった。だが二人きりの新婚生活を楽しむ間もなく、女にとっては予想外の事態が起こ
日本酒が好きです。お酒には強くないし、好きなだけでべつに詳しくもない。ただ日本酒を飲むのは好き。 それだけの理由で、而今という日本酒の写真をXのアイコンに設定して2年ほど経ちました。ジコンと読みます。 #新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/gC6rBgDPYa— ささやか (@oyasumitte) 2022年8月19日 最近、友人が「三重県のじこんというお酒がおいしいらしい」と初めて聞いたかのように投稿していて、ほんの少しショックでした。三重県の而今というお酒がおいしいこと、私がもっと早くあなたに伝えたらよかった! そういえば、昔こんな質問ももらっていました。 元々日本酒が大好きだったわけでも、未だ専門家でもないミーハーなりに、私が好きな日本酒について改めて書いてみたいと思います。 而今というお酒が美味しいらしい まず、アイコンにしているこのお酒について。 みて!!!
こんばんは。さやかです。最近はブログが恋愛の話ばかりになってしまっているなあと危機感を感じつつ、結局今日の内容も恋愛です。もっと学がありそうなブログにしたかったんだけどなあ、と思っている時点で既に学がなさそうなのですけれども。 というわけで今日も恋愛の話ですが、きっかけはある真面目な本との出会いでした。その本は「恋愛で失敗するたびに反省しているはずなのに、結局いつも“さやかは本当に男を見る目だけは節穴だよな”と友人に笑われてしまうような結末に終わってしまうのは何なんだろう」とぼんやり考えていたとき、偶然目の前に現れたのです。 なぜいつも“似たような人”を好きになるのか というのがその本のタイトルで、内容はざっくり言うとパーソナリティ分析で自分の恋愛の傾向と対策を知ろうというものです。彼を知り己を知れば百戦危うからず、彼を知らず己を知らざれば戦う毎に必ず危うし。就活だけでなく、恋愛も自己分析
もう22の大人だから 自分の機嫌は自分でとりたいし 自分の抱える不安は基本的には自分で解消したいし 誰かに話して解決することでもないしって思ってしまうのだけれど、私が悩んでいることをただ聞いて、君は大丈夫 何も心配いらないよって言ってくれるだけの相手がほしい日もあっていいのかな— さやか (@oyasumitte) 2019年5月2日 頑固で逞しくて一人で生きていけそうな私 こんばんは。さやかです。ここ数日、夜に眠れなくて困っています。社会人になって朝型生活に変わったので夜眠るのが早くなり、寝つきの悪さは改善したと思っていたのですが……今日明日のうちに解決しておかないと、連休明けが怖いです。 さて、ひとり眠れなくてただ気分が落ち込んでいくだけの夜にふと思い出してしまうのは、昔付き合っていた人に言われた「君は素直なふりが上手いだけで、その実全て一人で決めてしまう頑固者だ」という言葉だったり、
こんばんは。さやかです。今日も自分語りというか、自分で自分の思考を整理する目的で下書きも構成案も無く書き殴っていくポエムになる予定でして、読んでくださる方にどんな価値を提供することができるのか全くわからず不安です。 さて私は自分自身を本当に面倒くさい性格の人間であると思っているのですけれど、改めてそのことを強く確信する出来事があったので「じぶん・この面倒な存在」というタイトルでブログを書いてみることにしました。お分かりだとは思いますが、鷲田清一さんの『じぶん・この不思議な存在』のパクリです。確か中学生の時に国語の教科書で読みました。 じぶん・この不思議な存在 (講談社現代新書) 作者: 鷲田清一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/11/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る どんなときに私って面倒くさいなあと思ったかというと、自己矛盾が多すぎると感じた瞬
こんにちは。さやかです。私は奇跡とか運命なんて全く信じない質だけれど,それでもとにかくこの人たちと出会えて良かった,これは私にとってとても重要な出会いだったと,そんな風に思えるサークルを先日引退しました。 でも入部してから追い出されるまで楽しいことばかりではなかった。むしろ問題の方がよっぽど多くて,当時はひどく傷ついて全てから逃げ出したくなったこともある。そして私のように立ち直ったり強くなったりしたつもりでいても,一度削れてしまった心はそう簡単に戻らない。自信や他人への信頼感は,積み重ねるのは大変なのに壊れるのは一瞬。また積み重ねていくことはできるけれど,無傷だったときと同じにはならない。たとえば私も,先輩からのセクハラを「べつに触られて減るものでもないし」と許容することで消耗してきて,未だに男性不信気味だったりする。 こと女子の対男性問題において「若いときの苦労は買ってでもしろ」は当ては
こんばんは。さやかです。 最近マッチングアプリを再開したときに,プロフィール欄に趣味を記入せねばならない状況におかれまして。そこにとりあえず読書と入れておくくらいには本を読むことが好きなのですが,同じ「読書が趣味」の人と通じ合うところがあるかと言うと必ずしもそうではないなあと思ってしまうことが続きました。小説を読むのが好きな人が多かったのですが,近頃の私はほぼ小説を読んでいません。本の好みで通じ合い会いたいと思える人がいなかったので,アプリは一瞬でやめました。高校生の頃までの私は小説が大好きで,特にミステリーを愛していたのですが,あんなに好きだった東野圭吾さんの作品も近年は全く読んでいなかったことを思い出しました。最近は「いま利用できている大学の図書館と公立図書館をもうすぐ使えなくなる」という焦燥感から大体1週間で5冊以上のペースで本を読んでいたんですが,その中に小説の類は全く無く。それに
こんばんは。さやかです。 前回の記事がなぜかSmartNewsに拾われたようで,バビュンとPVが伸びておりました。 画像は2019/02/25 19:00に弊ブログのアクセスログを撮ったものです。 これがスマニュー砲……! アクセス元も普段はTwitterが70%以上を占めているので,わりと「さやか」を知っている人に読まれているという安心感があるのですが,私のことをほとんど知らない方が見てくださったのだと思うと結構ドキドキしますね。 何を期待してページを開いてくれた人に,どういう風に受け取られたのかが気になります。 そしてあまり時間をかけずに勢いで書いた「情報ソース︰俺」な記事(しかも内容がゲス)が一番数字を稼いできたということが,嬉しいような悲しいような,ちょっと複雑な気分です。 実際,ブログに関しては数字が伸びることより,あなたが紹介してた本を読んでみたよとか,共感できたという感想をい
こんばんは。さやかです。 これを書き始めた今日(22日)は金曜日ですが,体調が芳しくなく飲み会を早めに切り上げてきたので,一人寂しく部屋でブログを書くことにしました。 今日はいつも以上に誰の得になるのかよくわからない話題ですが,自分の気持ちを整理するために書きます。 内容はタイトルの通りで,できるだけ簡潔にまとめる予定です。 よろしくお願いします。 昨日,ツイッターのタイムラインで「何もしないから家行っていい?って言ってくる男の人って何?何しに来るの?」というようなツイートを見かけて,いろいろと思うところがあり,取り急ぎこちらのツイートを投げました。 大好きだった先輩は私に「何もしないから家行っていい?」とか「何もしないから家おいでよ」なんて絶対言わなかった。「絶対に何もしません!先輩が嫌がることは何もしませんから!」って私が言って,先輩に「それ俺のセリフだから」って呆れた感じで,でも優し
「カフェラテのホットをひとつ」 土曜日の午後,一人で入ったカフェの店内はそこそこ賑わっていて,席の選択肢は多くない。 何となく,窓際に2つ並んで空いていた席の片方を選んだ。 注文したラテが運ばれてくるより先に,私の隣に座ってきた人がいた。 自分の隣席に来るのがどんな人なのか,つい目をやってしまうのは珍しいことではないと思う。 私は彼女がリクルートスーツを着ていることを横目で確認し,すぐに手元のスマホに視線を戻した。 直後に私のラテが届けられたのにすぐには口をつけなかったのも,何となくだった。 しばらくして,隣の彼女のもとにもドリンクが届く。 「アイスカフェラテでございます」 へえ,アイスかあ,と思った。 私はイヤホンをつけていて,彼女が何を頼んだのかは聞いていなかったのだ。 冬にアイスを頼むのが変だと言いたいわけではない。 私も暖房が効いた部屋では冷たいものが飲みたくなり,よくアイスを頼む
人という生き物は,概して楽観的である。 それは,未来を楽観視すること以外に,無気力にならずに生きていく方法がないからだ。 私たちは自らに期待をせずに,この不確かな世界を生きていくことはできないのである。 …と,何だか堅苦しい雰囲気で始めてしまったけれど,今日は「なるべく幸せでいるためにはどんなスタンスで生きていくのがいいのだろうか」という話です。 そう,また幸せの話。だって少しでも幸せになりたいじゃないですか。 参考にした本はこちらです。よろしくお願いします。 脳は楽観的に考える 作者: ターリシャーロット,Tali Sharot,斉藤隆央 出版社/メーカー: 柏書房 発売日: 2013/07/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 楽観性のバイアス 人は自分が選んだものを好きになる 終わりよければすべてよし? 楽観性のバイアス 今回の記事のキーとなる「楽観性のバ
こんばんは。さやかです。 早いもので,昨年末にこのブログを開設して1か月が経ちました。 1か月記念日……1か月ごときで記念日ぶるのって10代のカップルくらいしか思い浮かびませんね。 今の中学生カップルも,ツイッターのbioに「♡さやかfam♡since 2018.12.31〜∞♡男絡みいらん卍」とか書いたり,プリクラに「今日で1ヶ月♡いつもありがとう♡」とか書いたりするのかな。 私ですか? 私は勿論そんなバカなことはせずに,ちゃんとユウヤくんと付き合っていたときにはメアドに「yuyaxxx」を入れて,別れたらアド変してましたね。 今となってはメアドとかアド変って言葉すらも懐かしくて,胸が苦しいです。 さて,まだ生後1ヶ月のこのブログ。 読者数やブックマークについては通知が来るたびに確認していたのですが,1日のアクセス数は年末年始の数日以来ほとんどまともに見ていませんでした。 私は伸びないア
【2019/01/29 13:30 一部修正しました】 こんばんは。さやかです。 今日は百田尚樹さんの『日本国紀』の読後感を書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。 右も左も知らなかった 歴史を学ぶ/歴史に学ぶ 私が『日本国紀』を薦める理由 日本国紀 作者: 百田尚樹 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/11/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 右も左も知らなかった 『日本国紀』は日本史の本なので,これを使って語るにあたりまずは私の立場を明かしておきたいと思います。 私は小学校から高校まで,公立の学校で社会科教育を受けてきました。 本を読むのは好きだったので個人を題材とした伝記等を読み漁ってもきましたが,それはあくまでも学校における歴史教育の補填的教材であり,私の歴史観のベースとなっているのは公教育における日本史教育だったと考えています。
突然ですが,私は凡人です。 天賦の才能や抜群の容姿,底抜けの明るさなど,飛び抜けて何かに恵まれたと感じることも,逆にどうしようもなく恵まれなかったと思うこともなく,平凡に22年間を生きてきました。 決して暗い話ではないのですが,今日はそういう話から始めさせてください。 器用貧乏という生き方 凡をきわめて非凡に至りたい フィードバックの重要性 器用貧乏という生き方 世の中には何かをコツコツ続けることが得意な人とそうでない人がいると思いますが,その分け方で言うと私はコツコツ型の人間ではありません。 小学生で始めた習い事は中学に進学して部活が忙しくなると辞めてしまいました。 中学と高校はどちらも体育会の部活に入りましたがスポーツが違い,一貫して続けてきたことがありません。 何に対してもそこそこ真面目には取り組んで,人の話は素直に聞いたし,何でもわりと上手くやってきたと自負しています。 でも成長っ
こんばんは。さやかです。 今日はざっくり言うと,百田尚樹さんの『日本国紀』を読んで「ア~~愛国心気持ちいい~~~♡」となっていた1日でした。 気持ちよくなったまま早めに寝る予定でしたが,呼吸をするように自然にツイッターを開いてしまったのが運の尽き。 いろいろと思うところがあり,一部はすでにツイッターで喋ってしまったのですが,明らかに語り切れない熱量を自分の中に感じたので,パソコンを立ち上げて記事を書き始めています。 きっかけとなったツイートは交流のない方のものだったので引用を控えますが,意訳すると「人懐こいのが私だけれど,この性質のせいで押せばヤレると思われることに疲れてしまった。自分を変えるべきか?」という内容です。 人懐っこくて,素直で,好きな人には何でも合わせてしまう。 何かを頼まれると断るのが苦手で,いつも人に振り回されている気がする。 これは,最近までの私の悩み そのものでした。
こんにちは。さやかです。 今日はタイトルの通り(タイトルの通りではない),純粋な気持ちで綺麗な花を見に行ったのに,いつもの如く変にいろいろと考える羽目になってしまったという話です。 よろしくお願いします。 意外とすぐそこバレンタイン 贈られるより贈りたい 世界はほしいモノにあふれてる 意外とすぐそこバレンタイン この記事を書き始めた今は2019年1月19日の正午です。 センター試験の初日だったそうですが,正直4年前に自分が受けたときの記憶はほぼありません。 気持ちの良い冬晴れの日だったような気がします。 私は暖房に弱い体質で,試験中に逆上せてよく鼻血を出す血塗れJKだったので,センター試験の一番の心配は「試験中に鼻血が出てマークシートを汚してしまったらどうしよう」というものでした。 結果としては試験中に鼻血が出ることはなく,過去問で満点解答を量産していた日本史でちょっとお茶目をしたこと以外
新年明けましておめでとうございます🎍 今年も宜しくお願い致します🎌 おはようございます。E女です。 早速ですが,今回お話ししたい内容は以下の3つです。 悪口は 百害あって 一利なし 悪口や愚痴を言わずにすむ方法を考えよう ノートを書こう。日記をつけよう。 悪口は 百害あって 一利なし 前回お話した通り,匿名アカウントだからこそ好き勝手に言えることがあり,繋がることができる人たちがいるなと思ったのが「E女」というアカウントを設けた理由です。 端的に言えば,悪口言い放題だと思ったから裏アカを作ったと言っても過言ではありません。 というのは冗談ですが,ツイッターでは人のことを悪く言ったり,誰かの揚げ足をとってみたり,クソ男をディスったりするとウケやすい傾向があるのは事実だと思います。 アカウントのあり方にもよりますが,見知らぬ人間の幸せそうな姿を見て微笑む人よりは,人の不幸や弱点を探すハイエ
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