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ポストスクリプトによる図化 ポストスクリプト(Postscript)はページ記述言語の一種で、強力なグラフィックス機能を備えたプログラミング言語です。 Postscriptプログラムは、対象となる値や変数などのオペランドと内容を指示するオペレータ の記述だけでよいので、図形やグラフなどの作成用のPostscriptファイルを作成するためのライブラリがfortranやC言語などで数種類公開されています。 これらのライブラリでは満足しない方や、ご自分で作成してみたい方のために、図形・グラフなどを作成するためのPostscriptファイル の記述について紹介します。 1.オペレータの概要 図形・グラフ作成などに使用する主なオペレータの概要は、次のとおりになります。
DXFファイルの活用 DXFは米国オートデスク社が規定しているCADの図面フォーマットで、このフォーマットは一般に公開されていて、AutoCADに詳細な説明があります。 DXFはテキスト形式のファイルで、テキストエディタ(メモ帳)などで簡単に内容が確認、編集できます。 そのため、他のCADやソフト等とのデータの受け渡しなどに使われています。 「AutoCADのひと工夫」では、作業の自動化のためのスクリプトについて説明しましたが、ここでは数値データより直接的に描画(DXFファイルを作成)する方法及び、DXFファイルよりデータを取り出す方法について紹介します。 Ⅰ.DXFファイルの作成 DXFファイルの仕様は、AutoCADのバージョンによって異なりますが、DXFファイルを作成するに当たっては、仕様が軽易なRelease12Jを例にとり説明します。 なお、バージョンが新しくなるにつれ、色々な機
Ⅱ.コマンド説明 1.画層管理(layer) 画層管理には画層の諸元を設定する項目がありますが、その中で主に使用される、「現在層の新規作成」「色設定」「線種設定」 「線の太さ」「現在層変更」について紹介します。 なお、layerコマンドで設定したものは、"bylayer"となります。 (1)画層の新規作成時 画層を新規に作成する場合において、「現在層の新規作成」「色設定」「線種設定」「線の太さ」の4項目を連続して設定する場合 については次のとおりでになります。 ①AutoCADでのコマンド入力 コマンド入力での流れは、下図のようになります。 ②Excelでのコマンド文章 コマンド入力に対応するExcel文章は次のとおりになりますが、「線種設定」の後にエンターが必要なり、半自動化の段階です。 「線種設定」では引数に線種名を入力しますが、線種名のように文字を入力する場合には、エンターの半角スペ
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