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夏の料理
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大学に入って初めてレポート用紙を使う人も多いはず。そんな人のためにレポート用紙の基本的な使い方をまとめておきます。ただし教員から指示がある場合は、教員の指示を優先してください。 レポート用紙の使い方における注意事項 レポート用紙はどこで買える? 手書き用のレポート用紙は、大学の生協(購買)で売っています。 100枚セットで200円くらいです。 ワープロの場合は、印刷した用紙をそのまま提出してOKです。 手書きかワープロか レポートは手書きでもワープロでもどちらでもよい。 理系で数式などを多用する場合には手書きの方が楽だ。 文系でたくさんの文字を書く場合にはワープロの方が修正が簡単だし、相手としても読みやすい。 自分が書きやすいものを使えばよいだろう。 ただし教員から指示があるときには、その指示に従うこと。 手書き・ワープロ共通の注意点 紙のサイズはA4。横書きが多い。 できる限りワープロを
レポート課題の本を読むときの注意点 大学のレポートはとても重要です。 そのレポートの中身で単位が取得できるかどうかにも関わってきます。 今回は、教授が指定した本についてまとめるタイプのレポート課題を例にとって説明したいと思います。 まず問題提起を読む まず本を全部読むのではなく、出だしの問題提起をしているところだけを読みましょう。 そして著者の意見を知る前に自分の意見を簡単に考えておくのです。 そのあと著者の意見を読むことで、自分の意見とどのように違ったかわかるようになります。 また問題提起の答えを自分なりに推測することで本全体の中身が頭に入りやすくなります。 ただ漠然と本の内容をまとめるより、自分の意見と著者の意見を比較することで、 伝えるべきことが明確になり、レポートがスムーズに作成できるのでおすすめです。 教授の指定した本が難しく感じたとき 「この本についてまとめてきて」と言われたと
Wikipedia(ウィキペディア)は非常に便利なサイトですが、大学レポートにコピペしたり引用したりするのには様々な問題があります。 Wikipedia(ウィキペディア)というサイトがあります。 日本語版:http://ja.wikipedia.org/ 自然科学、人文科学、社会科学ほか、芸術、文化、サブカルチャーまで様々な情報を備えたフリー(無料)の百科事典です。 Googleで検索をしても、Wikipediaの記事がトップに来ることが多いので、この記事を読んでいるあなたもよく目にすることと思います。 実際、私もちょっとした調べものなどにWikipediaをよく使います。 しかし、Wikipediaの情報だけを参考にレポートを書くのは止めたほうが良いでしょう。 Wikipediaの記事のコピペは絶対ダメ まったく知らない分野についてレポートを書け、と言われたら 「本を読むのも大変だし、W
文体について基本的な注意点 読みやすさを心がける レポートは自分のための日記ではなく、相手に読ませるためのものである。 相手が少しでも読みやすいように工夫せねばならない。 語尾に注意する 「である・だ」調と「です・ます」調を混ぜて使わないこと。 どちらかに統一することが必須。 論文・レポートを書く際には、「である・だ」調が一般的。 あいまいな言い方をしない 「〜であるようだ」「〜ということだろうか」というような自信の無さがうかがえる書き方は避ける。 「〜である」「〜ということだ」というように断定的に言い切ってよい。 完全な文章で書く 意味があいまいになるような語の省略はしない。 否定文ではなく、肯定文で書く 「〜でない」は情報量が少ない。 「〜と言えなくもない」などは、意味さえとりにくいので避けるべき。 たとえば「タロウは男ではない」は、「タロウは女だ」と同じ意味ではない。肯定文の方が情報
化学実験レポートのサンプルです。実際には手書きで書いたものをパソコンに打ち直したものです。A評価のレポートを載せておきます。 ○月△日実施 □学部 (氏名) 題:ヨードメトリー 目的:NaClOaqの濃度決定を通してヨードメトリー分析の方法と概念を学ぶ 方法: デンプン均一溶液を調整した。KIO3を0.1mg単位まで量りとり、標準溶液を調整した。まず、滴定液であるNa2S2O3であるの評定を行った。ビーカーにKIを入れて、蒸留水で溶かし、KIO3aq10.00mlを加えた。1mol/L HCLaq約2mlを加え、5分以上放置した。ビュレットからNa2S2O3を滴下し、ヨウ素デンプン複合体の紫色が消えたところを終点とした。この操作を5回行った。続いてNaClOaqの滴定を行った。共通し焼く棚にあるNaClOaqを10倍に希釈した。ビーカーにKIaqとNaClOaq 10.00mlを加え、HC
論文・レポートとは、ある問いに対して論理的に答えを与える文章であるといえます。最終的には自分の考えを主張したいわけですが、その過程の部分では十分な証拠と理性的な推論が求められるのです。 一方で「作文・感想文」の場合は、テーマを設定する必要も無く、自分の思ったこと・感じたことを自由に書けばよいという点で論文・レポートとは大きく異なります。 論文やレポートでは議論の内容に普遍性が求められるのに対して、作文・感想文では個人の体験が重視される、ともいえましょう。 また論文やレポートの大きな特徴として「文章が『問い』と『答え』の対になっていなければならない」というものがあります。つまり、ある問題提起に始まって、議論を広げて、その解決・答えを示すという一連の流れがなければ論文・レポートとは言えないということになります。 この問題提起の部分を序論 さまざまな証拠や事実をあげて議論を展開する部分を本論 問
大学生になってまず悩むのがレポートの書き方。 初めての大学生のために、書き方・例・サンプルを紹介します。 大学では、高校までのような「問題集」が出されることはありませんが、 代わりに「この問題について何枚分のレポートを書いてきなさい」とか「何千字でまとめてきなさい」という課題が理系・文系問わず出されます。 しかし今までレポートの書き方を習ったこともないのに「いきなり書け」というのも無茶な話。 まったく右も左も分からぬまま、「とにかく書け!」と言われて書く。 やっとの思いで書き上げると「これではダメ!やり直し」と言われて、どこが悪いのかも分からぬままでやり直す・・・。 私も含め多くの学生がとまどい、時間を無為にしてきたことでしょう。 当サイトでは、そんな大学レポートの書き方について実例を交えながら解説しています。その中には小論文の書き方についてのハウツー本から得た知識だけでなく、筆者個人の経
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