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パリ五輪
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流量と圧力の関係 (液体の場合) 配管内を流れる流体の流量と流速の関係は Q=C×A×V で表せます。 ここで、Q:流量 C:流量係数 A:流路面積 V:流速 V=(2×P÷ρ)^0.5 ベルヌーイの定理の応用より Pv = 1/2 × ρ × V ^2 Pv :動圧 Q=C×A×(2×P÷ρ)^0.5 Q:流量 m^3/sec P:圧力 差圧(パスカル) ρ(ロー):流体密度 kg/m^3 P=(Q÷(C×A))^2×(ρ÷2) 液体の場合を考えてみると 内径150mmの水平配管に、100m3/h の流量で水が流れていて、その時の配管内の圧力が 100kPa(G) とし、配管下流にバルブが設置されていてバルブの2次側が大気開放されているとします。 配管内の圧力が 200kPa(G) に上昇した場合の流量はいくらにな
上記、水の粘度のデータに一部誤りがありました。2016年12月5日 訂正いたしました。情報ありがとうございました。 粘度 1 mPa・s = 1 cP (センチポアズ) 粘度 1 Pa・s = 1000 mPa・s = 1000 cP 動粘度 1 cSt = 1 mm^2/s 動粘度 = (静)粘度 ÷ 密度 (静)粘度 = 動粘度 × 密度 例1.動粘度 1.25 cSt 密度 0.8g/cm^3 の液体の(静)粘度 cP はいくらか? (静)粘度 = 動粘度 × 密度 = 1.25 × 0.8 = 1.0 cP = 1.0 mPa・s 例2.動粘度 1.25 cSt 密度 1.2g/cm^3 の液体の(静)粘度 cP はいくらか? (静)粘度 = 動粘度 × 密度 = 1.25 × 1.2 = 1.5 cP = 1.5 mPa・s
流量と圧力の関係 (液体の場合) 配管内を流れる流体の流量と流速の関係は Q=C×A×V で表せます。 ここで、Q:流量 C:流出係数 A:流路面積 V:流速 V=(2×P÷ρ)^0.5 ベルヌーイの定理の応用より Q=C×A×(2×P÷ρ)^0.5 P:圧力、差圧(パスカル) ρ(ロー):流体密度 液体の場合を考えてみると 内径150mmの水平配管に、100m3/h の流量で水が流れていて、その時の配管内の圧力が 100kPa(G) とし、配管下流にバルブが設置されていてバルブの2次側が大気開放されているとします。 配管内の圧力が 200kPa(G) に上昇した場合の流量はいくらになるか? 配管の下流側の負荷(抵抗)は変わらず、配管2次側のバルブを操作しないとして考え Q=C×A×(2×P÷ρ)^0.5 式の Q=100m3/h P
技術資料 配管用ステンレス鋼管の寸法 配管用ステンレス鋼管の寸法 mm (JIS G 3459 JIS G 3468) 呼びA 呼びB 外径 スケジュール5S スケジュール10S スケジュール20S スケジュール40 厚さ 内径 厚さ 内径 厚さ 内径 厚さ 内径 6A 1/8 10.5 1.0 8.5 1.2 8.1 1.5 7.5 1.7 7.1 8A 1/4 13.8 1.2 11.4 1.7 10.5 2.0 9.8 2.2 9.4 10A 3/8 17.3 1.2 14.9 1.7 14.0 2.0 13.3 2.3 12.7 15A 1/2 21.7 1.7 18.4 2.1 17.5 2.5 16.7 2.8 16.1 20A 3/4 27.2 1.7 23.9 2.1 23.0 2.5 22.2 2.9 21.4 25A 1 34.0 1.7 30.7 2.8 28.4
備考1 上表は絶対圧基準としている、すなわち絶対真空を 0Pa とし標準大気圧 1atm=101.33kPa = 1013.3 hPa としている。 備考2 SI単位はPaが基本であり、上の表の背景グレー部分が SI 単位。( k キロ M メガ h ヘクト は接頭語) 流量計で用いる圧力の単位記号 上記の 圧力換算表は単位はすべて「絶対圧基準」である。 絶対と云うように 圧力単位を述べる上では基準としてまことに理解し易い。 しかし、普段地球上で生活するうえでは ちょっと不便である。 流量計を使用する場合「大気圧基準」すなわちゲージ圧で 表す場合が多い。 単位の統一という観点からみれば「絶対圧基準」ですべて統一されてよいのであるが 気体の容積流量を扱う場合は流れる気体の密度が「大気圧基準」と「絶対圧基準」とでは 1気圧(101.33 kPa)の違いがあるために製作時に取り決めておく
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流量計関連 JIS 規格 (日本工業規格) JIS 規格とは 新 JIS マーク表示制度/工業標準化法改正
気体の密度 気体は温度、圧力の影響により体積が変化するため基準状態としてkg/m3(ntp)で表し 温度0℃、圧力0Pa(G) = 1atm(大気圧)での1立方メートルの容積の質量kgで表示します。 空気の密度は1.293kg/m3(ntp)、この添え字(ntp)を基準状態またはノルマル状態と呼びます。 25℃、100kPa(G)など、その状態での密度は区別する意味でkg/m3(op)で表し この添え字(op)を 操業状態またはオペレーション状態と呼びます。 上の例の25℃、100kPa(G)の空気の操業状態の密度は下記の計算によって求めます。 エクセルファイル
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