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お役立ち情報~予防接種~ BCGの接種時期が変わります? BCG接種の行政処置が頻繁に改正されています。小中学校でのBCGの中止、乳幼児でのツ半なしでの接種、生後6か月未満での接種そして今回の生後1才までの接種延期、標準接種年齢が生後5か月から8か月に変更という経過です。 根拠として結核発生が多くなったというわけではなく1才未満にもっと必要なワクチンがあるため、やむをえず時期をおくらせる、というのが本当のところです。BCGに対する評価は専門家のなかでも分かれていますが、推進派の先生でも6ヶ月以降にずらすのは乳幼児の結核予防の立場からは全く意味がないと述べていて、今後中止に向かう可能性もあります。実際、BCG接種の根拠がどんどんうすれていて、推進する立場の人はいるのだろうかとさえ考える施策です。私も個人的には中止すべきだろう、と考えています。 BCGは必要か? BCGの定期接種が今までの生後
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