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パリ五輪
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vol.42:売り込み フリーカメラマンになるには資格など必要ないから「俺は(私は)今日からフリーのカメラマンだ」と宣言してしまえばよろしい。 といってもそれだけでは誰も仕事をくれないので「売り込み」が必要である。知り合いにディレクターなりデザイナーなり編集者がいれば、とりあえずそこに挨拶に行って「仕事を下さい」ということになる。手ぶらではなんなので通称ブックと呼ばれる写真のポートフォリオを持参する。 知り合いということであれば邪険にされることもなく「フリーは大変だよう」とか「俺も会社辞めたいんだよね」などとパラパラッとブックをめくりながらたわいもない話をし、そこの部署の若い担当に「俺の友達なんだよね。なんかあったら仕事まわしてあげて」などと紹介してくれて売り込み一丁上がりとなる。 しかし、たいていのフリーカメラマン志望者は、その手の人々とのつながりがあろうはずもなく、いったいどうしようと
東京、パリなど、各地の風景、人物の作品集。コラム、写真教室の案内なども掲載。
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