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2003-12-01: HTML の id 属性値は大文字に変換される #8 id と name があっちむいてぷんの件は DTD 書き換えが一番楽かしら。ただ IDREF 型の属性で何か問題がありそう。 そいつらも CDATA にしちゃえばよいと思われ。 ていうか、HTML4 には IDREF(S) 型の属性なんてないと思ってたら、実は二つもあったのか。td/th の headers 属性と、label の for 属性。全く使ったことないなぁ。 2003-12-01: SVG についての私感 # 以下かなり私的な意見というか、むしろ駄々っ子の駄々こねのようなものなので、リアリティとかそういう切り口からは突っ込まないように。 ぶっちゃけ Flash 対 SVG という構図は全然考えていないので、そっち方面からの考察はおいておきますが、取り敢えず僕は SVG が JPEG だの PNG だ
一般実体参照と文字参照 もう少し詳しい解説を書く予定ですが、取り敢えずのメモ。方々の HTML 解説を見て思うことなのですが、まともなサイトであっても参照まわりには誤りがある、ということが多いような。何故なんでしょうか。 非常に多いのは、一般実体参照と文字参照を混同しているケースです。一般実体参照というのは例えば & のようなものであり、文字参照というのは & のようなものです。 文字参照は (DTD 内を含め)文書の至る所で前提抜きに使用できます。これに対して一般実体参照の場合は、参照の出現以前に実体が宣言されている必要があります (XML の場合は若干異なる*1)。例えば HTML 4.01 において "&" で参照される実体は、DTD 中で以下のように宣言されています。 <!ENTITY amp CDATA "&" -- ampersand, U+00
公開識別子への対応というのは、具体的には文書型宣言で XHTML や MathML の公開識別子が指定されている場合に、対応する DTD を UA が内部的に持っているものに置き換えてしまうということです。仕様書の次の記述に則っています。 システム識別子以外に、外部実体は、公開識別子を含んでもよい。実体の内容を取り出す XML プロセサは、公開識別子及びシステム識別子並びにこの仕様の範囲外の付加的な情報をどのように組み合わせて、代わりの統一資源識別子 (URI) 参照の生成を試みてもよい。 ざっと調べた感じだと、例えば Firefox は W3C 勧告の各 XHTML の公開識別子をシステム識別子 resource://gre/res/dtd/xhtml11.dtd に結びつけて処理しています。Opera の場合はもう少し適当で、公開識別子に "XHTML" という文字列があれば XHTM
1. 短縮参照とは SGML には、マーク付けを簡易化するための方法の一つとして短縮参照という機構が用意されている。 短縮参照というのは、一般実体参照を拡張した機構である。例えば、一般実体参照を用いると という文字列を &address; と表現することで済ませたりできるが、短縮参照では、これをさらに @ という一文字で表現したりすることが可能になる。 一般的な実体参照・文字参照は"&;"や"%;"、"&#;"といった参照区切り子で実体名括って表す。これに対し、短縮参照では特定の要素中の任意の文字列を(区切り子・実体名を併せた)実体参照と見做すことができる。 2. 簡単な例(短縮参照を用いた ruby 要素の定義例) XHTML 1.1 のruby要素は以下のように記述するよう定義されている。 例1: XHTML 1.1 のruby要素のマークアップ例 <ruby><rb>ルビベース</r
[訳注] この邦訳について この邦訳: http://www.satoshii.org/spec/xhtml-media-types/20020801 (HTML, XHTML) 最新の邦訳: http://www.satoshii.org/spec/xhtml-media-types/latest 前の版の邦訳: http://www.satoshii.org/spec/xhtml-media-types/20020430 訳者: 石川哲志 この文書は、W3C Note として公開されている XHTML Media Types (2002-08-01) を邦訳したものです。 このノートの正式版は http://www.w3.org/TR/2002/NOTE-xhtml-media-types-20020801 のみであり、この邦訳は参考以上の意味は持ちません。この邦訳の利用は自己責任で行
XHTML 2.0 (1) # 2003-11-10 追記 この辺りの記述はあくまで 2002-08-05 の草案について述べたもので、以後の版で記述が変更されている箇所も多々あることにご注意ください。 XHTML 2.0 (WD 2002-08-05) 出ました。で、斜め読みして気付いた点をいくつか。 XHTML 2.0 名前空間識別子 XHTML 2.0 の名前空間識別子は、XHTML 1.1 などとは異なり、http://www.w3.org/2002/06/xhtml2 となっています。 Heading 見出し要素型としては、新しく導入された h 要素型、及び従来の h1-h6 要素型が定義されています。これらの見出し要素は、いわゆるブロック要素型とは別個のものとして定義されていますが、実質的にはブロック要素型と同様の扱いを受けているようです。 section 要素型 「章」を示す
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