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1. はじめに 今回は結構前から注目していた Apache Thrift を触ってみました。Thrift (スリフト) は多言語プログラミングを実現するために開発された RPC フレームワークです。 多言語プログラミングは、個々のドメインに最適な言語を選択するというコンセプトで、それによって開発工数を削減できたり、モデルを簡素化できたり、人材の確保がしやすくなったりできるようになります。 画面は VB、サーバサイドは C++ (あるいは Java) などの開発もそれに近いものと言えます。 しかし、これらの言語を連携するためには、以下のような手段がとられていました。 JNI: Java と C++ 間のローカル連携のみ。データ型のマッピングが直観的ではない。 RMI: Java しか使用できない。 WebService: 多くの言語でサポートしており、開発生産性は高いものの、XML 変換
Java 7 で追加された java.nio.file パッケージですが、フレームワークやサーバ、ミドルウェアの構築に有用なので今回取り扱ってみました。 1. FileSystem 抽象化されたファイルシステム API へのインターフェースを取得します。Path、FileStore、UserPrincipalLookupService、WatchService はこのインターフェースを使用して構築されます。 FileSystem fs = FileSystems.getDefault(); 2. Path ファイルパスの扱いを抽象化するインターフェースで、新しい API のいたるところで使用される基本的なものです。 Windows 系では、WindowsPath という具象クラスが内部的に使用されています。 Path の取得は下記の様にします。 Path path = FileSyste
マニアックなタイトルですが、画像データ等をDBに保存する要件が、たまにあります。 その時困るのが、初期データや移行データとしてBlobデータをDBに投入する必要がある場合。 単純にinsert文では投入できないので、毎回ツールを作ったりして対応しています。 さっと作れないものか?と考えていたところ、AntとGroovyスクリプト使えば、さっと作れるんじゃねーかということで、早速作ってみました。DBMSはMySQLで作ってますので、もし他のDBMSの場合読み替えてください。 たくさん取り込む要件があったので、画像設置フォルダに名前とファイル名が記述されたCSVファイルを用意し、一行ごと読み込み、読み込んだデータをテーブルに挿入するという手はずで投入します。 フォルダ構成は、以下を想定。 project --build.xml --build.properties --picture
JavaScriptの実行環境はブラウザのみだと思っていて乗り遅れてしまっているエンジニアもまだまだ多いのでないでしょうか(というか、私は乗り遅れました。。。)。 実は、最近話題に上がりつつあるのがServer-side JavaScriptで、その中でもnode.jsはよく聞くようになりました。 JavaScriptは、最近流行のScalaのように(私の周りだけ?)関数型言語もサポートしており、強力なオブジェクト指向言語です。しかし、言語自体の歴史は古いが、ブラウザで実行することを前提としていたため、ファイルIOやコンソールといった機能がなくtoy languageなんて呼ばれることもあったみたいです(未だにかな?)。 言語自体に柔軟性がある分、なんとももったいないです。 そこで、2008年ごろから活発になってきたのが、CommonJSという標準API策定の動きです。 CommonJSの
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