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シリーズ 切れる子どもをつくる食生活① 牛乳が子どもの体と心を蝕む 学校給食にはなぜ牛乳か 給食時間に当たり前のように出てくる牛乳。パンならいざ知らず、ご飯の時もお茶ではなく牛乳が出る。学校給食には主に、「完全給食」(一食分全て給食)「補食給食」(ご飯などの主食は持参、おかずのみ給食)「ミルク給食」(食事は持参し、飲み物として牛乳だけ給食)の3タイプがあるが、いずれも牛乳が含まれている。献立に細心の注意を払っている学校給食なのに、なぜか牛乳だけは当然のようにメニューに加えられる。例えばこれが、必ず紅茶が飲み物として添えられるとすれば読者はどのように考えるだろうか。毎日特定の品物が出てくるのは、本当はおかしなことである。なぜ牛乳だけが許されるのだろうか。牛乳は本当に子どもに飲ませて良いのだろうか。 牛乳普及の舞台裏 日本で盛んに牛乳が飲まれるようになったのは、戦後である。GHQ(連合国軍総司
エイブラム・ホッファー著●大沢 博訳 定価2,500円+税●4/6判 並製200頁 訳者まえがき 本書は、カナダの精神医学者エイブラム・ホッファー博士の著"VitaminB-3 and Schizophrenia: Discovery, Recovery, Controversy" (Quarry Press, 1998)の全訳である。 ホッファー博士は、分子整合精神医学のパイオニアとして世界的に有名な医学者である。カナダ、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドで精力的に活動してきた。カナダのサスカチェワンで精神医学研究所の役員や、サスカチェワン大学で精神医学の教授を歴任。現在はカナダ分裂病研究財団の会長を務め、また学術雑誌"Journal of Orhomolecular Medicine"の編集長である。 私は1997年10月、ニューヨークのウォルドルフ-アストリアホテ
診療室から 生体リズム 太陽の動きに連動する生体リズム、 リズムのずれが身体に支障を来す 内科医 菅野 亘 私達の肉体は、一日中同じ状態ではなく、 環境などに応じ、時々刻々と変化する。 以前、週に2回ほど病院の当直をしていたことがありますが、夜になると救急車の数が増え、発熱で来院する患者さんの多かった印象があります。また季節によって、同じような病気、例えば、吐血とか、心筋梗塞(こうそく)の患者さんが続けて救急車で搬送され、不思議に感じたこともありました。 医者の間でも、「この季節になると、この病気が増える。病気に季節性でもあるのだろうか」とか、話題になることがしばしばあります。 人が死亡する時間も、正確には調べていませんが、日中の時間帯よりも深夜の時間帯のほうが多いように思います。また、子供が生まれるのは早朝に多いようにも感じています。「人の生き死には、潮の満ち干に一致している」と言う人も
特集●それでも牛乳飲みますか? 雪印乳業食中毒事件で分かった「牛乳」の正体 牛乳をダメにして来た乳業界の「技術開発」 欧米で生まれ育った子供を抱える親御さんが、日本に帰ってまず悩むのは、日本では牛乳が手に入らないということだ。皆さんは、「エー、そんなこと……」と言われるかもしれないが、これは厳然たる事実なのだ。無理に日本の「牛乳と称しているもの」を飲ませると、アトピー性皮膚炎などアレルギー症状に悩まされることがあるという。それ以上に「臭くって、べたべたして飲めない」という声が多いのだそうだ。それでは、日本で一般に流通している「牛乳」と称しているものをみてみよう。 光村憲治(食生活研究家) 牛乳にも本物と偽物がある? 欧米では毎日飲む牛乳はパスチャライズド牛乳(パス乳)であり、超高温滅菌乳は料理用か、あるいは宇宙飛行士や遠洋航海に出る船員などが飲む保存用牛乳である。ところが日本では、この違い
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