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パリ五輪
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さて、7月に地元・韓国でリリースされた彼女のセカンド・アルバム『神様ごっこ』ですが、なんと発売から数週間でレーベル在庫が底を尽きたという嬉しいニュースが入りました。前作『ヨンヨンスン』も2,000枚以上のセールスを記録したようですから、となると今回の初回1,000部は在庫切れで当然なのかもしれません。でも、人口も(韓国の人口は約5千万人、日本の半分以下です)、そして自ずと音楽マーケットの大きさも日本とは格段に異なる隣国でそれだけ広く深い支持をイ・ランが受けていることは、とても頼もしく励まされる気持ちがしています。 特に今回、読む者/聴く者を魅了した驚くべきは彼女の言葉の力だったに違いありません。韓国版で90ページを超える『神様ごっこ』のエッセイは、あいだに収録曲10曲の歌詞を織り込みながら、彼女のこれまでの歩みや家族、その人間観や世界観、創作の裏側や死と生への執着等々について深い、かつユー
青少年のためのザ・ニュー・メンディカンツ講座(The Young Person's Guide to the New Mendicants) さて、ザ・ニュー・メンディカンツのジャパン・ツアー開始まで早いもので1週間、あらためてバンドのこれまでをおさらいしてみようかなと思って特集記事をつくってみました。 まず、ノーマン・ブレイクがいるティーンエイジ・ファンクラブについてはもう皆さんご存知ですよね。そういえば、2011年のアメリカ映画『ヤング≒アダルト』のテーマ曲となっていたのが彼らの「The Concept」でしたが、その選曲がこれまた絶妙で……ということを耳にしたのはジャド・フェア=ノーマン・ブレイク=テニスコーツの三頭ツアーの神戸公演、会場となった旧グッゲンハイム邸で、懇意にしている編集者の和久田善彦さんに教えてもらったのが最初でした。 ヤングアダルト小説のゴースト・ライター、恋も人生
残念なお知らせがあります。残念といっても、これはすべてこちらの責任です。明日から始まる予定だったタラ・ジェイン・オニールのジャパン・ツアー2014ですが、中止することになりました。 理由は、ヴィザの関係でタラ・ジェイン・オニールの入国が適わなかったことにあります。今回のツアーで回るような小さな会場は通常の興行ヴィザを申請する会場としては不適格とされてしまうために観光ヴィザでの入国を考えていましたが、今回が7度目のジャパン・ツアーであること、そしていくら会場が小さく、ほとんど出演者に出演料が発生しないような規模であっても12もの公演が開催予定であることから入国管理局は彼女の入国を不許可と判断したようです。 予約いただいたお客様には誠に申し訳ございません。スウィート・ドリームス・プレスとしては、今後なるべく早い時期に適正な方法でタラ・ジェイン・オニールの来日とツアーを実現させたいと考えています
さて、2008年以来4度目となるBMXバンディッツの来日ツアーが今秋に決定しました。し・か・も(!)、今回はバンドの中心人物であるダグラス・T・スチュワートに加え、世界初のスペシャル編成としてヴァセリンズのユージン・ケリーとティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクが帯同します! イエス! 世界中に大きなスマイル・マークを手渡してきたスコットランドが誇るポップ三兄弟が日本で結集、というわけです。 ユージン、ノーマン、それぞれのソロ・セットもまじえ、つまり、これぞポップ・グラスゴーの神髄と言えそうなライブ・パフォーマンスとなることは必至。一粒で三度おいしい、さらに各地各公演の共演バンドを含め何度でもどこでも楽しめるダグラスとユージンとノーマンのジャパン・ツアー2013、二度とないこの機会にようこそ! 10月18日(金)東京・渋谷 オ・ネスト(03-3462-4420) 東京都渋谷区円山
さて、急な話ではありますが、ずっと考えていたことがあります。スウィート・ドリームス・プレスは、9月15日にリリースを予定している三富栄治のアルバム『ひかりのたび』からAmazonで作品を販売しないことに決めました。 Amazonという通販サイトは僕も利用しますし、特に反感を持つものではありません。朝に注文するとその日の夜に届くこともあって、その度に「スゴいもんだなあ」と感心させられます。なにしろ便利だし、言うまでもなく助けられている人は多いでしょう。 スウィート・ドリームス・プレスの商品も、ディストリビューターの株式会社ブリッジを通して、そのほとんどの作品をAmazonで買えるようにしてきました。お客さんの手に入りやすくするためにはひとつでもチャンネル数は多いほうがいいだろうと考えて、今では毎月、ディストリビューターからの売り上げの3分の1から半分ぐらいがAmazonからのものになりました
Jad Fair, Norman Blake and Tenniscoats Japan Tour 2013 何年か前ジャド•フェアのライブを観ているときに、目の前にじんわりと大きな顔が現れて、しばらくして消えていった。幽霊とかそいうのはあまり信じないけど、その体験とジャド•フェアの音楽がマッチしていてよかった。 /出戸学(OGRE YOU ASSHOLE) 今でもうずくような記憶を多くの聴衆に刻んでいる2011年のジャド・フェアとテニスコーツの双頭ツアー、そのときの両者の交わりは『エンジョイ・ユア・ライフ』という1枚のアルバムを実らせましたが、さて、お待たせしました。その続編ともいうべきジャパン・ツアーが決定しました。 しかも、今回はさらにティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクも加わって三大陸の思いがけない邂逅? とにかくとんでもないことになることは間違いありません。それぞれの
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