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一般に「鉄筋」といわれているものは、日本工業規格(JIS)で鉄筋コンクリート用異形棒鋼(JISG3112)と規定されており、強度の種類別にSD295A、SD295B、SD345,SD390,SD490の5種類があります。 一般的に使用されているのが上記のSD295A、SD345となります。 さて、SD295AとSD345の用途の違いは、鉄筋の機械的性質上から言えば※1降伏点及び※2引張強さの違いがあり、SD295AよりもSD345の方がいずれも優れています。 用途の違いは、設計段階での強度計算や配筋等によって設計士が決定しますが、高層の建築物や土木工事等でかなり耐力を要する構造物の場合はSD345やSD390の鉄筋が多く用いられています。 ※ 1 降伏点 降伏点とは、その値までの外力には弾性変形するが(外力がなくなると元に戻る)その値以上の外力がかかると、塑性変形してしまう値を言います。鉄
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