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パリ五輪
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山崎 晴司 株式会社TCD 代表取締役社長 クリエイティブディレクター こちらの連載では、3回に分けて商品ブランド開発(商品ブランディング)について紹介していきます。Part1は、第1フェーズの「コンセプト開発」についてです。 これは「商品」なのか「ブランド」なのか? 「商品」と「ブランド」、この二つの言葉はよく混同して使われますが、明らかに違う意味を持つ言葉です。「商品」が発売された段階ではまだそれは「ネーム」でしかありません。商品を利用し機能やサービスを経験した上で、顧客のその商品に対するイメージや評価の蓄積が「ブランド」の実体を形成していきます。これが好意的に捉えられているなら、「ブランド価値」があると言えます。こうなれば多少価格が高くても「やっぱりこのブランドがいい」というような、顧客の望ましい態度や行動を引き出していけます。つまりブランドとは、顧客が感じる「機能的価値」+「情緒的
ビジネスにアドバンテージをもたらす「企業ブランディング」 日本のビジネスシーンへ、ブランドやブランディングという概念が本格的に導入されてから約20年が経過しました。 この動きは現在では大企業だけでなく中小企業にも拡がりを見せ、マーケティングおいてブランディングという言葉自体も広く定着してきた印象があります。ここでのブランディングとは、BRAND=あるべき姿を規定し形にし、ING=あらゆる活動を通じてそれを伝達浸透させることと定義しています。 日本企業は、先行する商品やサービスに対して改良、改善を加えることで競争優位を保つ「製品差別化戦略」を展開してきました。まだ企業間で提供する製品に大きな差があった時代にはうまくいっていたのですが、技術の平準化とともに「どこも大きく変わらない」状況となり、有効に機能しなくなってしまいました。こうした「同質化競争」が進んだことで、多くの企業はそのマーケティン
先の2006年1月5日ラスベガスで開催中の2006 International CES (Consumer Electronics Show) においてIntelの企業ブランド・ロゴマーク及び商品ブランド・ロゴ体系の刷新が発表されたことは耳に新しいと思います。大きな変化は、お馴染みの「intel inside」マークのイメージが企業ブランド・ロゴマークのデザインに昇格した(!?)と感じた方が多いのではないでしょうか。 ブランディングの世界的な成功例として、「インテル・インサイド・マーケティングプログラム」が米国のビジネススクールなどのケーススタディとして取り上げられ、日本発のアイデア「インテル入ってる」から始まったことを日本人留学生が知って驚くといったことが報告されていますが、詳細については、サクセス・ストーリーの常で様々な喧伝がなされていました。 そこで「なんと!」と言うか、仕掛け
■ Recent Works 07年7月更新 家具メーカーのブランド・コミュニケーション サイトを基点にCONDE HOUSEブランドを伝えるメディア・プラン。 +Thankのブランディング ウェディング新会社設立にともなうコーポレート・ブランディング
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TOTAL CULTURAL DYNAMISM すべての活動が文化的でダイナミックに進められる集団 TCD 銀座文化、芦屋文化に育まれ 革新にひるまず、未来を拓く。 伝統をつくり、未来に活かす。 私たちは豊かなアイデアで 人に共感や感動を届け 文化的満足にあふれた社会を 目指しています。 経営に、デザインの力を。 50年の実績を支える「デザイン力」 100業種を超える経験で培った「仮説構築力」 スピーディに視覚化し、検証を行う「実行力」 課題の本質を捉え、デザインの力で経営課題を解決する。 TCDは、経営パートナーとして伴走しながら 企業が進むべき未来を描いていきます。
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