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パリ五輪
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“めまい”と“めまい感” どんな“めまい”が危険信号か 脳貧血と貧血〜その違いとは? 低血圧症・起立性低血圧症〜その治療は? 貧血 貧血の治療〜レバーやほうれん草ではだめ? めまいと一口に言ってもその症状は多彩で、大きな病気が隠れている場合から、詳細な問診や検査にても原因が確定しない"めまい症"まで様々です。 まず、症状が"めまい"なのか"めまい感"であるかどうかが重要です。 "めまい"というのは天井や床または自分自身がぐるぐる回るといった症状で、自分の立っている感覚が定まらず強い吐き気や恐怖感などを伴います。 医学的には回転性めまいといいます。 一方"めまい感"は俗に言う"貧血気味""立ちくらみ"で、ただふらっとする、目の前が暗くなるといった感覚(眼前暗黒感として別に分類する場合も)が多く、周囲がぐるぐる回るといった動きはありません。 こちらは浮動性めまいといいます。 めまいを
顔面骨は鼻を取り囲むようにしていくつか骨の空洞があり、これを総称して副鼻腔と呼んでいます。 副鼻腔の粘膜に炎症が起こると、そこで大量の粘液が作り出され、鼻汁として鼻腔から排出されます。副鼻腔はそれぞれ独立した部屋になっていて、特に鼻腔との境界が非常に狭い穴でつながっているため、軽度の炎症で腫れても穴がふさがってしまいます。 副鼻腔の粘膜が細菌やウィルスに感染したり、ハウスダストや花粉症などのアレルギーが原因で炎症を起こし、膿、粘液が排出されず副鼻腔にたまるのが副鼻腔炎です。 副鼻腔炎には急性と慢性の2つのタイプがあります。 急性副鼻腔炎の症状は風邪に引き続いて起こりますが、慢性副鼻腔炎の原因は複雑で急性炎症の繰り返しや遺伝的体質、アレルギー、鼻の粘膜が厚くなって詰まってしまう肥厚性鼻炎など様々です。 また虫歯の炎症が副鼻腔にまで及んだり、飛行機や潜水での副鼻腔の気圧調節がうまくい
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