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ステーキハウス フォルクスとは、2005年2月に、旧株式会社どんが、株式会社ダイエーより株式会社フォルクスの株式を取得し、子会社化。2006年3月1日に、株式会社フォルクスを存続会社として、旧株式会社どんと合併。存続会社となった株式会社フォルクス（旧）は、商号（社名）を「株式会社どん」に変更した（旧どんの株主は創業者一族が大半であったが、大証2部上場の旧フォルクスを存続会社にすることで上場を維持した）。 原材料高と景気の悪化で外食産業の競争が厳しい中、経営の立て直しと資金調達の目的で、2008年2月28日に第三者割当増資を実施し、同社は吉野家ホールディングスの持分法適用会社となった。また、2008年7月18日に吉野家ホールディングスは同社の株式を1株あたり400円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。そのTOBは成立し、同社は吉野家ホールディングスの連結子会社となった。なお、