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パリ五輪
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皆さまへのお知らせ お正月、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 本年が皆さまにとって幸多き一年になりますことを心よりお祈り申し上げます。 いつも当ブログをのぞいてくださり、ありがとうございます。 この度、ブログを引っ越しすることにいたしました。 はてなブログで皆さまとよいご縁ができたこと、とてもありがたく思っていますし、また、一区切りつけることに私自身、残念な思いも強く持っています。 何よりも、お世話になった皆さまに、一言、感謝の言葉を申し上げたかったのと、もう一点は、自分自身の為にも、はてなブログでの活動の総括をする必要を感じ、当記事を投稿いたします。 はてなブログでの活動を振り返ると、たくさんのことを学べた期間であったことに気づきます。 ブログというものが、どのようなもので、どのようなマナーが必要なのか、そして、どの程度、自分の感覚とのずれがあり、どこまでは自分の考えを守
私の住む街は 大阪北部の池田市 そのまた北のはずれの高台にあります 私の街から 南側へ眺望がひろがります 東側には 五月山の麓に 東山を望みます ここから見える 重なる屋根々々の 一番高いところにあるのが東禅寺です 赤い屋根の建物は 細川保育園 あいにく靄がかかっていますが 木々の彩りがとても綺麗です 西側は川西方面です 見えているのは六甲山地です 正面奥、五月山の向こうに 池田のシンボル、ビッグハープが見えます 大阪国際空港(伊丹空港)が近いので 飛行機の姿がよくみられます ここ、細川地区は植木の産地としても有名です ピンクの山茶花が咲いています 阪急バスは この地域の大切なライフラインの一つです 小中一貫の公立学校 ほそごう学園は高台にあります 朝と夕方 元気な子供たちを乗せて スクールバスが往来します 南天の実がなっています ちいさな柿の実が残っています おおきなヒマラヤスギです 花
東山神社を後にして 今度は山をくだっていきます 道がとても綺麗です 小鳥も あちこちでさえずっています 山茶花が美しく咲いています わが町、伏尾台が望めます クリスマスとお正月 どちらにも通用しそうな 彩り どんどん道をくだります こちらは細川保育園 赤い屋根が特徴の建物です 園児たちの元気な声が聞こえます 畑のなかにキツネ と思ったら、猫でした 五月山にはキツネ、タヌキ、シカ、テンなど 日本に生息する クマ以外のかなりの種類の動物たちが くらしています 生態系の多様性が この里山の特徴の一つです ベストショットを狙っていると… なにかの気配を感じました 民家からヤギがこちらを見ていました 先ほどからの鳴き声はキミだったのだね ふもとまでおりてきました それにしても美しい里山です 収穫の終わった田んぼのあぜ道では ミツバチがまだ働いていました ナナホシテントウもあちらこちらを 闊歩していま
11月末、晩秋の東山を訪れました 清々しい快晴の空のもと バスを降りると 田園風景がひろがります サンシュユの赤い実がなっています 今回は 東山神社を目指して 坂をのぼっていきます 石垣の美しい 町なみに 可愛らしい猫がとけこんでいます 逃げていきました 細い坂道を どんどんのぼっていきます 水場がありました 水の豊かなこの辺りでは いたるところで綺麗な水に出会います すぐ奥に 立派な鯉たちが飼われていました 見あげると 紅葉も少し残っています 黄色い柑橘の実がなっていました 東山のお寺の一つ 東禅寺に立ち寄りました ちいさなお寺ですが 静かで清潔な感じがします すると、なにやら気配がします… 綺麗な毛並みの 立派な猫が 屋根を歩いていました 舌なめずりして 堂々たる風格です 大屋根をつたって 無事、着地 いつものコースなのでしょう 慣れたものです ちょっとこちらを気にしていますね ふたた
~ブログを見てくださる皆さまへ~ 拙い当ブログをいつも見てくださりありがとうございます。 この度、第四詩集が完成しましたのでご報告いたします。 第四詩集は『自然の詩』となりました。 第二詩集を準備するために始めたブログですが、 早くも四作目の写真集ができたことになります。 ブログを通じて、皆さまに見ていただけることが、大きなモチベーションになっていますことは言うまでもありません。 皆さまのあたたかい眼差しを感じています、ありがとうございます。 今後は、第五詩集の完成をめざして、ブログを更新していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 第四詩集は以下のリンクからPDFファイルにて閲覧、ダウンロードが可能です。 見てくださるととても嬉しいです。 drive.google.com 前作も併せてリンクを貼っておきますので、よろしければこちらもご覧ください。 第一詩集 drive.go
前回の訪問の 一週間後 ふたたび久安寺を訪れました 山あいの里、伏尾町をぬけてゆきます ちいさな赤い橋がかかっています 猪名川の上流の一つ、余野川にかかる橋です 久安寺の楼門が見えてきました ほんの一週間ですが 紅葉は見ごろとなっていました ちいさな弘法大師像 受付傍の池には 紅葉の葉が浮いています 水草の花も咲いていました 水面は鏡のように 紅葉色をたたえています 薬師堂のガラス窓にも 紅葉が映っています 本堂で手を合わせて 境内の紅葉を見てまわります スケッチをする人、 写真を撮る人、 人々が思い思いに ゆっくりとこの時間を楽しんでいるようでした おおきなアオサギが歩いています ユーモラスなその仕草に ノルシュテインの『アオサギとツル』を思い出しました ピンクの山茶花が咲き誇っています 行基菩薩は破顔されていました この地の平和を喜んでおられるようです 森秀治の像も、色づく景色のなかに
久安寺境内 紅葉のグラデーションが美しい 久安寺の境内で 可愛らしい小鳥たちに出会いました シジュウカラ シジュウカラが枝にとまってさえずっています シジュウカラ 伽藍の欄干にちょこんととまります シジュウカラ シジュウカラ 軒下の飾り鐘に出たり入ったり あそんでいるのでしょうか とても可愛いです エナガ 今度はエナガがやってきました エナガ 餌を探して 枝のなかを真剣にのぞき込みます エナガ 縦横無尽に飛び回る フットワークの軽さはエナガの特徴です それにしても 墨で一筆なでたような 立派な模様のエナガです エナガ こちらはまだ若いエナガです エナガ エナガ エナガ 周りの様子をうかがっています あどけなくて可愛いですね 久安寺境内 秋が深まり 少しずつ寒さが増してきました そんななか ちいさな小鳥たちの存在は ほっと心をやわらげて 温かい気持ちにさせてくれます
池田の紅葉の名所の一つ 久安寺をこの秋も訪れました 楼門から受付までの小径の 紅葉の様子です 朝早めに訪れたので 人影は少なく 空にはかすかに月が残っていました 光線状態が良くなるのを待って撮った本堂です こちらで、家族と、大切な人たちが 健やかで幸せであってほしいと祈りました 行基菩薩像 いつもと変わらず手入れの行き届いた境内の 紅葉はまだ色づきはじめたところですが この時季のグラデーションがとても好きです 725年に行基菩薩によって開創された久安寺 池田に人が住むようになったのが4世紀だといいますから 長きにわたってずっとこの地の人々の身近にあったのです 山茶花 山茶花 山茶花の咲く静かな境内で 時間はゆっくりと流れていました
10月の池田 10月。 快晴のある日。 猪名川越しに五月山を望みます。 10月の池田 五月山の左に見えるのは 池田のシンボルの一つ ビッグハープです。 猪名川を挟んで 西側が兵庫県川西市、東側が大阪府池田市です。 夏らしさは去りましたが 澄み渡る空の下 深い緑が美しい五月山です。 都会と自然の境界に位置しているような そんなところもこの街の魅力だと思います。 秋が深まると 山は赤や黄色に彩られます。 ランタナ 木漏れ日のなか 庭ではランタナが 心地よさげに揺れています。 ~ブログを見てくださる皆様へ~ つたない当ブログをいつも見てくださりありがとうございます。 長らくブログをお休みさせていただいていました。 ご心配をおかけして申し訳ありません。 これからまた少しずつ更新していこうと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
メジロ 美しい メジロが 一羽 ミモザの木に とまりました メジロ 一羽では なかったようです メジロ メジロ お互いに 羽繕いを しあったり メジロ メジロ メジロ メジロ 身をよせあって 雨が 体温をうばうのを ふせいだり メジロの なかよし夫婦は こんな天気のなか よりそいながら がんばっています 雨の日のアメリカノウゼンカズラ
セミ ある梅雨の晴れ間の 夕刻 一匹の蝉の幼虫が スモークツリーの葉の裏で その時を待っていました セミ 野ばらに移り ここと決めた その場所で 身体をゆすりはじめます セミ 背中が割れて 羽化が始まりました セミ 無事に 頭が出てきました セミ 身体を反らして セミ 今、まさに 抜け出ようとしてます セミ ついに 全体が 抜け出しました 羽化の成功です! セミ セミ ぶらさがって 羽を伸ばします 翡翠のような 翅脈がきれいです セミ セミ 翌朝 残された 抜け殻の 近くの 枝で 立派な蝉が やすんでいました きっと これからはじまる 冒険に 心を躍らせていることでしょう おおきな声で 鳴きますように おおぞらを自由に とびまわりますように すてきな伴侶を みつけられますように この夏がとびきりよいものでありますように ちいさな蝉の 幸せを願いました
サワガニ 今、一匹の サワガニが ゆっくり慎重に 歩いています サワガニ 背丈ほどもある 大きな クローバーをかき分けて でこぼこ道を 進みます サワガニ 慎重に、慎重に サワガニ あっ、 人間に見つかった! かくれたつもりです 水路 近くには ちいさな水路がありました 清らかな水が 流れています 東山 東山 ここは池田は東山 五月山のふもとの のどかで美しい 里山です アオスジアゲハ アオスジアゲハ アオスジアゲハが 花の蜜を吸っています 水色の模様が とても綺麗です シジミチョウ ちいさな可愛い シジミチョウも 花の蜜を 吸っています シジミチョウ シジミチョウ こちらは 葉の上で ひと休みです ササユリ ブルーベリー 雫 淡いピンクの ササユリや 畑のブルーベリー 葉の上の 水滴も とても新鮮です 五月山は 私たちの生活の 身近にあって 豊かな生態系を有しています ほんの少し 足を踏
いつもブログを見てくださりありがとうございます。 この度、ぴーちゃんさんより、ブロガーバトンを渡していただきました。 ぴーちゃんさん、指名してくださりありがとうございます。身に余る光栄、お受けいたします。ご指名から随分と時間が経ってしまい申し訳ありません。 gracedusoleil252525.hatenablog.com ぴーちゃんさんは、『泣いても笑っても日日是好日』というブログを運営されている、知的で優しい、素敵な女性です。歴史にお詳しく、言葉を大切にされる方で、季節の移ろいや、世の変化を感じとることのできるブログになっています。ごくたまにですが、方言をつかわれることがあり、とてもチャーミングです。ぴーちゃんさんのお人柄のあらわれたブログを是非、訪れてみてください。 こちらが、バトンを渡してくださった記事です。 gracedusoleil252525.hatenablog.com
(追記:2020.7.12)今月、18日で、あの悲惨な事件から、まる1年がたとうとしています。あのようなことがもう二度と起きないことを願って、過去記事ですが、そのままここに再掲載させていただきます。 (初掲載:2019.7.20 再掲載2020.7.12) いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。 今日はどうしても書きたいことがあり、書かせていただきたいと思います。 先日、日本の誇る、素晴らしいアニメ制作会社、京都アニメーションで恐ろしい事件がありました。 賛否両論ある作品ですが『たまこまーけっと』『たまこラブストーリー』という作品を心から愛しています。 初々しい高校生の成長を情感豊かに描写した素晴らしい傑作です。数あるアニメーションのなかで私が最も好きな作品です。 近年では『聲の形』という素敵な作品がありました。 いじめの問題にも踏み込んだ社会的な一面がありながら、人間性の核心
エントランス エントランス 花の寺 久安寺 あいにくの雨ですが おおきなまるい紫陽花が 迎えてくれます 境内 いろいろな 緑が 綺麗です 朱雀池の蓮 今夏 蓮の花の 第一号です ピンクが ひときわ鮮やかです 両果の道 ひろい境内を 一本の小径が 貫いています 境内 お地蔵様や 石の灯篭 多数の石像が そこここに 置かれています 鐘楼 辺りに 年末年始を告げるのは この鐘楼の 鐘の音です アジサイ イチゴシロップをかけた かき氷のような 紫陽花 美味しそうです 境内 境内 楼門からの 小径には紫陽花が 咲き誇ります 境内 楼門の内側には 落ち着いた感じの 空間が 設けられています カタツムリ 雨をうけて 紫陽花の 葉の上で かわいい カタツムリは 生き生きしています 七月初旬の久安寺は 美しい緑と 色とりどりの 紫陽花に囲まれています 人影の少ない 静かな境内で 感じられるのは 時折 鳥のさ
テントウムシ テントウムシ ちいさな命が いま、一輪の花のように ひらきます 野ばらのような 白く、純粋な魂です 一匹の テントウムシは 野ばらの開花を待っていました 野ばらを想って そっと寄り添います 二つの 魂が ここで 結びついた この奇跡 初夏の明るい 陽射しが 祝福しています 必ず幸せに たどり着けるようにと テントウムシの 背中には 二つ 兄弟の星が 輝いています 命の誕生を記念して わが友のこどもたちに捧げます
アメリカノウゼンカズラ アメリカノウゼンカズラ アメリカノウゼンカズラ 今年も アメリカノウゼンカズラが 咲いています 燃えるような朱色は やさしい薄い色のノウゼンカズラと また違った趣があります アジサイ アジサイ 紫陽花は 時季がすぎて 色があせてきました ですが 微妙な色合いは まだ十分に綺麗です 雫 ちいさな水滴も いつものように 葉の上に座っています ミニトマト 一月ほどで 種から ここまで大きくなった ミニトマトです 実をつけてくれるのが楽しみです ランタナ ランタナ ランタナが 今年も咲いてくれています ピンクと黄色が とても可愛く 蝶たちにも人気のお花です 梅雨が明けると 本格的な夏がやってきます ちいさな彼らが 待ちに待った 原色の まぶしい季節です この夏 待ち受けているのは どのような物語なのでしょうか 今からとても楽しみです
ハナバチ ちいさな花蜂が 満開の紫陽花のうえで せっせと花粉をあつめています ハナバチ 葉にとまってひと休み 花粉まみれは 働きものの証です タイワンタケクマバチ タイワンタケクマバチが 竹から顔を出しています 短い触角が可愛いです タイワンタケクマバチ 本当に竹が 大好きなようです キバナコスモスとカマキリ ちいさなカマキリの あかちゃんが キバナコスモスに とまっています キバナコスモスとカマキリ ちいさいのに 一人前の 姿をしています ザクロ ザクロが元気よく たくさんの花をつけています 太陽が とてもまぶしいです 梅雨の晴れ間の 美しい 陽気のなかで 活発に動きまわる ちいさな生き物たち あかるい光が 彼らの命を照らします
キンシバイ キンシバイ キオビツヤハナバチ 日向に咲く 黄色い花たちの 密やかな 香りに誘われて 今日も 花蜂が訪れる あなたが微笑むと やってくる 幸せのような ちいさな花蜂が
ナンテン 南天の花が 雨露に濡れています 可愛らしい ちいさな花です アジサイ 紫陽花の 似合う季節がやってきました しっとりと 雨に濡れるその姿に 心が落ち着きます バラ スモークツリー スモークツリー ジューンベリー 草木の葉にも 雫が輝いています ガクアジサイ ガクアジサイ ガクアジサイ 額紫陽花は 赤紫から 青紫まで きれいなグラデーションを 見せています フジ 藤の実が 藤棚からさがっています やさしい緑の 花とは違った 美しさです 今日も しとしとと 雨が降ります 花や草木の姿に 晴れの日とは 異なる 魅力を添えてくれる雨 それは庭をうるおす 命の水です
ジューンベリー わが庭のジューンベリー。 花が咲き ジューンベリー 実を結び ジューンベリージャム ジューンベリージャム ついにジャムになりました。 自家製パン ジャムパン ジューンベリーとメジロ 小鳥たちが残してくれた わずかな実からできた 極上のジャム。 焼きたてのパンにのせて いただくと 甘酸っぱい、 六月の香りがひろがります。 ジューンベリー、 今年もありがとう。
バラ 楽しみにしていた 白いバラが ついにひらきはじめました。 バラ 初々しいこのころの姿が もっとも美しいと思います。 バラ バラ バラ もちろん、 しっかりと開花したバラも とても綺麗です。 気高く優美な 庭のお姫さまです。 ザクロ ザクロの花は もうすぐ咲きそうです。 ザクロ 咲きました。 ザクロ あざやかなオレンジの灯が 木陰にともっているようです。 アジサイ アジサイ あじさいは しだいに色づいて きれいな青色になりました。 イソヒヨドリ イソヒヨドリは 残りわずかとなった ご馳走の木の上で 羽ばたく準備をしているようです。 来年、 ジューンベリーの実のなるころ また戻ってくるでしょう。 花盛りのちいさな庭におとずれる ささやかな変化は、 豊かな幸福感をあたえてくれます。
アジサイ アジサイ 近くのちいさな公園で あじさいが咲いています。 すこしだけ色のまじった 白い花は 清らかできれいです。 テントウムシ テントウムシ あちこちに テントウムシの姿を 見つけることができます。 まるで艶やかな 飴細工のようです。 ユウゲショウ ユウゲショウ ユウゲショウが咲いています。 ピンクの鮮やかな ちいさな花です。 やわらかな輪郭が 可愛いです。 ホタルブクロ ホタルブクロが咲いていることに はじめて気がつきました。 さわやかな鐘の音が きこえてきそうです。 ヒメジョオン 愛らしいヒメジョオン。 名もない花も ここでは主役のひとりです。 ちいさな公園 シロツメグサの 白い花に 敷きつめられた ちいさな公園。 ここは ひとつの宇宙です。
~ブログを見てくださる皆さまへ~ いつもブログを見てくださりありがとうございます。 皆さまがご訪問してくださることがとても励みになっています。 つたない作品にも、このような発表の場があることを たいへんありがたく感じています。 また、続けられているのはひとえに皆さまのおかげです。 ありがとうございます。 この度、第三詩集が完成しましたので、 ご報告いたします。 今回は『春の庭』というテーマで作成しました。 Google drive にて、PDF形式でアップロードいたしますので、 見てくださるととても嬉しいです。 以下のリンクから閲覧、ダウンロードが可能です。 第三詩集『春の庭』 drive.google.com 前作も併せてリンクを貼っておきますので、よろしければこちらもご覧ください。 第一詩集 drive.google.com 第二詩集『人生の詩』 drive.google.com 今後
アジサイ アジサイ 六月。 アジサイが少しづつ 色づいていきます。 白い飾り花に うすいブルーの 縁どりができています。 アジサイ アジサイ 玄関の ガクアジサイも だんだん大きくなっています。 こちらも 密集した小さな花の つぼみあたりが 青く色づきはじめています。 バラ バラ ちいさなピンクのバラは 花盛りです。 ツツジ ツツジ 足もとでは 柊の垣根の隙間から ツツジが顔を出しています。 うすい赤色と 清楚な白が いかにも自然な色合いで とても綺麗です。 スモークツリー スモークツリー。 徐々に深くなっていく 緑のなかで、 赤い若葉が主張しています。 ジューンベリー ジューンベリーとイソヒヨドリ 六月のジューンベリー。 実の色が赤から黒へと変わってきています。 本格的に収穫の時期になってきました。 イソヒヨドリが ときどきついばみにやってきます。 色づきはじめたもの、 盛りをむかえてい
イソヒヨドリ イソヒヨドリ イソヒヨドリの幼鳥が ミモザの木にとまっています。 地味な羽をして しぐさには まだ幼さが残っています。 イソヒヨドリ イソヒヨドリ イソヒヨドリ イソヒヨドリ せわしなく 動き回って 何かを探しているようです。 大きな声でさえずっています。 イソヒヨドリ 近くのノウゼンカズラの幹に 親鳥がいました。 美しい青色の羽をまとった オスのイソヒヨドリです。 イソヒヨドリ 親子なかよく 並んでいます。 待ち人に出会えたようです。 ジューンベリー 鳥たちのお目当ては ジューンベリーの 赤い実です。 イソヒヨドリ イソヒヨドリ イソヒヨドリ イソヒヨドリの幼鳥が ついばんでいます。 メジロ メジロ メジロ 可愛いメジロもやってきました。 美しい小鳥ですが なかなかやんちゃな 目つきをしています。 美味しいジューンベリー、 少し残してくださいね。 アジサイ 紫陽花はとても元
ハクチョウゲ ハクチョウゲ シャリンバイ ランタナ バラ 愛する五月 花々は咲き誇り 虫たちは飛び交い 鳥たちは歌う そんな息吹を身に受けて ちいさな 白い 花が咲く やさしいあなたの 腕のなかにいだかれて まるで幼子がするように 純粋な面もちで この世界を見つめている
バラ バラ ちいさなピンクのバラが 今年も花をつけました。 やさしい色がお気に入りです。 雫 雫 雫 雫 少し肌寒い朝の庭。 夜中に一雨あったのか 朝露なのかは分かりませんが、 葉の上には 美しい水滴が光っています。 アジサイ 紫陽花は少しずつ、 大きくなっています。 この花が色づくころ 雨の季節がやってきます。 朝の雫も 梅雨を予感させる まえぶれのようです。 季節の巡りは また、 色や匂いと一緒に 想い出も運んでくるようです。 もうすぐ五月も終わりです。
ハナムグリ ハナムグリ 野ばらには ちいさな生き物たちが あつまります。 ハナムグリは 小型のカナブンの仲間です。 夢中で蜜を食べています。 テントウムシ テントウムシ テントウムシは 元気に歩き回ります。 赤い斑紋のあるテントウムシや 大きな赤い二紋のついたテントウムシ。 テントウムシ テントウムシ テントウムシ さかさまになったり、 ひょっこり花の裏から現れたり。 まるでアスレチックで 遊んでいるようです。 ハナバチ ハナバチ 花蜂たちは せっせと花粉をあつめています。 こどもたちに お弁当を持って帰るのです。 紫陽花 野ばらはもうすぐ終わりです。 木陰では 紫陽花が花咲く準備をしています。 ちいさな生き物たちは 移り行く世界の姿に 寄り添っているかのようです。 私たちの日常のすぐ傍らの ささやかで大きな 自然の営みです。
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