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夏の料理
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徳川光圀が編纂させた『新編鎌倉志』には、3代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたという話が載せられ、「隠れ銀杏」とも呼ばれていた鶴岡八幡宮の大銀杏。 長い間、鎌倉の歴史を見守ってきた古木は、2010年(平成22年)3月10日未明、倒れてしまいました。 樹齢は1千年ともいわれ、神奈川県の天然記念物に指定されていました。 源頼朝が鎌倉に入り、武家の都の中心に遷座された鶴岡八幡宮では、静御前が舞い、流鏑馬が行われ、3代将軍源実朝が暗殺されるなどの多くの出来事がありました。 大銀杏は、これらの出来事や鎌倉幕府の滅亡などの歴史を静かに見つめてきたことでしょう。
「景観重要建築物」の指定は、鎌倉市の洋風建築物の保存と活用のために設けられた制度で、平成8年には、「鎌倉市都市景観条例」によって、洋風建築物に加え、和風建築物や門、塀などの工作物を「景観重要建築物等」として保存と活用を図る制度とされています。
※単なる鎌倉好きの観光客の記事です。記事の中には、学説等によっては違う見解が示されているものもあるかと思われますがご了承願います。
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