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CTにおける肺区域の同定方法についてはこちらの動画にまとめました。 チャンネル登録よろしくお願いします。 肺区域S1(S1+2)の解剖 S1は肺のてっぺんで、肺尖部に存在します。 右の場合S1は肺尖区と呼ばれ、左の場合はS1は2がくっついているのでこれをS1+2と呼び、これを肺尖後区と言います。 肺区域体操では、肺のてっぺんということで、両手を上に突き出します。イラストでは以下のようになります。 CTで見ると、このように上は肺尖部から始まります。 肺区域S2の解剖 続いて、右ではS2はS1と同様に上葉に存在しますが、S1のやや尾側で上葉の中でも背側に位置します。 S2は後上葉区とも呼ばれます。 ですので、肺区域体操でS2をイラストするとこのようになります。 先ほどS1で上にあげた手を少し後ろに下げます。 CT画像で見ても上葉の中でもS2の解剖は背側に位置しているのがわかりますね。 肺区域S
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心陰影の弓 左第1弓(大動脈弓) 左第2弓(肺動脈主幹部) 左第3弓(左心耳) 左第4弓(左心室) 右第1弓(上大静脈) �右第2弓(右房縁) 前接合線(anterior junction line) 左右の肺が胸骨背側で接するために描出される線。右上方から左下方に4-5cmほどの線状影として走行する。 必ずしも垂直ではない。 横隔膜直上で両側心臓横隔膜角に連続する。 左右の肺が接触できなくなるような前縦隔病変(胸腺腫瘍など)で消失。 後接合線(posterior junction line) 食道の後方、かつ椎体の前方で左右の肺尖部の肺が接する面が、気管支透亮像に重なって見られる。 胸郭入口部の高さから大動脈弓の高さまで認める。 食道腫瘍や気管後リンパ節腫大により消失や偏位をきたす。 右気管傍線(right paratracheal stripe) 右肺と気管壁右側が接することで形成され
画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。 発熱時 1、38℃以上ならばクーリング 2、38.5℃以上→カロナール200 1T 3、38.5℃以上→アルピニー坐薬200 1個 疼痛時 1、カロナール錠200mg1T 4時間以上あけて1日4回まで 2、アルピニー坐薬200mg1個 4時間以上あけて1日4回まで 酸素指示 SpO2<93%のとき酸素1l/minずつUP、>96%のとき酸素1l/minずつdown offも可。 1l/min~ 鼻カヌラ 5l/min~ マスク 9l/min~ リザーバー 10l/min以上でもSpO2<90%のときDr.call 尿量低下時の指示 まず、尿が出ない場合は、体液量の評価と尿閉の評価を行う。 尿量測定指示 8時間ごと測定(○時、△時、□時)で8hで尿量<150ml ならDr.call 尿
T2強調像における斑状〜融合状の高信号病変は、白質構造が粗な状態であることを意味するleukoaraiosisとも、非特異的な白質病変、慢性虚血性変化とも呼ばれる。また、unidentified bright objects(UBO)とも呼ばれる。 病理学的には髄鞘の希薄化を見ており、虚血が関与していると考えられているが、厳密には分かっていない。したがって、この変化を画像でみたときに、慢性虚血性変化という表現は正しくない可能性がある。 軽度のものは症状のない高齢者で加齢性変化として認められる。 ただし、程度が強くなると、認知機能低下や、下肢機能低下といった症状が生じてくる。また、脳梗塞を生じるとそれに対応した症状が出現する。 高血圧(最大の因子)や加齢、糖尿病、心房細動、心疾患の既往、喫煙歴、無症候性脳梗塞などが危険因子とされる。したがって、高度な大脳白質病変を見た場合、積極的な降圧療法が
画像診断まとめサイトです。CTおよびMRIの画像診断に必要な知識および実際の画像を主に掲載しています。 新しい肺腺癌の分類(BACとはいわない) 新しい肺腺癌の分類のまとめ 以下の解説を読んでから、もう一度新しい分類をみてください。理解しやすくなります。 →読むのは面倒だから、すりガラス影を見たときにどうか書けばいいかのエッセンスだけ教えてくれという方はこちら。 肺腺癌とは ・腺癌は全肺癌の半数以上を占め、多くは末梢に発生するため、肺野型肺癌の大部分は腺癌である。 ・増加傾向にあり、中でもCT検診で発見される小型の淡い肺腺癌の増加が目立つ。 ・日本人の肺腺癌は上皮成長因子受容体(epidermal growth factor receptor:EGFR)受容体の異常が多い。 ・分子標的治療薬であるEGFR‐TKI(上皮成長因子受容体・チロシンキナーゼ阻害剤)治療に反応する。 ・このEGFR
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