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舞台装置デザインの仕事と並行してやってきたのが、芝居やテレビ番組のタイトルや字幕書きの仕事です。テレビのテロップ(字幕)は、今でこそコンピュータ制御されていますが、'90年代前半までは手書きが主流でした。竹内氏は、テレビ放送黎明期よりこの仕事を始め、大阪民放5局の開局にも携わり、一日1000枚(画面に一度に出る字幕が1枚)書いた時期もありました。 毎週目にする、あの番組タイトル。竹内氏の作品を目にしたことがない人のほうが少ないのではないでしょうか。松竹新喜劇「藤山寛美4500秒」、吉本新喜劇「あっちこっち丁稚」は舞台装置のデザインも手がけました。舞台装置と番組タイトルを一手にこなす人物は、古今東西を通じても同氏だけ。二つの道を極める、そのバイタリティには脱帽です。 舞台道具帳を描くときと同様に、台本を何度も読み返し、物語のイメージをつかんだうえで筆を執ります。思い描いた字が書けなければ、一
ここにサイト説明を入れます実はアレもソレもコレも竹内作品 竹内志朗氏をひと言で表すなら、“仕事の鬼”あるいは“仕事の虫”。舞台装置デザイン画5万枚、テレビ・映画タイトル文字230万枚という仕事量は、ひとりの人間が一生かけてこなせる範疇を遥かに超えています。竹内氏の名前は知らずとも、同氏の手がけた作品は、テレビや舞台を通して何度も皆さん目にしていることと思います。裏方に徹し、仕事を敬愛し、79歳の今も現役バリバリで活動する“生涯一職人”竹内志朗氏の存在を知っていただければ幸いです。 1933年大阪生まれ。1950年頃から関西を中心に舞台装置家(デザイナー)として、数多くの商業演劇に参加。大ベテランになった現在も現役として活動中。また、舞台装置以外にもテレビ・映画のタイトル文字、グラフィックデザイン、CM制作など多分野で才能を発揮する。俳優・故藤田まこと氏のテレビドラマ「必殺シリーズ」(朝日放
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