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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の感想まとめの記事でも紹介したんですけど、『鉄血のオルフェンズ』の2期(3クール目)開始前に公開された監督の長井さんとシリーズ構成の岡田さんのインタビュー記事で長年私が抱えていた違和感の正体が分かった気がしました(※ インタビュー記事は『鉄血のオルフェンズ』1期のネタバレを含んでいるので注意してください) 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」特集 長井龍雪監督×シリーズ構成・岡田麿里 対談 (1/4) - コミックナタリー 特集・インタビュー <以下、引用> ──岡田さんのほうでも方向性を探ってみるんですね。 岡田「例えば、長井監督ってキャラクターを成長させるのがあんまり好きじゃないんです。わかりやすい成長を見せたがらないタイプで。」 長井「急に「成長」とか言われると、「なんでだよ」ってちょっと引いちゃう部分があるんです。」 岡田「こういった群像
※ この記事はWii U/Nintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の序盤(パラセール入手まで)のネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。 新作『ゼルダ』の良さを語るにはどうしたイイのか散々悩んだのですが、「序盤」に限定してネタバレしながら思いっきり書きますよーと開き直ることにしました。ネタバレを気にしない人、序盤はもうとっくに過ぎてしまった人が読んでくれたらイイなと思います。 今回の『ゼルダ』は「ゼルダのアタリマエを見直す」という開発テーマで作られたことで、「オープンワールドのゲームになった」とか「自由度が上がって何でも出来るようになった」と評判です。Twitterの私のタイムラインを見ても、「メインストーリーそっちのけで狩りばっかりやっている」「サブクエストばかりやってて本来の目的を忘れた」と自由に遊んでいる人が多い印象です。発売前のプロモーシ
※ この記事はテレビアニメ版『けものフレンズ』第9話 「ゆきやまちほー」までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。 今日の話は、考察勢にとっては「何をいまさら」って話でしょうし。 遅くても先週の記事で書いておけば良かった!と後悔しているのですが、先週の時点ではまだ確信が持てなかったので書けませんでした。だから今週、また改めて書こうと思います。 既存ファンを切り捨てるアニメ化。 『けものフレンズ』アニメ放送直前に、はてな匿名ダイアリーに投下された記事です。 スマホアプリ版からのファンがアニメ放送開始にまったく期待を持てないことを嘆いていて、「まともなアニメ作ったこともない会社だったり」とヤオヨロズのことを評していて、『てさぐれ!部活もの』の大ファンである私としては「ヤオヨロズを批判したな!た、確かに……『てさぐれ』はまともなアニメではなかったな……うん、アナタの言うことも尤もだね」と納
この話はNintendo Switchの発売後、実際に何週間か遊んでから書いた方がイイかとも迷ったのですが……「Wii Uの総括」として書いておかなければならないと思ったので、Nintendo Switch発売直前のこのタイミングで書きます。 ◇ Wii U前の「据置ゲーム機」 DSを遊ぶのに相応しいのは外?それとも自宅? 据置ゲーム機のメリットって何なんだろう? これらの記事を書いたのは2009年3月――― Nintendo Switchどころか、Wii Uもまだまだ影も形もない時期の記事です。 国内ゲーム市場の話題としては、この前の年末商戦で『Wii Music』と『街へいこうよ どうぶつの森』が振るわずにWiiが失速、PS3も『FF13』発売前でまだ浮上せず(この年の9月に値下げをして12月に『FF13』発売)、「据置ゲーム機どうすんのこれ……」という時期でした。 家でゲームを遊ぶ場
今年3月3日にいよいよ発売されるNintendo Switch。 海外からの情報ではチラホラ言われていましたが、先週の4Gamer.netさんの『Splatoon2』プロデューサー野上恒さんへのインタビューで「Nintendo SwitchはMiiverseに対応していない」と明言されました。国内でこの情報が出てくるのは、恐らく初めてかな……? 【Nintendo Switch 5週連続インタビュー(1)】「Splatoon2」編。あれから2年が経った“イカの世界”で,また新たな戦いの日々が始まりそうな予感 <イカ、引用> 4Gamer「前作だとフェスのときにはMiiverseに投稿されたイラストがゲーム内でも表示されたりしていて,すごく楽しかった記憶があります。ああいった機能は用意されるのでしょうか? というか,Nintendo SwitchにMiiverseはあるんでしょうか?」 野上
※ この記事はテレビアニメ版『亜人ちゃんは語りたい』第5話 「雪女ちゃんは冷たい」までのネタバレとテレビアニメ版『小林さんちのメイドラゴン』第4話「カンナ、学校に行く!(その必要はないんですが)」までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。 久しぶりに書きましたね、この注意文。 調べてみたら、感想メモまとめ以外ではどうやら2015年8月の『がっこうぐらし!』の記事以来1年半ぶりらしいです。それ以降、放送中のアニメについて語る記事は書いていなかったのか…… 今季の私の推しアニメは『亜人ちゃんは語りたい』と『小林さんちのメイドラゴン』です。 毎季、新アニメの第1話はたくさん観るのだけど、全部を観続けることは時間的に無理なので「どれが気に入って」「どれを残すのか」を選別しなくてはならなくて……その時にどんな作品を残すのかで「今の自分がアニメに求めているもの」が分かるし、それは言ってしまえば「
ちょっと前の話なんですけど、昨年の12月3日にYoutube Liveで放送されたフライハイワークスさんの新作発表&ゲーム実況番組で、フライハイワークスの黄さんと『魔神少女』や『ブレイブダンジョン』の作者であるNAN-Aさんが「オープンワールドのゲーム」について語っていてハッとしました。 動画の1時間13分あたり。 NAN-Aさん「(『ブレイブダンジョン』は)誰と行ってもイイし、どこに行ってもイイし、という今流行りのオープンワールドのゲームで…」 黄さん「オープンワールドってそういうゲームなの?」 NAN-Aさん「分かんないっす(笑)。みんなも分かって使ってないと思うんですよ(笑)」 黄さん「ああ」 NAN-Aさん「とりあえず、(オープンワールドのゲームは)“自由にしたい”という『グランド・セフト・オート』の影響だと思うんですけど……」 自分以外にもこう思っている人がいたのか!とハッとしま
週刊ヤングジャンプという週刊誌に連載されている漫画なため、刊行ペースが3か月に1冊というハイペースな上、集英社のキンドル本は「紙の本より1か月遅れ」なのでキンドルで読んでいる私が新刊を読む頃には「2か月待てば(紙の本の)次の巻が出る」という状況で……一体どのタイミングで紹介すればイイんだ!と思って紹介できなかったのですが。 これを紹介しないまま2016年が終わるのもアレなんで、紹介します! 1月にはもう(紙の本の)4巻が出ちゃいますけどね! 【三つのオススメポイント】 ・“恋愛”を描くからこそ、面白いネタが尽きない! ・「主人公がヒロインを好きすぎる」のも「ヒロインが主人公を好きすぎる」のも好きだ! ・天才、ボンボン、お嬢様だらけなのに、どうしてこんなにキャラが愛おしいのか 【紙の本】 【キンドル本】 【苦手な人もいそうなNG項目の有無】 ※ この記事に書いたNG項目があるかないかを、リス
2016年も12月になりましたね。 12月になったということでか、Amazonプライム会員向けの「見放題」サービス:プライムビデオのラインナップが更新されて、アニメファンの間で結構な話題になっていました。 ダーティペア! 銀河漂流バイファム! 絶対無敵ライジンオー! 機甲戦記ドラグナー! 蒼き流星SPTレイズナー! 魔神英雄伝ワタル! 新世紀GPX サイバーフォーミュラ! 無敵鋼人ダイターン3! 名前は知っているけど観たことが名作達がズラリ! 世代的には「団塊ジュニア」くらいを直撃なラインナップですかねぇ。 比較的最近の作品も、『リリカルなのは』シリーズが3作、『宇宙戦艦ヤマト2199』、『とある魔術の禁書目録』シリーズ2作、『スクライド』……と面白いところを選んでいるなぁというラインナップが追加されています。 私は来年の2月からとある理由でAmazonのプライム会員に入ろうと思っていて、
最近連続してこういう話題を見かけたため、「Aさんが言っていた」とか「Bさんが言っていた」みたいな個々のケースではなくあくまで一般論として話したいんですけど…… とある作品がインターネットなどで絶賛されていたから、自分もそれを遊んでみた(観てみた)(読んでみた)ら大して楽しめなくて。「なんでみんな、こんなのを楽しんでいるの?」みたいなことを書いて大炎上―――という話を頻繁に見かけます。最近もあったけど、1か月前にもあったし、数か月前にもあったし、1年前もあったと思います。 その度に私が思うのは、「他人事じゃないなぁ……」です。 私もしょっちゅうそれで炎上しますもん。 でも、それは炎上する人や私が生まれつきガソリンを背負って産道を通ってきたワケではなくて、今のインターネットは誰もがそうなりかねない一歩手前状態なんだと思います。迂闊なことを言うと「けしからんヤツがいたぞーーーー!拡散して殺せーー
よりによってこんな時期に荒れそうな話題をするなよと自分でも思うのですが、秋になっちゃうと恐らくNX(仮)の詳細が発表されるでしょうから、その前に「Wii Uとは何だったのか?」を書いておこうと思います。 来年3月に予定されている任天堂の新型ゲーム機「NX(仮)」の発売までに、Wii Uの積みゲーを全部消化しようと片っ端からプレイしていて改めて思ったのですが……私にとってWii Uは「非常に満足度の高いゲーム機」でした。 『Splatoon』に『幻影異聞録♯FE』、『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』など「Wii Uでしか遊べないゲーム体験」はとても楽しかったですし、『スマブラ』や『Wii Fit』などWiiから引き続いたゲームの新作も満足でしたし、『マリオメーカー』や『クニットアンダーグラウンド』は「ネットワークにつながってみんなで遊ぶ楽しさ」を教えてくれましたし、「W
Twitterでは「書いても炎上するだけだろうからブログには書かない」と言っていたんですが、当時考えていたアプローチとはちょっと方向を変えて書いてみようと思います。 先月のE3で任天堂は、Wii UとNX(仮)用に発売を予定していた『ゼルダの伝説』最新作の正式名称を『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と発表しました。 「ゼルダの当たり前を見直す」と宣言されていた今作は、「オープンエアー」と呼ばれる広大な世界での自由度の高い冒険が特徴で、様々な服に着せ替えられたり、様々な武器を使っていたり(槍を使うリンクにびっくり!)、料理をしたり……映像だけでも今までとは違う『ゼルダ』になっていることが一目瞭然だったのですが。 私が一番「あ、そうか。そうなるんだ」と注目したのは、「壁を登れる」という要素です。 2016年7月21日現在の公式サイトの「ムービー&スクリーンショット」のページを開くと、
先週はちょっと体調不良で休ませてもらいましたが、私は毎週の土曜日か日曜日にニコニコ生放送でゲーム実況プレイをしています。いくつものゲームを遊ぶんじゃなくて、「今度挑戦するゲームはこれ!」と決めてそれを毎週ちょっとずつ進めるということを続けてきました。 『ゼルダの伝説』、『スペランカー』と2連続でみごとにクリア(1周目だけだけど)したのですが……3作目となる『千年家族』はギブアップすることとなりました。私がゲームが下手だから……という次元じゃなくて、このゲーム「週に1回のプレイ」じゃ絶対にクリアできないゲームだったのです。 さてさてさて。 ちょっと話が変わります。どうして私が今年になって「ゲームの実況プレイを始めようと思ったのか」にはいくつも理由があるのですが、その一つに、今となっては2016年を振り返る懐かしクイズみたいな話なのですが母親にニンテンドー3DSをバキバキにへし折られた子どもの
ニコニコ生放送で実況プレイをしていたファミコン版『スペランカー』は、5週間ほどかかりましたが先日ようやっとクリアしました!(ただし1周目だけ) たくさんの人が応援してくださったおかげです。本当にありがとうございました。 ゲームが下手ながら実況プレイで『スペランカー』クリアしました!【跡地】 さて、ファミコン版『スペランカー』の話です。 数か月前までの私を含め、このゲームをプレイしたことがない・クリアしたことがない人にはこのゲームを誤解している人も多いんじゃないかと思います。「主人公がすぐ死ぬクソゲー」みたいな言い回しは極端だとしても、「主人公が貧弱」「ゲーム史上最弱の主人公」とはよく言われますし、ネットスラングでよく怪我をするスポーツ選手を「○○のスペランカー」と呼ぶこともありますし、とにかく「他のゲームに比べて主人公が弱い」と言われがちです。 しかしです。 例えば『スペランカー』でよく言
3DSダウンロードソフト『ソリティ馬』を始めました。 「10時間以内で終わるゲーム」ではないのですが、2Dアクションゲームを2つ同時にプレイすると操作がごっちゃになってしまうため、『スペランカー』挑戦中は「2Dアクションゲーム以外で積んでいるゲーム」を重点的に崩そうかなと思って始めました。 ビックリするくらい勝てません。 1頭目・2頭目・3頭目・4頭目と、まー酷い成績のまま引退してしまって。 公式ブログの攻略情報を読んで、どうも「気合を溜めたいからといって、無闇に気合レベル3のゾーンに入るとソリティアが激ムズになる」ので「気合レベル2のゾーンのソリティアでパーフェクトを取ってスタミナを温存しつつ、イザという時に気合レベル3のゾーンに入るのがイイっぽい」と思い(※1)、5頭目は「引退までにG1を5つ獲る」というなかなかの成績をあげましたが、6頭目は一転して過去最低の成績で、今始めた7頭目もな
「まだ完結していない漫画」だけど、どうしてもみなさんにオススメしたい漫画を紹介する「『○○』が面白い!」というカテゴリー……本当にガチでオススメしたい作品に出会わない限りは更新しないカテゴリーなので、ようやく2本目です。 「面白い漫画に出会う」って本当に難しいですもんね。 だからこそ、「本当にガチでオススメしたい作品」に出会ったなら、みなさんにも是非オススメして出会ってもらわなければ……! 【三つのオススメポイント】 ・「高校入学」から始まる、ど真ん中な学園青春物語! ・「実際にこの高校があるんじゃないのか」と思わせる圧倒的な実在感 ・“夢に敗れた者”だからこそ、高校生活では負けずに楽しむ! 【紙の本】 【キンドル本】 【苦手な人もいそうなNG項目の有無】 ※ この記事に書いたNG項目があるかないかを、実験的にリスト化しました。ネタバレ防止のため、それぞれ気になるところを読みたい人だけ反転
例えば、超人気シリーズの期待の新作『○○○○○○』というゲームがあったとします。 ・これに無関心・興味もなく・むしろ知らないカンジに話題に出さない ← ゲーム好きを自称しているくせに『○○○○○○』を知らないなんて勉強不足だ!『○○○○○○』をやってもいない人間にゲームを語る資格はない!と怒られます ・知っている上で、「私にはあまり楽しめそうにありませんし……」と買わない&遊ばない理由を書く ← プレイしてもいないのに「楽しめない」なんて決めつけるな!批判するからにはしっかり買って遊んでからにしろ!と怒られます ・遊び始めてみて、「やっぱり私には面白くないです……」と書く ← 最後までプレイしてもいないのにすぐに投げ出す!根性がなさすぎる!批判するなら最低限クリアしてからにしろ!と怒られます ・何とか最後までプレイして「クリアしたけどやっぱり面白くなかったかな……」と書く ← クリアまでな
春アニメ感想まとめ、最後はこちらです! 最後の最後にとてつもないのが来てしまいました!果たして夏アニメが始まる前に書き終わっているのでしょうか、この記事は! <ルール> ・1話から最終話までの感想ツイートを貼り付け ・“最終話まで観終っている”現在の自分のコメントを補足 ・なので、基本的に最終話までのネタバレを含みます ・「まとめ」という記事タイトルですけど、まとめるのは「私の感想」だけです。「みんなの感想」をまとめるのが目的の記事ではありません ・私はまだ原作を読んでいないので、コメント欄などに原作のネタバレを書き込むのはやめてください ・思うがままに書いた感想なので、ところどころに間違いがあったりするでしょうが優しく許して下さいな 今回の記事も長くなることが予測されるので格納しました。 続きは「続きを読む」を押してもらえれば表示されます。ではでは。 【第一回 ようこそハイスクール】 『
Twitterで話題になっていて、とても考えさせられた話でした。 先週末、友人としていた話。友人に「スト5やってみて、自分、格ゲーに対しての適正なかったかも…」と言われた。友人は(自分の目から見て)かなりゲーム好きだけど、格ゲーはそこまでやりこんではない、という感じ。とりあえず、何で適正ないと思ったのかを聞いてみた。 — 月宮紀柳 (@tsukimiya) 2016年3月22日 ざっと書くと ・ネット対戦で適正にマッチングが組まれると、ごく一部の上位層以外はだいたい勝率が5割前後になる ・5割負けてると勝っている実感が薄くものすごいストレス ・昔は場所や時間、相手を選ぶことで楽に勝つことできたけどネットが普及し情報格差が少ない&ランクマ人選べない — 月宮紀柳 (@tsukimiya) 2016年3月22日 ・5割負けることを許容できない人は格ゲーに対して適正ないのでは? って感じ。一定な
まさかの没記事からの復活記事です。 ちょっと前に、ネタに煮詰まって煮詰まってもう何も書くものがないという時にひねりだした記事で「過去に書いたけど公開しなかった没記事を振り返る」記事を書きました。そこで70件の没記事を読んでいたら「これ、今なら違った角度で書けるんじゃないのか……?」と思ったものもあったので、その中から幾つかリベンジして書こうと思います! 「ゲームのプレイ動画を他人に見せる勇気があるのか?」 2008年5月に書いて、7割くらい書いたところで没にした記事です。 当時既にYouTubeやニコニコ動画などに「ゲームのプレイ動画」をアップロードする人がいて、それを私はずっと「著作権的にどうなの?」と否定していたのですが、2008年5月にPS3がプレイ動画をYouTubeにアップロードできる機能を公式に付けたというニュースが出たのです。 その後ゲームのプレイ動画や生配信はどんどん盛んに
私自身はそのテレビ番組を観ていなかったのですが、先日Twitterのタイムラインを見ていたら某テレビのバラエティ番組で某プロレスラーの方が某アニメが好きだと熱く語ったところ某ひな壇にいる大多数から嘲笑されていたということが話題になっていました。「某」をつけても隠せてなくないかな!? タイムラインでの反応は「酷い」「またアニメが虐げられている」「こうやって嘲笑するくらいのことしか出来ないからテレビ離れとか起こるんだ」といったカンジに、番組を楽しみにしていた人達の失望感でいっぱいだったのですが……私はその番組を観ていないので番組に対してとやかく言う気はありません。そんなタイムラインを見ていてふと気付いたことがあったので、今日はその話を書こうと思います。 そもそも私、「誰かが誰かを嘲笑する姿」を見るのが苦手なんだと気付きました。 「嫌い」というより「苦手」。「直視できない」というか、「居たたまれ
この話は『スーパーマリオメーカー』をプレイしていた頃に書こうと考えていたのですが、タイミングを失ってすっかり忘れてしまっていました。 そうしたら最近、そのゲームの「一区切り」は何分ですか?という記事のコメント欄でこの話題が出て、その話題が呼び寄せたかのように面白い意見も集まっていたので改めて記事にして書こうと思います。 きっかけとなったコメントを要約すると、 「3歳の子どもと一緒にWii Uを遊んでいるので、砦や城をクリアしないとセーブが出来ない『NewスーパーマリオブラザーズU』(2Dマリオ)よりも、1つステージをクリアするだけでオートセーブしてくれる『スーパーマリオ3Dワールド』(3Dマリオ)の方がありがたい」というものでした。 この気持ちはすごくよく分かります。 私もDSの『Newスーパーマリオブラザーズ』をプレイした時は「今時1ステージごとにセーブさせてくれないのか」と驚きましたし
私がこのニュースを読んで最初に思ったのは、「まだ続いていたんだ、これ…」でした。 任天堂のマジコン裁判、完全勝訴が確定へ 任天堂が訴えを起こしたのは2009年なので、今から7年前の話です。 7年の間にニンテンドーDSはニンテンドー3DSに世代交代をして、今年の6月に詳しい情報が出てくる「NX(開発コードネーム)」が3DSの更に次の世代のゲーム機になるのではないかという説もあるくらいです。 ゲームの主流もこの7年の間に、携帯電話で遊べるソーシャルゲームが隆盛を極め、その後にスマートフォンが普及してそちらに主流が移り、任天堂もとうとう今年スマホ向けアプリを展開する予定となりました。 なんだか、ものすごい昔のようですよね……2009年って。 当時、マジコンに代表される「違法コピー」は良くないという記事をブログに書いただけで「たくさんの人に遊んでもらえているのだからメーカーだって嬉しいはずだ」と言
ものすごーくひっそりと発表されたことですが、今年の5月に発売されたWii U用ソフト『Splatoon』の日本国内での販売本数が100万本を突破したというニュースがありました。このページの下の方にちょろっと書いてあります(笑)。 『Splatoon』が嫌いな人には「100万本なんか大した数字ではない。世の中にはもっと売れているゲームがある」と言う人もいます。『Splatoon』が好きな人にも「100万本なんて通過点だ。もっともっとたくさんの人に遊んで欲しい」と言う人もいます。しかし、私にはこの「100万本を突破」を区切りに「『Splatoon』は大ヒットした」と言わなければならない義務があるのです。 『Splatoon(スプラトゥーン)』が大ヒットするためには何が必要か 2014年6月にこのブログで書いた記事です。 2014年のE3で『Splatoon』が初お披露目されて、そこから数週間後
この話は「自分が書かなければ誰が書くんだ」という話なので、覚悟を決めて書きます。 正直なところ、今の時代ってゲーム好きには天国に近いと思うんだ(不倒城さん) 尊敬するしんざきさんの記事。 “僕個人の話”としては、心の底から同意します。 最近のゲームは超面白いです。 しかも、2015年の我々は「最近のゲーム」も「昔のゲーム」もどっちも遊ぶことが出来ます。稼動しなくなったアーケードゲームやサービス終了してしまったオンラインゲームは別ですが、基本的に私達に与えられている選択肢は「今までに発売された全てのゲーム」です。2015年の我々はPS4のゲームもファミコンのゲームも遊べますが、1985年の人々にはPS4を遊ぶことが出来ません。「最近のゲーム」が肌に合わなくても、「昔のゲーム」を遊ぶことが出来る分だけ現代の方が恵まれているに決まっています。 そうした「昔のゲーム」はバーチャルコンソールやゲーム
12月8日で、日本でWii Uが発売されて3年になりました。 実を言うと……Wii Uの発売日を12月12日だと勘違いしていて、「たまたまだけど今から3行レビュー書けば3周年に間に合うじゃん!」と書き始めてから気付きました。12月12日はPSPの発売日だった…… Wiiで今まで遊んだ全ソフトを3行レビュー!(最終版) Wiiの時は『みんなのニンテンドーチャンネル』で表示されるプレイ時間ランキングに合わせて、4年経った時点と6年経った時点で二度「3行レビュー」の記事を書いていました。 Wii UはWiiほどたくさんのゲームを私が遊んでいないような気がしますし、『みんなのニンテンドーチャンネル』もなくなっちゃってプレイ時間ランキングもなくなっちゃったので、Wiiの時のように「3行レビュー」は書けないなぁ……と思っていたのですが。 この記事を書いていたら「たくさんのソフトを紹介する」ことの意味も
※ この記事はテレビアニメ『SHIROBAKO』第19話「釣れますか?」までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。 第5弾です! 漫画版・小説版の記事も含めれば第6弾とも言えます! 『SHIROBAKO』第1~2話に登場する元ネタ解説 『SHIROBAKO』第4~6話に登場する元ネタ解説 『SHIROBAKO』第7~10話に登場する元ネタ解説 『SHIROBAKO』第11~14話に登場する元ネタ解説 アニメにつながる彼女達の人生!『SHIROBAKO』漫画版&小説版 いよいよ『SHIROBAKO』も終盤戦ですね。 今回、多分ここが区切りだなと思ったので5話を一まとめにしました。今回はそれほど解説が必要な元ネタも多くなかったので助かりましたが、『SHIROBAKO』は全24話だからラスト5話……このラスト5話も一まとめに出来ればイイんですけど、はてさて。 毎回の決まり文句となりつつあり
ちょっと時期遅れな話題になってしまいましたが…… かねてから告知されていた任天堂のスマホ展開の一つとなる『Miitomo』が、先月末に発表されました。 任天堂スマホアプリ第1弾『Miitomo(ミートモ)』は2016年3月に配信予定 また、こちらは厳密には“任天堂の”というよりは“株式会社ポケモンの”と言うべきですが(※1)、『ポケットモンスター』シリーズのスマホ用完全新作アプリ『Pokémon GO』が9月に発表されました。 「Pokémon GO」は位置情報を利用して現実世界でポケモンを捕まえるスマートフォンゲームに。新事業戦略発表会をレポート (※1:株式会社ポケモンは任天堂・ゲームフリーク・クリーチャーズの3社の共同出資により設立された会社で、任天堂は主要株主の一つ。よって任天堂の決算説明などで、任天堂発売のソフトとポケモン発売のソフトは合わせて説明されたりする) 私はこのブログで
最近の自分は「買ったけど読んでいなかった本」を片っ端から読んでいくターンに入っていて、桜井政博さんの『ゲームを作って思うこと2』と『ゲームを遊んで思うこと2』を連続で読み終わりました。コラム本は1コラムずつ読めるからちょっとした時間の合間に読み進められるし、他の小説とか漫画とかとも並行して読めるのがイイですね。 念のため、桜井政博さんの説明もしておきます。 『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』の作者で、日本を代表するゲームクリエイターの一人です。手がけたゲームソフトが高く評価されているだけでなく、幅広いゲーム知識を活かしたコラムを週刊ファミ通にて連載していて、それをまとめた本の最新刊が『ゲームを作って思うこと2』と『ゲームを遊んで思うこと2』なんですね。 <紙の本> <キンドル本> 『ゲームを作って思うこと2』と『ゲームを遊んで思うこと2』は、2010年11月末~2014年12
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