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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ テクストしてのマルクス・…柄谷行人を読む(1) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●柄谷行人は、最初からマルクスにこだわっている批評家である。むろん、マルクスにこだわる思想家・批評家は柄谷行人だけではない。左翼に限定していうなら、マルクスに固執しない人のほうが少ないだろう。しかし、それでも、柄谷行人ほど徹底的に、かつ執拗にマルクスにこだわり続けている思想家・批評家はそんなに多くはない。いや、一部のマルクス研究家を除けば、おそらくほとんどいない。柄谷行人は、ウイトゲンシュタインやソシュールやカントについて論じる時でも、常にマルクスの眼を通して,マルクスとの対比を念頭に入れつつ論じている。 ●柄谷行人は、こう言っている。 ●≪なぜマルクスを読むのか。あらゆる問題を考えるためには結局一つの「問題」が必要であり、それが私にとってはマルクスだったとい
(「産経新聞」文化欄 2005・2・8) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 青色発光ダイオード裁判・「和解決着」の意味するもの。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日亜化学と、元社員の中村修二カリフォルニア大(サンタバーバラ校)教授との間で戦われていた「青色発光ダイオード」裁判が、「8億4000万円和解」という予想外の結果で終わった。一審(東京地裁)の「200億円判決」や、一審判決後のテレヒや出版界での「中村修二フィーバー」から考えれば、この裁判闘争は日亜化学側の見事な逆転勝利と言っていいだろう。中村教授自身が、判決後の記者会見で、「100パーセント負けですよ」「日本の裁判制度は腐っていますよ」と興奮気味に怒りをぶちまけているぐらいだから、この裁判が中村教授側の全面敗北であったことに間違いはない。 では、なぜ、こういう結果になってしまったのか。なぜ、
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