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【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 三丁目の傘屋さん(草炎社) さく:岡本小夜子 え:篠崎三朗 定価 1200円(税別) 全31ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 不思議な世界。 読み聞かせの後に残ったなんとも言えない淡い感じ。 物語は、昭和を感じさせる商店街で始まります。 駄菓子屋さんに豆腐屋さん、お米屋さんもあります。 そこではラジオの音が流れ、 ゆったりとした時が過ぎていきます。 その並びの一軒が傘屋さん。 しかも手作りの傘屋さん。 コンチキチン♪コンチキチン♪ 祭りばやしが流れる中、傘づくりは続きます。 夜までかかる傘づくり。 夜空のまんまるお月様を
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 999ひきのきょうだいのはるですよ(ひさかたチャイルド) さく:木村 研 え:村上 康成 定価 1200円(税別) 全40ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 表紙のかえるさんがとってもユーモラス。 穏やかでのんびりしていて、 見ているこちらが幸せな気持ちになります。 お話の内容も表紙に負けない穏やかさ。 お母さんかえるは子どもが999匹います♪ 春がやってきました。 冬眠中の子どもたちをせっせと起こして回ります。 わが家は二人の小学生ですが、 その二人を起こすだけでも朝は 半端のないエネルギーを使います。 それが999匹
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 だましえだいく(フレーベル館) さく:青山 邦彦 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ 主人公は新米大工のハンヅ。 若くてやる気のある元気な大工さんです。 でも、彼の作業する建物はどこかおかしくなってしまいます。 今日は大金持ちの家をつくる工事現場。 ハンヅは張り切って仕事を始めたのに 早くもアクシデント発生です。 現場で棟梁が「おい、早く来ねぇか!」と呼んでも、 「行きたくても行けないんですよー」と大工たち。 そこで絵本の絵をよ~~~く見てみると あら不思議!! 柱
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 いつも いつも そうかな (ひまわりえほんシリーズ)鈴木出版 さく:内田 麟太郎 え :下谷 二助 定価 1100円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 7分程度 ~読み聞かせの感想~ だじゃれ絵本。 「いつも いつも 〇〇 かな」という語り口が なんとも優しくて穏やかな気分にさせてくれます。 そんなテンポで読まれるダジャレ。 いつも いつも イカはいかっているのかな。 いつも いつも つるはつるつるしているのかな。 畳みかけるダジャレと面白い絵に子どもたちも大笑い。 いつも いつも はしははしっこあるいているのかな。
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 そうそうのにわ。 しげちゃんとくさおばけちゃん(幻冬舎) さく:きない じゅんこ 定価 1400円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 5分程度 ~読み聞かせの感想~ タイトルを読み終わるまで間違えていました。 私が勝手に「想像の庭」とよんでいましたが、 実際には「そうそうのにわ」 言葉の意味が分からなかった私が 勝手に分かりやすいタイトルに頭の中で変換したようです。 そうは言っても、絵本の中身は表紙そのもの。 物語の展開は何回もありますが どこか優しく、ゆったりとしていて懐かしい。 大人が呼んでも子どもの頃のなんとも言
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 てんのおにまつり(BL出版) さく:宮崎 優 え :宮崎 俊枝 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 5分程度 ~読み聞かせの感想~ ~絵本より引用~ まつりのたいこだ ドドンガドン なみといっしょに ドデガデン たいこでうみがたちあがり、中からりゅうじんあらわれる デンドンダダーン ズンドデン。 ※※※ 韻を踏んだ文章が リズムよく並んでいます。 太鼓の音に合わせて 次々とあらわれる特徴的な鬼。 そして、その周りをにぎやかにする 小さな小鬼たち。 鬼たちはいきいきと 生命力ある踊りを見せてくれます。
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 図書館で感じた違和感・・・ あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、つい最近、気になったことについて 書き記しておきたいと思います。 先日、いつもの通り図書館へ行きました。 子どもたちはリュックを背負って、 図書館へ入館するとともに 足早にお気に入りの本棚へと向かいます。 長男は漫画コーナーへw 娘は生物コーナーへ行きました。 この日は年末。 冬休みの宿題や休み中の読書に向けて 多くの人が図書館を利用されていました。 私は、一足先に子どもたちと最後に集合する場所になっている 絵本コーナーへと向かいました。 そこには、ちびっ子はもちろん 絵本を真剣に選ぶパパやママの姿が いつもより多くありました。 ・・・ しかし、その様子を眺めていた時に 違和感があったのです。 お父さん、お母さん
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 おばけのケーキ屋さん(マイクロマガジン社) さく:SAKAE 定価 1000円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ イラスト コミュニケーションサービス【pixiv(ピクシブ)】で 話題となった物語が絵本となりました。 表紙のほのぼのとした感じ、 タイトルの「おばけのケーキ屋さん」 どちらからも、想像しにくいストーリーに 読者からも賛否両論ある絵本ですが、 今回もわが子たちは読み聞かせ後に 討論会を勝手に開催する、 わが家にとっては意義ある絵本となりました。 物語の登場人物は主に二人。
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 もったいないばあさんの てんごくとじごくのはなし(講談社) さく:真珠 まりこ 定価 1500円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ あの「もったいないことをしていると、もったいないばあさんがくるよ!」 のもったいないばあさん。 シリーズ10周年で出されたのが、この「てんごくとじごくのはなし」だったよう。 この物語自体は、様々なところでお話しされている 古くから語り継がれている物語。 その物語にもったいないばあさんが顔を出し、 やっぱりお話で言われていることは大切なのねと 一緒に再確認
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 12月通り25番地(BL出版) さく:ヘレン・ウォード え :ウエイン・アンダースン やく:岡田 淳 定価 1600円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ 12月24日のクリスマスイブにクリスマスの絵本を紹介するブログ(笑) ご容赦ください。 今年、本当につい先ほど 子どもたちに読み聞かせました。 毎年恒例のクリスマス絵本。 今年はちょっとシックな表紙の絵本。 タイトルが「12月通り25番地」なんて、 なんだか大人もワクワクしてしまうミステリアスな雰囲気。 子どものクリスマスの華やか
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 アブナイおふろやさん(ほるぷ出版) さく:山本 孝 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ 湯舟が心地よい季節となりました。 まだ、娘も息子も お風呂に一緒に入ってくれるのですが、 息子は小学3年生なのに未だにお風呂で落ち着きません。 潜ってみたり、バシャバシャしてみたり、 マリオの世界を私たちに強要してw 一緒にBGMを歌ったり・・・ 楽しいのですが、 男の子ってやっぱり女と違う!! そう思うことが非常に多い今日この頃。 この絵本も男の子5人衆が 妄想に妄想を重ねた物
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 いえのなかのかみさま(光村教育図書) さく:もとした いづみ え :早川 純子 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ 東京に住む少年が田舎の親戚の家を訪れたときのお話。 そういえば、わが家も新しく家を建てた時、 地域の神主さんに来てもらって、 お札を貼ってもらって、 家族みんなで手を合わせたなあと思い出しました。 この少年のともきくんは都会暮らしで いわゆる現代っ子。 そんな彼が、親戚の近所のお友達、 田舎の子たちと親戚の大きな家で遊んでいたところ 蔵で神様と出会いま
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 こうしてぼくは海賊になった(児童図書館・絵本の部屋) さく:メリンダ・ロング え :デイビッド・シャノン やく:小川 仁央 定価 1500円(税別) 全44ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ きっと子どもたちは私たち親の知らないところで 驚くような体験をし 強く、大きく育っている。 そんなことを思わせる大胆な絵本です。 主人公のジェレミー・ジェイコブという名の少年は 家族と一緒に海水浴へとやってきました。 楽しい海水浴になるはずが、 お父さんもお母さんも小さな妹に手いっぱい。 少年は一人、浜で遊び始
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 うっかりもののまほうつかい(福音館書店) さく:エヴゲーニイ・シュワルツ え :オリガ・ヤクトーヴィチ やく:松谷さやか 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ この絵本を読まれた方がまず思うこと。 主人公は発明家なの?魔法使いなの? この物語の主人公は発明家であり 魔法使いの学者さん。 名前をイワン・イワーノヴィッチ・シードロフと言います。 読み聞かせ担当としては何とも大変な名前です。 意外とこの名前が直接出てくるので ちょっと読み聞かせには苦労します。 さて、発明家なので
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 ようかい りょうりばんづけ(佼成出版社) さく:澤野秋文 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ 澤野秋文さんのゆかいな妖怪絵本。 わが家の子どもたちはゲゲゲの鬼太郎は大好きなのに 妖怪っと聞くだけでちょっぴり拒否反応w でも、この妖怪絵本はとっても楽しかったようで わが家の料理を食べてもらって 感想を聞きたいなあと勝手なことを言っております(笑) 物語は、数百年前のある場所のお話。 そこにはさまざまな妖怪と人間たちが 上手に暮らしておりました。 人間界で言えばミシュラ
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 おみくじ(BL出版) さく:きた あいり 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ 正月、初詣、おみくじ。 わが家では年始定番のセットです。 +甘酒になるかもしれませんw さて、今回の絵本はそんなおみくじが舞台。 神社にある筒状のおみくじ。 みんなが真剣に引いています。 出るおみくじによって、 みんなが一喜一憂。 たかがおみくじ。 されどおみくじ。 みんな、なんだかんだでおみくじの結果を大切にしているようです。 しかーし、そんなおみくじが実は誰かの意図した順番で出てたとし
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本(徳間書店) さく:ウィリアム・ジョイス やく:おびかゆうこ 定価 1500円(税別) 全56ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ 表紙をみると、ホラーテイストなお話?! そんな風に思ってページをめくると ちょっと違う寂しげな物語のスタートに 一瞬拍子抜けをしてしまいます。 この絵本の中で起こることは摩訶不思議。 でも、読み終わったときに 「書くこと」 「記録を残すこと」 「本を作ること」 の意味を改めて考えさせられる絵本でした。 物語は本の大好きな少年モリスが主人公
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 にいちゃんのなみだスイッチ(アリス館) さく:いとう みく え :青山 友美 定価 1400円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ 小学校に入っていない年長さんと年中さんの兄弟。 今回はこの二人が主人公。 そして物語は年中さんの弟目線で進んでいきます。 仲の良い男の兄弟。 元気で楽しく毎日を過ごしています。 弟はお兄ちゃんが好き。 でも・・・ そんなお兄ちゃんに対して 弟は嫌いなところもあります。 それは、お兄ちゃんが泣き虫なところ。 怒られたときにはもちろん大泣き。 でも、それだけ
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 ふつうに学校にいく ふつうの日(小峰書店) さく:コリン マクノートン え :きたむら さとし やく:柴田 元幸 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ ふつうに学校にいくふつうの日、 ふつうの男の子はふつうの夢からさめて、 ふつうのベッドからでて、 ふつうのおしっこをして、 ふつうに顔をあらって、ふつうの服をきて、 ふつうに朝ごはんをたべました。 こんな書きだして物語は始まります。 息子は出だしから 「ふつうってなんだよ!ふつうってさ!!」 げらげら笑いながら突っ込み
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 きのうをみつけたい!(徳間書店) さく:アリソン ジェイ やく:蜂飼 耳 定価 1800円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ どうやったら、きのうに戻れるのか。 そのことについて真剣に考え、 答えを導き出そうと行動した少年のお話。 誰しもが考えたことのあるであろう、過去へのワープ。 私なら、その理由は失敗をやり直したいから。 でもこの少年は、毎日が楽しくて仕方ない。 楽しい毎日をまた味わいたい。 そんな、素敵なほど充実した毎日を過ごしている少年が 本当にピュアな思いで昨日を探します。
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 どこでもない場所(ほるぶ出版) さく:セーラ・L. トムソン え :ロブ ゴンサルヴェス 定価 1600円(税別) 全34ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ だまし絵絵本。 そう言ってしまうのは簡単ですが、 絵のクオリティがとても高く、 ページを開いて飾っておきたい、 そう思える美術品のような絵本です。 絵本では様々な風景が描かれています。 どの絵も奥行きがあり、吸い込まれそう。 そこに、ぽつり、ぽつり。 つぶやくような文章がつづられています。 「想像してごらん。ほら、ここは」 この一文でさまざま
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 木の葉つかいはどこへいった?(きじとら出版) さく:ピーナ・イラーチェ え :マリア・モヤ やく:小川 文 定価 1600円(税別) 全25ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ 当たり前のように訪れる四季。 中でも秋の深まりは暗さや影、寂しさを感じる季節でもあります。 一方で、色の濃淡がきれいな葉の色づき。 紅葉は、そんな寂しさと対極にあるような生命力を感じさせてくれます。 今回の絵本は、そんな色づいた葉が 落ち場となるその時をメインに描かれています。 文章が実にリズムよく、滑らかで 自分が読んでいても自然
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 ガスこうじょう ききいっぱつ(ポプラ社) さく:シゲリ カツヒコ 定価 1300円(税別) 全32ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ 一度見つめられたら目を背けられない。 そんな生命力とどこか無機質な異空間。 その魅力にファンとなっている一人が私です。 今回のシゲリカツヒコさんの絵本は ガス工場が舞台です。 絵本いっぱいに広がる工場の様子。 働く人々や工場の機械の唸る音。 一つ一つが本当に響いてきそうな リアリティのある絵が描かれています。 ただ、ガスを生成する工場の割には その材料が何だか見慣れ
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 まよなかのたんじょうかい(すずき出版) さく:西本 鶏介 え :渡辺 有一 定価 1200円(税別) 全29ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 10分程度 ~読み聞かせの感想~ アマゾンさんでは評価の低い絵本です。 タイトルと話の内容があまりにギャップがあるのかもしれません。 実はこの絵本、小学校低学年の課題図書になっています。 その為、期待したほどではないというような ギャップを感じた方も多かったのでしょう。 しかし、私はこの本を読み聞かせてみて 子どもたちと大切なことを考えさせられました。 物語はある母子家庭の様子を描いています。
【Ctrlキーを押しながらクリックしていただくと簡単に投票できます。】 せかいでさいしょのポテトチップス(PL出版) さく:アン・ルノー え :フェリシタ・サラ やく:千葉茂樹 定価 1400円(税別) 全34ページ 読み聞かせおすすめ度 ☆☆☆☆☆ 読みごたえ度 ☆☆☆☆☆ 絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆ 子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆ 実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】 読むのにかかった時間 15分程度 ~読み聞かせの感想~ 普段、何気なく食べているもの。 それぞれに調理法があり、味付けがあり、盛り付けがある。 当たり前のように、目の前にあるものも 過去には衝撃的な誕生の瞬間があったに違いない。 そう思わせてくれるのがこの絵本。 そして、今回、 誕生のルーツとして紹介される食材は 「ポテトチップス♪」 絵本の中身は単純でいながら 繰り返しの場面が多い
~読み聞かせの感想~ 面白い!! 読み聞かせ後に思う。 まず、題名から中身が想像つく人は 相当凄いと思う。 ある島で生活している人々の習慣がもの凄い。 そう、題名のまんま。 全員がゴロゴロしてる。 怠けてごろごろしているのではなく 一日中ゴロゴロの姿勢で 横たわって生活をしている。 ご飯を食べるときも、移動をするときも、 車に乗るときも、授業を受けるときも、 仕事をするときも、遊ぶときも・・・ だから、家の扉は横長で、 車の扉も横長。 机も、勉強道具もゴロゴロの姿勢に合わせてる。 当然、スポーツもゴロゴロの姿勢で行うから サッカーは全員ゴロゴロ寝そべって異様な光景。 観客も寝そべってみてるから・・・気持ち悪いw あまりのだらしなさに、 普段姿勢が悪い!!と注意を受ける子どもたちも、 「いいかげん、シャキッとしなさいよ!!」 と怒り出す始末。 ちなみに、設定としては この島のある人が、普通に
長男が物心ついた時から、夫と代わる代わる毎日のように絵本の読み聞かせをしてきました。今は、長男、長女ともに小学生になりましたが、寝る前の読み聞かせを楽しみにしてくれます。 いつまで続くか分からない読み聞かせ。少しでも形に残して、他の方の絵本選びの情報になればと書き残すことにしました。
~読み聞かせの感想~ だいふくくんの表情に惹かれた私。 裏表紙には豪快に食べられただいふくくんの姿。 お話の展開にはそれほど期待せず何気なく読み聞かせた絵本。 でも、そこには、アンパンマンのように正義感が強く それでいてヒーロー扱いはされず、 それでも腐らず、最後まで自分を貫き通す 強いキャラクターが描かれていました。 舞台はある和菓子屋さん。 夜、だいふくくんは同じお菓子仲間から 「かっこわるいよ!だいふくくん」 となじられていました みずまんじゅうには、容姿を比較され、 ぴかぴかな私の体のがいいと自慢される。 柏餅には裸でいる容姿を馬鹿にされ、 葉で包まれている私がいいと自慢される。 金平糖にも、串あん団子にもバカにされ とってもいやな気持ちにさせられます。 そんなさなか、和菓子たちを狙っていたのは、 ねずみ。 和菓子がどのように逃げるかはご想像にお任せして、 おいしそうな可愛い花の形
~読み聞かせの感想~ 小学校の図書館にも素敵な絵本があるものですね。 今回は、小1になった娘が家で読んでほしくて 図書の時間に選んで借りてきた絵本です。 表紙を見るだけで、子どもが惹かれるのは分かります。 主人公は男の子。 なんとなく、うちの息子に似ているようなw そわそわしちゃって、興味があっちこっちいっちゃって。 気づいたら自分のおしっこの限界が近づいていたというような。 そんな男の子が飛び込もうと思ったのは デパートのトイレ!! ところが、なんてことでしょう。 まず、トイレの場所を聞いた受付のお姉さんがおっちょこちょい。 おしっこはどこですかって聞いたら そのような品は扱っておりませんだって・・・ いや、わかるでしょ。 トイレを探してるって。 そんなショックを乗り越え たどり着いたトイレ様。 しかし、そんな時に限ってそのトイレが 「工事中」 でも、人生で一度は経験あるよなぁ なんて大
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