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図書館はたいてい大なり小なりの所蔵本の展示を実施している。 以前は児童なり幼児向けの絵本等がよく目についたが、最近は一般利用者向けにも企画展示や特別展示といった形で 実施しているようである。 ただそれだからといって、実施された展示が博物館や美術館のように実施記録として残されてはいないようである。 多くは言いたくもないが、大阪での展示にかかる会が開催されていた。このような話題こそは共有されたいものである。 図書館史勉強会@関西 関西文脈の会: 第18回勉強会(2013年3月9日)報告 「図書館“展示”の歴史について」と題された会である。 大いに勉強させていただいた。 おざなりな、思いつきの展示ではなく、全体としての方向性なり視点を踏まえた各館の展示に期待しつつ 記録の重要性に気づいてもらいたいものである。
さいたま市立図書館で委託業務に従事する方たちのブログというか、スペースがはてなスペースにできていました。 saitama-lib-staff という名称で、掲示板とスタッフフォーラムが在るようです。 25年度は24館中の10館をナカバヤシが受託したようです。与野のシダックス大信東は連続での受託はできなかったようです。ある意味、利用者から見れば受託会社は無関係ですから…、ほとんどスタッフは顔ぶれに変わりはないのが通例ですからね。スタッフのみなさんは毎年変更があって大変だと思います。そのことで熟練のスタッフがいなくなるとしたら、これは利用者にとっても大問題ではあるのですが!
先日さいたま市図書館の某館へ借り出しに行った時のこと、「カウンターで住所確認のコメントが出ていますが…」と言われ一瞬怪訝な雰囲気になった。私としては今年のはじめに同じことを言われ変更があったことを思い出し免許証を提示して変更を確認してもらっていた。それなのに今回半年ほどでの再確認に納得がいかなかった。 そんな時別の職員が来てコメントを確認していたがその入力日が二〇〇五年、なんと五年も前に入力されたものということがわかった。職員は図書館側のミスを謝り事は終結した。 それにしてもなんといういい加減なデータ管理をしているのだろうか。 入力日から五年もたって、やっとコメントは消去されたのである。 この間、何人の職員がわたしのデータ画面を見てきたのだろうか? 予約処理の時にも画面を見るはずである。今年初めに住所変更した際にもこのコメントは出ていたはずである。 訂正が終われば消去されるはず、と思うのは
対象を見る場合、様々な視点を要するということは必要なことだ。 こんな前置きから,埼玉県とさいたま市の図書館協議会の会議録がホームページで公開された。 この中で気になったことは県協議会録で委員の発言に「委託は評判が悪い」等の趣旨の発言があった。 県正規職員は能力も高いし評判もいい,なんどといった発言は贔屓の引き倒しではないだろうか? 私自身、県図の職員はさいたま市に比べて能力も高いし職務に向かう態度もいいものがあると見ている。 全部でないのは当然である。一見しただけでこれは?という職員も目に付く。 自然といつも見てしまうのはこれらの問題を抱えているように見えるのに、職員自身がそれを自覚するどころか、気にもしてないことであろう! 先日さいたま市図のある館で、ここにもこんな正規職員がいるのだろうか、という状況に出会った。 それは相談カウンターでのこと。利用者の相談内容を正確に把握・理解することな
さいたま市立図書館のカウンター業務の委託は3社あるようだ。 まあエプロンを見れば業者のロゴなんかがあるのであたりまえだが… この間、4月以降だがいろいろと見てあることに気がついた。どうも地域でグループ分けがされているように見える。交通の便利なJR沿線(埼京線は別のようだが)と東西の僻地というか交通のあまり便利でない地域で、3社のエプロンを確認できた。 昨年見られてたアルファベット3文字の業者がない! それにかわって、もろ人材派遣会社とわかる業者が入ったようだ。 また、地域によってはかなり委託の人の顔ぶれが入れ替わっている。 こんな状況を見ていると、ますます委託という非定期雇用というか、大変なんだろうと思いやられる。 一瞥して、正規職員というか公務員は椅子に座り机に向かって仕事らしき様子。 委託は立ち仕事専門のようである。まぁ、図書館側にしてみれば補助的作業とみなしているのだろうから自然な成
行きつけの市立図書館はカウンターの業務委託が始まって3年がたちました。 委託業者の職員は2、3人の入れ代わりがありましたが、対応はいたって良好のように見受けられます。 それに比して、正規職員の方はかなりの入れ代わりがあり、今年は特にひどいように感じられます。 それは利用者の少ない閑散とした時のことです。 カウンターは委託業務にしたのであれば、正規職員は司書としてやるべき業務があるのではないでしょうか。ただぼーっとしてカウンターに立っているのでは、その費用効果があまりに無駄になるのでは、と余計なことを思ってしまいました。 委託していないカウンター業務として利用者登録や予約の受け付け等があるのでしょうが、利用者がほとんどいないのであれば、司書として当該館の書誌データの充実を図るとか、いくらでも考えつくと思うのは素人ゆえでしょうか。 先日は利用者の希望図書の検索をうけていたようでしたが、自館のO
財団法人図書館振興財団 http://www.toshokanshinko.or.jp/index.html 先月認可され活動を開始したようですが、日本図書館協会とはどのような関係になるんでしょうか? 財団の寄付行為によれば 機関・人材を助成・育成し、あわせて図書館の設立・運営に対する助成 とあります。 日本図書館協会の定款の目的は 図書館事業の進歩発展を図り,わが国文化の進展に寄与することを目的 となっています。 財団の方が民間図書館を明記し、人材育成を明確にうたっている事が目新しいといえば、そんな気もしますが。 要は、業者による図書館運営の本格化の狼煙なのかも…… とある司書さんのブログに、「国家資格」なのにこの現実の冷遇を嘆く内容がありましたが いずれにしても、司書自身による主体的・自主組織を持てない司書の力量問題なのではないのでしょうか。 司書自身が、できる司書もそうでない司書もと
図書館法改正や文科省生涯学習審議会の報告やら、何かと外からつつかれて方策を実施しようとしていますが 司書の中に専門職としてのランク付けをして上級司書を作り出そうとしているようです。 果してこんなことで司書としての社会的専門性の定着は可能なのでしょうか? 予備審査で能力のある司書に肩書をつけたところで、司書全体にとっては差別化をするだけで、利用者にとって司書の意味は変わっていくのでしょうか。 結局は、何だかんだ言っても差別化をして、一般的な通常業務は丸投げにしても良いということになるのではないでしょうか? 内輪で職階分けしてもたいして評価されないのでは、と… 専門職としての司書だけで内堀は固めておいて、外堀は指定管理なり委託でも仕方ないと、なりふり構わぬ方向へ進まなければいいのですが。 門外漢の無粋な世迷い言ですが。
4月なってカウンターの委託業者も変わったことを実感しました。 ある図書館はエプロンがレモンイエローになり、つけている名札も住所入り・フルネームふりがなつきになっていましたし、また別のところは中央と同じエプロンになっていました。 ということは、1社委託から落ちたところがあるということでしょう。 しかし、エプロンをつけている人は変わっていないのです。そう、業者だけが変わっているのです。 図書館側はこの点をどう考えているのでしょうか? 現場の人は変わらないのだから、中間はどうでもいい、安ければいいとでも思っているのでしょうか? だとしたら、現場の人はたまったものではないでしょう。毎年3月になるのが怖くなって当然ではないでしょうか? 競争入札でしょうから1円でも安ければ、と図書館側は考えているのなら問題です。 委託で働く人も、図書館側の人ももっと情報発信に努力してください。 話は変わりますが、使え
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