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コントロールの描画を一時停止する 概要 コントロールの描画を一時停止する方法を紹介します。 描画を一時停止するとコントロールのプロパティを設定するときのパフォーマンスが上がるようになります。 対象コントロール System.Windows.Forms.Control から派生しているクラス 解説 コントロールは表示に関するプロパティ (Text や ForeColor など) に値を設定するたび再描画しています。一つの処理内で複数のプロパティを編集するときは何度も再描画が行われています。これは無駄な描画処理で、処理の最後に一度だけ再描画すれば十分です。こういうときに描画を一時停止するとパフォーマンスが上がります。 VB C# ' 描画を一時停止してから ' プロパティをまとめて設定 Me.TextBox1.Text = "更新" Me.TextBox1.ForeColor = Col
テキストボックスにテキスト変更中イベントを作成する 言語フィルタ: Visual Basic C# 概要 テキストボックスにテキスト変更中イベントを作成する方法を紹介します。 このイベントを利用すると、入力した文字が描画される前にキャンセルできるようになります。数字のみ受け付けるようにするなど、入力制限をする場合に使用します。 対象コントロール System.Windows.Forms.TextBox 解説 テキスト変更中のイベントで使用する TextChangingEventArgs クラスを作成します。このクラスは CancelEventArgs クラスを継承することで Cancel プロパティが使えるようになります。また、変更後のテキストを示す NewText プロパティを追加します。 TextChangingEventArgs クラス - Visual Basic コードのコピー
ホットキーを使用する 言語フィルタ: Visual Basic C# 概要 ホットキーを使用する方法を紹介します。 ホットキーを使用するとフォームがアクティブでない状態でも、キーの組み合わせ (Ctrl + Alt + A など) でいつでもフォームに対して処理を行えます。 対象コントロール System.Windows.Forms.Form から派生しているクラス 解説 ホットキーを登録するには Win32API の RegisterHotKey 関数を使用します。解除するには UnregisterHotKey 関数を使用します。 RegisterHotKey 関数の第一引数に、ホットキーを登録するフォームのハンドルを指定します。ホットキーを入力すると、そのフォームにウィンドウ メッセージの WM_HOTKEY が送られてきます。そこでフォームをアクティブにしたりといった処理をします。ウ
レイヤード ウィンドウを使用する 言語フィルタ: Visual Basic C# 概要 レイヤード ウィンドウを使用する方法を紹介します。 レイヤード ウィンドウを使用するとフォームが次のようになります。 サンプル 1 サンプル 2 対象コントロール System.Windows.Forms.Form から派生しているクラス 解説 フォームの形状を変更するには Region プロパティを使用することで実現できます。 フォームを半透明にするには Opacity プロパティを使用することで実現できます。しかし、ピクセル単位に透明度を異なるようにすることはできません。 レイヤード ウィンドウを使用することで好きな形状で、ピクセル単位に透明度の違ったフォームを作成できます。クールでデザイン性に優れたフォームを作成したい時に向いています。 その代わり、フォーム上のコントロールは描画されなくなりますの
ダウンロード Source + Demo (Version 1.0.0.0) DLL (Version 1.0.0.0) AlertWindow クラス 名前空間:Youryella.Windows.Forms アセンブリ名:AlertWindow 動作環境:.NET Framework 2.0 概要 アラートウィンドウを表示するクラスライブラリを紹介します。 アラートウィンドウを表示すると次のようになります。 解説 System.ComponentModel.Component を継承して作成しているため、デザイナ画面からフォームに貼り付けて使用することが出来ます。 作業領域の右下にアラートウィンドウを表示します。表示する際にスライドやフェードインといったアニメーション効果を使用出来ます。アラートウィンドウは一定時間が経過すると自動で閉じます。ただしアラートウィン
対象コントロール System.Windows.Forms.Control から派生しているクラス 解説 コントロールに描画する方法がわからない方は、まず「コントロールの詳細を描画する」を参照してください。 境界線を描画するには Graphics.DrawRectangle メソッドを使用するだけです。Graphics.DrawRectangle メソッドに渡す Pen クラスの DashStyle プロパティを変更することで境界線のスタイルを変更することが出来ます。 一部のコントロールには既に境界線を表示出来るものがあります。その場合は境界線のスタイルを示す BorderStyle プロパティを Shadows キーワード(C# では new)を使用して隠蔽することで、独自の境界線のスタイルとして使用することが出来るようになります。 通常、境界線は非クライアント領域に描画され
概要 コントロールの背景にグラデーションを描画する方法を紹介します。 グラデーションを描画すると次のようになります。 対象コントロール System.Windows.Forms.Control から派生しているクラス 解説 コントロールの背景を描画する方法がわからない方は、まず「コントロールの背景を描画する」を参照してください。 コントロールの外観を簡単にリッチにする方法はグラデーションをかけることです。グラデーションをかけるには LinearGradientBrush クラスを使用して描画するだけです。LinearGradientBrush クラスは Brush クラスを継承しているため、Graphics.FillRectangle メソッドのように Brush クラスを受け取るメソッドで使用することが出来ます。 LinearGradientBrush クラスのコンストラ
protected override bool ProcessCmdKey(ref Message msg, Keys keyData) { // Ctrl + A をボタンのショートカットキーとして処理する if ((int)keyData == (int)Keys.Control + (int)Keys.A) { this.button1.PerformClick(); return true; } return base.ProcessCmdKey(ref msg, keyData); } フォームでショートカットキーを処理しようとすると、コードに全てのボタンのショートカットキーを割り当てる処理を書かなければいけません。これではどのボタンにどんなショートカットキーを割り当てたのか、わかりづらくなってしまいます。そこで、ボタンにショートカットキーのプ
対象コントロール System.Windows.Forms.Control から派生しているクラス 解説 コントロールの背景を透過するには BackColor プロパティに Color.Transparent を設定します。また、アルファ値が 255 未満の値の色を設定することで、背景を半透明にすることが出来ます。 BackColor プロパティに Color.Transparent や半透明な色を設定するには ControlStyles.SupportsTransparentBackColor スタイルが適用されている必要があります。ControlStyles.SupportsTransparentBackColor スタイルを適用するには、コンストラクタで SetStyle メソッドを使用して True に設定します。一部のコントロールでは既に適用されているため、SetStyl
対象コントロール System.Windows.Forms.Label 解説 コントロールの背景を透過させるには「コントロールの背景を透過する」で紹介しているように、BackColor プロパティに Color.Transparent を設定します。しかし、この方法で透過された部分に表示されるのは親コントロールです。親コントロールとの間に別のコントロールがある場合でも、そのコントロールは表示されません(図1参照)。 別のコントロールが親コントロールとの間にある場合に、別のコントロールも表示されるように背景を透過するには Region プロパティを設定します。Region プロパティに背景以外の部分の領域を設定することでその部分だけが描画され、背景の部分は描画されずに透過されます。背景の部分は描画されないため半透明にすることはできません。 背景以外の部分の領域を取得するには、まず
概要 コントロールの境界線の角を丸く描画をする方法を紹介します。 境界線の角を丸く描画すると次のようになります。 対象コントロール System.Windows.Forms.Control から派生しているクラス 解説 コントロールの境界線を描画する方法がわからない方は、まず「コントロールの境界線を描画する」を参照してください。 コントロールの境界線の角を丸くするためには GraphicsPath クラスを使用します。GraphicsPath クラスの AddArc メソッドを使用して四隅を描画することで、角が丸い図形を作成することが出来ます。それを Graphics.DrawPath メソッドで描画すれば、境界線の角を丸くすることが出来ます。 ' r は境界線の領域(Rectangle 型) ' w は角の円弧の描画元となる楕円の幅(Integer 型) ' h は
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.NET Framework のコントロールを拡張するサンプルを紹介しています。リンクについて このサイトの全てのページがリンクフリーになっています。詳しくは「リンク」を参照してください。 著作権について 当サイトの全てのコンテンツの著作権は Youryella が所有しています。ただし、当サイトで紹介しているソースコードやクラスは自由に使用していただいて構いません。 免責事項について Youryella は当サイトの利用によって発生した、いかなる損害に対しても一切の責任を負いません。 ご意見、ご感想 このサイトに関するご意見、ご感想や、こんな拡張サンプルが欲しいなどのご要望は、いつでも大歓迎です。「メール」でお気軽にお寄せください。詳しくは「連絡する」を参照してください。
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