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パリ五輪
zatubunsya.hatenablog.com
夜眠れない時、布団の中でグダグダと何かを考えていることがあります。 昨夜は「自分らしさって何だろう」ということでした。 「自分らしく生きる」と自分で言うこともあれば、他人から「○○さんらしい」と評価されることもあります。 しかし、これが両方同じイメージかと言うと、決してそうではないでしょう。 自分で思う「自分らしさ」と、他人から思われる「その人らしさ」、どちらも同じ人間を評価する言葉であるのに、完全にイメージとして重なることはありません。 それがなんとなく気持ち悪いな、とずっと布団の中で考えていました。 理論立てて考えていたわけでもなく、なんだかもやもやとした、掴みどころのないイメージを頭の中でこねくり回していた、という感じなので、うまく説明できていないかもしれませんが。 そもそも、「自分らしく」だけで生きるということが可能なのでしょうか。 人間社会の中で生きている以上、誰にでも社会の中で
この三連休、台風で大変だった地方も多かったことと思います。 自然には勝てないとは言え、こう次から次へと台風がやってきては対応も難しいことでしょう。 被害を受けた方たちが一日も早く、日常生活に戻れることを願っています。 私の方は、この連休中は多少風が強かった程度で、雨もそれほど降らず、でした。 そこで、近くに住む叔母を誘ってお出掛けすることに。 上京して20年近く、ずっとお世話になっていた叔母夫婦なのですが、数年前に叔父が亡くなり、様子見も兼ねて数か月に一度顔を見せるようにしています。 お世話になったのですから、少しでもお返ししたいですからね。 今回は叔母の趣味である美術館に付き合った後、食べ放題のバイキングで食事をすることにしました。 そんなに大量に食べるような年齢でもないのですが、あまりかしこまったところよりも自分で好きなものを好きなだけ食べられるという気楽さがバイキングにはあります。
現在、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』が公開中です。 私は見に行くか見に行かないか、少し迷っています。 「面白そうとは思うけれど、わざわざ時間とお金を使ってまで見るべきか」というのが正直な気持ちです。 こういう場合、大抵は他の方の感想ブログとかを読んで、自分も見た気持ちになって終わる、というパターンが多いです。 おそらく、今回もそうなることでしょう。 突然、気が変わって見に行くかもしれませんが。 それは気分次第、ということで。 この映画の公開を受けてか、ヤフーオークションやメルカリで『人間失格』の出品が増えているようです。 それ自体は良いことでしょう。 映画をきっかけに太宰に興味を持って読んでみたい、という人が増え、同時にもう必要なくなった本を所有していた人が読みたい人に本を譲るのです。 ただ単にゴミとして捨てられてしまうより、よほど本の有効活用がされている、と言えるでしょう。 しか
昨日は打ち合わせで新宿まで出ました。 打ち合わせ、と言ってももう何度もお仕事をしている相手ですので、ちょっとした素材の受け渡し程度。 メインの目的は、一緒に飲むことです。 ・・・・・・なんか、いつも「打ち合わせ」と称して飲み歩いている感がありますが、たまたまです。 そんなに頻繁に打ち合わせなんかしません。 今回はたまたま、近い時期に打ち合わせが重なっただけなのです。 そもそも、打ち合わせなんかなくても飲み歩いているのですが。 今回は、相手のリクエストでお好み焼き屋に入ることに。 「飲んだ後で締めになにか食べに移動するのが面倒臭いから、最初から確実に美味いメインメニューがある場所で飲みたい」との理由です。 飲んだ後に炭水化物をがっつり食べる気、まんまんです。 だからお腹が出るんだよ・・・・・・。 そう言うと、「腹が出ていてなにが悪い」と堂々と開き直られました。 やだ、ちょっと男らしい・・・・
先日もブログに書いた、新宿「古本浪漫州」。 昨日18日が最終日ということで、PART5に行ってきました。 PART5は「全品300円」という大盤振る舞い。 本当は初日に行って掘り出し物を探したかったのですが、なかなか新宿まで出る時間が取れなくて。 最終日ということで、ちょっと棚に隙間も目立つ状態。 「ああ、この隙間にはどんな本が置かれていたのだろう」と、初日に来ることができなかったことを哀しんだりもしましたが、来れないよりはマシだ、と思い直しました。 後悔しても、時間は巻き戻りません。 一度ざっくりと本棚を眺め、欲しい本の目星をつけてからもう一度じっくりと棚を見て、本を選んでいきます。 一度目で欲しい本を手に取っていくと、「300円だから」という気持ちも手伝って買い込みすぎてしまうことになります。 一度目で手に取るのは、まだ持っていない相撲関連の本くらいですかね。 こちらは意識的に集めてい
先日、大学時代の後輩の女の子と飲みに行きました。 その後輩の知人の女の子と一緒です。 あ、合コンとかではありません。 2人がこれから始める、ちょっとしたお仕事を手伝ってくれないか、ということで、能力と金はないけど暇はある私にお声が掛かったのです。 別に誤解されても困らない……というか、むしろ読んだ皆さんに誤解してほしかったとも言えます。 アラフォーオヤジだけど、女の子と酒を飲む機会くらいはあるんだぞ……という悲しい見得です。 まあ、アラフォーオヤジの大学の後輩と言っている段階で「女の子」と……これ以上は書いてはいけない気がします。 で、軽く打ち合わせも終わりまして。 その後は3人で、世間話をしておりました。 後輩の知人とは初対面だったのですが、そこは酒の勢いでなんとか会話も弾みまして。 そのうち、最近の私の状況についての話になったんですよ。 「時間はあるけど金はない」という、あまりアラフォ
先日、配信当日に「始めてみました」とご報告した「ドラゴンクエストウォーク」。 しかし始めた日は家から一歩も出なかった、ということしか書けませんでした。 その後、アラフォーオヤジは「ドラクエウォーク」とどのように関わっているのか? 特に誰も興味はないかもしれませんが、せっかく始めたので一応追加報告であります。 ……と言っても、それほどガッツリプレイしている、というわけでもありません。 外出する時に一応起動しておくレベルです。 ちまちまと戦闘して、一応Lv9、仲間の僧侶がLv8。 クエストは第1章の8話までクリアしました。 多分、ガッツリプレイする人は初日でとっくに済ませているレベルでしょう。 と言うか、根本的に私はこのゲーム、向いていないのではないか、という疑念が生まれてきております。 そう、そもそも私は歩くのが好きではなかったのです。 クエストを進めるためには、一話ごとに地図上で自分が決め
昨日、居酒屋で飲んでいると隣の中年サラリーマン氏が連れとこんな話をしていました。 「中学生の子供が、勉強に身が入らなくて困っているんだよ」 ほうほう、それは親としては心配ですよね。 別に話題に加わるつもりもなく、なんとなく聞いていると、「身が入らない」どころではなく、「まったく勉強しようとしない」レベルらしく。 「何を言っても聞いてくれない」と嘆いていらっしゃいました。 「でも、勉強しなくても、他に頑張っているならいいんじゃないですか? スポーツとか」 連れの青年サラリーマン氏がそう応じます。 「それならまだいいんだけど、スポーツとかしてるわけでもないんだよ……。だからこそ、頭が痛いんだ」 お父さんの気持ち、わかります。 でも、同時に子供さんの気持ちもわかるんですよね。 私も中学生くらいの頃は、「こんな勉強して何か役に立つのか?」とか考えてしまっていましたから。 自分の将来に対するはっきり
嘉風、引退しちゃいましたね。 幕内に昇進してきた頃は体が大きいわけでもなく、あまり目立つ存在ではなかったのですが、30代を過ぎてから活躍しだした、晩成型の力士でした。 関取最高齢としては、7月17日まで安美錦が40歳で現役だったので注目度が薄くなってしまいましたが、それでも37歳まで相撲を取り続けたのは素晴らしいことです。 長い間お疲れ様でした。 一方その頃、私ことアラフォーオヤジは、もはや力士のほとんどが年下となってしまったことに寂しさを覚えておりました。 この寂しさを埋めるには、何か楽しいゲームをするしかありません。 そうだ、本日(9月12日)は、「ドラゴンクエストウォーク」の配信日じゃないか! ということで、ダウンロードしてみました、「ドラゴンクエストウォーク」。 それでは早速レビューを……と言いたいところなのですが。 私、ダウンロードしてから一回も家の外に出ていないんですよね。 当
現在、フジテレビで『古畑任三郎』を傑作選という形で放送しています。 私はこのドラマが好きで好きで……。 何度も繰り返し視聴したものです。 特に好きなのが、第2シーズンの初回『しゃべりすぎた男』。 犯人役は明石家さんまさん。 敏腕弁護士・小清水潔役を演じています。 古畑任三郎を演じる田村正和さんの相手をスカすような飄々としたしゃべり方と、さんまさんのキャラクターそのままのマシンガントークの台詞回しが非常に噛み合っていて、強く印象に残っています。 特に好きだったのが、クライマックスの法廷シーンです。 この『しゃべりすぎた男』も放送ラインナップに入っていたので久しぶりに視聴したのですが、このラスト15分くらいの法廷シーンの全セリフをほぼ完全に覚えていたことに、我ながら驚きました。 台詞内容だけでなく、息継ぎや登場人物同士の掛け合いのタイミングまで、すべてです。 好きすぎてこのシーンだけでも数十回
昨日、ネットニュースを眺めていて、こんな題名が目に入りました。 「女子高生が中古の軽購入でなぜ批判殺到?」 まさか、いくら女子高生だからと言って中古車を購入しただけで批判が殺到するはずがありません。 なにかこの女子高生に落ち度があったのだろうか・・・・・・。 そう思ってニュース本文を読んでみました。 「ある女子高生がアルバイトで貯めたお金で中古の軽自動車を購入。 それをツイッターで投稿したところ、『高校生が車を購入するのは贅沢』『勉強もせず、アルバイトばかりするなんて』という批判コメントが相次ぐ。 結局、女子高生はツイッターアカウントを削除してしまった」 全文引用は長すぎるので、要点をまとめるとこのような内容でした。 あれ、これ女子高生なにも悪くなくないですか? てっきり、「中古の高級車を買って、面白半分に叩き潰した動画をネットにアップした」くらいのことをしたのかと思いました。 それにした
白鵬、初日負けて二日目から休場か……。 右手小指の骨折、それじゃ相手のまわしを取るのも大変だろうし、仕方ないですね。 と言うか、もう34歳。 普通に引退しててもおかしくない年齢でもあるし、無理はできないだろうし。 11月が進退を賭ける場所になるのかな……。 本人がどう思っているのか次第だろうけど。 白鵬のことも気になりますが、それ以上に気になったのが台風が二日目の取組に影響しなかったか、という点です。 国技館近辺に相撲部屋が集中していた時代と違い、今は各地に相撲部屋が分散している状態。 電車で国技館まで通う力士も多いですから。 ちなみに調べてみたところ、取組開始は予定より30分遅らせ、午前9時10分開始。 それでも間に合わなかった(電車の運行事情を考えれば仕方がないですが)序の口・序二段力士の取組は、順番を後ろに回すことで対応したそうです。 台風のせいで不戦敗なんて、さすがに泣くに泣けない
昨夜は激しい風雨で夜中に目が覚めました。 カーテンを開けてみると、街路樹がざわざわと、踊るように枝を左右に振り乱している様子。 一瞬、なにかが飛んできて窓を破ったりしたらどうしよう・・・・・・とか考えたんですが、よく考えたらいまだにうちのアパートは外壁工事の足場で囲まれておりまして。 なにかが飛んできて被害を受ける、という可能性は薄そうです。 それまで「音とかうっとおしい」と思っていた外壁工事のおかげで守られているという事実。 ちょっと複雑な気持ちになりながらも、安心して再び就寝しました。 起きてみれば雨も風も止んでいました。 道路は落ちた葉っぱと飛んできたゴミでぐちゃぐちゃでしたが、特に建物に被害があったわけでもなく。 このまま日常に・・・・・・とも思いましたが、ニュースやツイッターで各地の駅が大混乱と知り、やはり自然の力には敵わないな、と痛感しました。 そんな台風が東京に迫りつつある日
最近、いろいろな居酒屋で「○○のアヒージョ」がメニューとして取り入れられてきているな、と感じています。 先日はコンビニ、確か「サンクス」でしょうか。 「カニカマのアヒージョ ガーリック風味」みたいな商品を見つけて、つい購入してしまいました。 お店も商品名もうろ覚えなのは、酔っていたためです。 食べてみたところ、美味しかったです。 お店で食べる時のように「オリーブオイルたっぷり」という感じではなく、容器の底にちょっとだけオイル、という感じでしたが。 まあ、コンビニの商品でオリーブオイルがたぷたぷ入っていても、という感じなので、それは良いでしょう。 ただし、私はカニカマも好き、ニンニクも好き、という人間ですので、多分アヒージョでなくてもこの商品は美味しい、と感じたことでしょう。 つまり、この感想は「食レポ」としては何の役にも立たない、ということを自信を持ってお伝えしておきます。 初めて私が「ア
街を歩いていて道を渡ろうとした時、当然ですが横断歩道を渡ります。 横断歩道を渡ろうとすると、信号待ちになることがあります。 交通ルールは守らなければなりませんし、何よりも信号無視して車に轢かれるのは馬鹿馬鹿しいですから。 それは私だけでなく、周囲の方々も同じです。 私はあまり信号待ち中に、道路ギリギリまで近付くのは危ないし好きではないのですが、中には後ろからやってきて、人々の間の隙間を縫うようにして、少しでも前に出ようとする方もいます。 あれってなんなんでしょうかね。 たかだか数メートル程度、先に進んだところで大して時間の節約になるとは思えません。 道路ギリギリまで近付くことで、「車に轢かれるかもしれない!」というスリルを味わっているのでしょうか。 退屈な日常にスリルを求める、という気持ちはわからなくもありませんが。 それはそれとして。 信号待ちをしている時、前方の赤信号が青に変わるのだけ
昨日の「お通し」記事について、さまざまな方からコメント、ブックマークをいただきました。 ありがとうございます。 全体的に、やはり「お通しって必要なの?」という意見でした。 まあそうだよね、という感じです。 日本に旅行に来た海外の方とお通しでトラブルになる、という話もあります。 確かに、勝手に出てきて勝手にお金を取られるのですし、日本人でも不満に思っている人が多いのですから、海外の方が不満に思うのも当然でしょう。 「海外でも日本のお通し文化について理解は進みつつある」という話もありますが、全員が全員そう理解して訪日するわけではありません。 日本人も「チップ」の概念を完全に理解して海外旅行に行く人ばかりではないでしょう。 トラブルの種になるようなものは、なくしてしまった方が居酒屋にとっても良いと思うのですが……。 「日本の文化だ」と言う人もいるでしょうが、そもそも居酒屋の店員もなぜお通しを出す
居酒屋に行くとどうしても避けられない問題があります。 それは「お通し」の問題です。 正直に言って、「お通しがなぜ必ず出てこなければならないのか、理解できない」という人の方が多いのではないでしょうか。 私もその一人です。 何故、食べたくもないものをいきなり出され、それを素直に受け入れなければならないのでしょうか。 しかも、サービスならばまだしも、ちゃんとお金は取られるのです。 完全にお店の都合でしかありません。 この、お客のほぼ全員が「不要じゃないの?」と思っている風習が、いまだに、さも当然のように行われていることが不思議でなりません。 いっそのこと「席料」としてお金を取る、という方がまだ納得できます。 そういうものなのだ、と諦めることができます。 なんか「お客のためを思って出している」みたいな顔で出されることに「ちょっと待てよ」という気持ちになるのです。 特に全国チェーン系の居酒屋で出され
まだまだ暑い日が続いています。 暑い日は、冷たい飲み物ではなく熱い飲み物を飲んだ方が体に良い……という話を聞いたことがあります。 でも、体に良いとか悪いとか関係なく、やっぱり暑い日は冷たい飲み物を飲みたくなってしまうんです。 というわけで、毎晩居酒屋で黒ホッピーを飲んでしまうのも、仕方がないことなんです。 暑い日が続くのが悪いんです。 ホッピーを知らない人のために簡単に説明すると、ホッピーは甲類焼酎に混ぜて飲む、ビールテイストの飲み物です。 ホッピー自体はアルコール度数0.8%、低カロリー、低糖質、プリン体ゼロ。 「中」と呼ばれる焼酎の入ったジョッキに、「外」と呼ばれるホッピーをお客自身が入れて混ぜる、という店が多いです。 つまり、焼酎とホッピーの割合は飲む人の好み次第。 私は基本的に、ホッピー一本で中3杯くらいの割合で飲みますが、その気になれば「外」一本で「中」6杯とか10杯とかいうこと
茨城県の常磐自動車道で発生した「あおり運転暴行事件」で、加害者男性の車に同乗していた女性についてのデマが8月17日よりネット上で流れておりました。 会社社長の女性(ここではあえて名前を挙げることはしません)は、ある日突然「悪質事件の加害者」としてネット上に本名や写真をアップされ、本人のまったく知らないところで多数の人間から誹謗中傷を受ける立場となってしまったのです。 TwitterやInstagramに悪意あるコメントが溢れ、会社の電話も鳴り止まず業務に支障をきたすほどであった、と言います。 幸いにも本来の同乗女性が既に逮捕されたため、この情報がデマである、という事実が広まっていますが、デマの対象となった女性はデマを広めた人間に対して法的措置を検討している、とのこと。 私がこの話を知った時は、すでに女性の会社のHPに「流れている情報はデマである」という一文が記載され、そのこと自体もニュース
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