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実際に地上デジタル放送を 視聴するための環境を整えるためにはどうすればいいのか? ここでは、最も多くの方が選ぶと考えられるアンテナ経由での 地デジ受信を前提として導入手順の簡単な流れをご紹介します。 ▼STEP① 受信エリアの確認 まずはご自宅の所在地が地上デジタル放送エリア に含まれているかを確認しましょう。 地上デジタル放送エリアについては 「デジタル放送エリアについて」を参照して下さい。 ▼STEP② 電波状況の調査 実際にアンテナを取り付ける位置で電波が地上デジタル放送を 受信するのに十分なレベルに達しているかを調べます。 この調査には専用の機器が必要であり、屋根などの高所での 作業になりますので専門のアンテナ取り付け業者の方に依頼しましょう。 電波状況調査の結果、地上デジタル放送が受信可能であれば アンテナの取り付けを依頼し、見積もりを出してもらいましょう。 その際、調査結果によ
地上波テレビ放送の受信に使用するアンテナには UHFアンテナとVHFアンテナの2種類があります。 それぞれ、受信する電波の波長や特性に 合わせたアンテナとなっており、 地上デジタル放送の受信にはUHFアンテナを使用することになります。 以下にUHFとVHFの特徴等をご紹介します。 UHFアンテナについて UHFとは、別名“極超短波”と呼ばれる電波で 300MHzから3GHzまでがこれに当たります。 その中で、テレビ放送では470MHzから770MHzまでの帯域を使用しており、13チャンネルから62チャンネルの番号がつけられています。 UHF帯の放送電波を受信するためには、UHF専用の受信アンテナを使用する必要があります。 VHFアンテナについて VHFとは、別名“超短波”と呼ばれる電波で 30MHzから300MHzまでがこれに当たります。 ちなみにラジオのFM放送も、76MHzから90MH
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