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一畑電車に関するt298raのブックマーク (24)

  • asahi.com:一畑電車100周年 往年の南海カラーに-マイタウン島根

    ◆ファン待望 来月末披露◆ 一畑電車(出雲市)はグループ創立100周年記念で、南海電鉄(大阪市)から購入し現役で走り続ける一部の車両(2両編成)を、当時の南海カラーに復元する。デザインを懐かしむ鉄道ファンが多いことから企画した。3月31日にお披露目の運行をする。 車両は3000系と呼ばれ、南海では21000系「ズームカー」として親しまれた。平野部を高速で走り、急な上り坂でも力を発揮する。南海では、淡い緑に濃い緑のラインが入ったデザインが特徴で、1958年の製造から97年まで活躍した。一畑は60年に製造された車両を、96年に南海から購入した。黄色に紺色のラインが入ったデザインに塗り替えて使っている。 一畑によると、南海では走っていないため、鉄道ファンが見に来たり、南海時代を知る観光客が懐かしんだりすることも多い。今回は、数年ごとの車両の塗装時期を迎えていたことから社員が発案した。当時使

  • 一畑電車3000系、創立100周年を記念して南海電鉄"ズームカー"時代の塗装に

    一畑電車(島根県)はこのほど、同社を含む一畑グループの創立100周年を記念した特別企画の開催を発表した。3000系を南海時代のカラーに戻す「3000系 塗装体験」や、塗装変更後のお披露目運行&記念撮影会などが行われる。 3000系はズームカーとして活躍した元南海21000系を譲り受けた車両。現在は一部車両を除き、イエローに濃紺の帯が入った塗装で使用されているが、一畑グループ創立100周年特別企画として、南海時代の塗装に復元されることになった。 「3000系 塗装体験」は、雲州平田駅構内で3月4日と3月11日に実施。各日30名限定で、塗装作業の一部を体験できるという。参加する際は電話予約が必要で、参加費は1,500円(1日フリー乗車券付き)。なお、3月11日は雲州平田駅構内で、「VSデハニ50形綱引き大会」も実施する。 南海電鉄カラーに戻された3000系のお披露目は3月31日を予定しており、

    一畑電車3000系、創立100周年を記念して南海電鉄"ズームカー"時代の塗装に
  • 鉄道トリビア(127) 「RAILWAYS」シリーズだけじゃない! 一畑電車と富山地鉄の共通点

    「RAILWAYS」シリーズ第1弾の映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の舞台は、島根県の一畑電車だった。3日に全国公開を迎えた第2弾『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の舞台は富山地方鉄道だ。どちらも日海側にある私鉄で、車窓風景や人情豊かな沿線だが、それ以外にも共通点がある。ヒントは路線の形状。その成り立ちもよく似ている。 一畑電車は電鉄出雲市~松江しんじ湖温泉間の北松江線と、川跡駅から出雲大社前駅を結ぶ大社線を運行。一方、富山地方鉄道は電鉄富山~宇奈月温泉間を結ぶ線のほか、立山線(寺田~立山間)、不二越・上滝線(稲荷町~岩峅寺間)、路面電車の富山市内軌道線を運行している。 一畑電車と富山地方鉄道に共通する鉄道施設とは何か? それは"平地のスイッチバック駅"だ。一畑電車北松江線の一畑口駅と、富山地鉄線の上市駅がスイッチバックの構造になっている。

    鉄道トリビア(127) 「RAILWAYS」シリーズだけじゃない! 一畑電車と富山地鉄の共通点
  • 地域ニュース | 中国新聞デジタル

    酸素測定器の貸与、重症化リスク者らに限定 広島市・県、不足に備え台数増へ (1/23) 新型コロナウイルス感染者の自宅療養が増える中、広島市や広島県は、患者の血液中の酸素を測る医療機器「...

    地域ニュース | 中国新聞デジタル
  • 山陰中央新報 - 「デハニ50形」が展示に向けて線路移走

    一畑電車が保有する国内最古級の車両「デハニ50形」の展示が22日、出雲市大社町の出雲大社前駅で始まった。早朝には、同市平田町の雲州平田駅から、一般車両にけん引されて移動。久々の線上での雄姿が、鉄道ファンらを喜ばせた。  展示は同市大社町の島根県立古代出雲歴史博物館で、特別展「BATADEN 一畑電車百年ものがたり」が23日に開幕するのに合わせ、企画された。デハニ50形は老朽化で、昨年3月に引退。線を走るのは、同電車を舞台にした映画「RAILWAYS」の撮影があった同8月以来という。  午前4時に雲州平田駅を出発したデハニ50形は安全性上、線での自力走行が認められていないため、一般車両に引っ張られて時速40キロ程度で夜明け前のレールを進み、25分かけて出雲大社前駅に到着。駅周辺には鉄道ファン数人が待ち構え、熱い視線を送った。  雲南市加茂町の会社員、永瀬尚樹さん(30)は「動くデハニが

  • 山陰中央新報 - デハニ50形、出雲大社前駅で展示へ

    一畑電車(出雲市平田町)は22日から7月4日まで、同社が所有する日最古級の車両デハニ50形を、出雲大社前駅(同市大社町)のホームで展示する。老朽化に伴う昨年3月の引退から、1年1カ月ぶりの「雄姿」が、県民や観光客、鉄道撮影の愛好家「撮り鉄」たちを喜ばせそうだ。  車両展示は、島根県などがつくった活用検討協議会(会長・飯野公央島根大准教授)が、溝口善兵衛知事に行った提案の1つ。今月23日から出雲市大社町の県立古代出雲歴史博物館で開かれる特別展「BATADEN〜一畑電車百年ものがたり」に合わせて企画した。  同社によると、展示するのは、同市平田町の雲州平田駅の車庫で保管する2両のうち、1928年9月製造の「デハニ52号」。安全性上、自力走行は認められないため、今月22日未明に一般車両のけん引で、出雲大社前駅まで運ぶという。  全国的に、撮り鉄が珍しい列車が走る線路内に立ち入り、運行を妨げるケ

  • 一畑電車「デハニ50形」映画に合わせ公開へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    島根県東部を走る一畑(いちばた)電車が舞台の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の5月下旬公開に合わせ、1年前に引退した一部木製車両「デハニ50形」が4月以降、同社の主要駅で公開される。 車両は定員35人前後で、1920年代後半に製造され、約80年間、出雲―松江間を運行した。映画では、主演の中井貴一さんを乗せて田園地帯を疾走し、<主役級>の活躍をみせる。 復活展示は、県が観光PRの一環として費用1000万円を負担。関係者は「ローカル鉄道ファンが押し寄せる企画になるはず」と期待する。

  • 山陰中央新報 - デハニ50形の「復活」協議は難航必至

    島根県の活用検討協議会が、臨時列車の運行などによる「復活」を提言する一畑電車のデハニ50形。だが、安全基準のクリアなど、ハードルは高い(資料) 昨春引退した、一畑電車(出雲市)保有の国内最古級の車両「デハニ50形(2両)」の活用検討協議会(会長・飯野公央島根大准教授、12人)が19日、観光振興に向けて臨時列車の運行などによる「復活」を目指すよう、溝口善兵衛知事に提言する。ただ、国土交通省は安全基準を厳格に適用する考え。乗り越えるには車両の大幅改造が避けられず、多額の費用がかかる上、貴重な車両の原形を保てない可能性もあり、道のりは険しい。  デハニ50形は、現役時代は特例で、国交省令で義務付けられた自動列車停止装置(ATS)などがなくても運行を認められた。だが、引退後に映画の撮影用に一部改造したことなどで、再運行には原則、同省令を完全にクリアしなければならないとみられる。  このため、一畑電

  • デハニ50形:活用策3案提言へ 有人運行/無人走行/体験運転--一畑電車 /島根 - 毎日jp(毎日新聞)

    最古級車両として親しまれ、今年3月に引退した一畑電車の「デハニ50形」について、「一畑電車デハニ50形活用検討協議会」(会長、飯野公央・島根大准教授)は22日、車両の原形を残して人を乗せたり、展示したりするなどの活用策3案を盛り込んだ提言をまとめた。協議会は来月中旬にも、溝口善兵衛知事に提言。また、一畑電車や地元自治体などでも具体的な活用方法が検討される。 提言では「車両の原形をできるだけ残し、人を乗せて運行できるようにする」とする活用策について「支持する意見が多数だった」とした。しかし1両当たりの整備費用が数千万円となる可能性があるなど課題も多く、▽人を乗せずに走行させたり、展示する▽雲州平田駅構内等で体験運転を行う--などとした2案も併記した。 協議会にオブザーバーとして参加した一畑電車の杉原礼二・鉄道部長は存続を求める声が多くあったことについて「県民に愛されているということで、

  • asahi.com:イベントや休日「デハニ50 臨時列車に」-マイタウン島根

    ◆県活用検討協が提言案◆ 昭和初期に製造され、老朽化のため3月末で引退した一畑電車(出雲市)の車両「デハニ50形」の保存について話し合う、県の「デハニ50形活用検討協議会」が22日、県庁であった。「イベント時や休日に限り臨時列車として運行する」とする提言案をまとめた。来月中旬、溝口善兵衛知事に報告し、県が一畑電車や沿線自治体との協議を進めていく。(玉置太郎) 提言案では、出雲大社の神事や観光シーズンの休日に合わせて臨時列車として運行することを提案。客を乗せて線を走行するため、改造費用が1両当たり数千万円、年間経費が200万円程度かかるという課題があり、この日の協議会では「臨時運行を目指して、できることから実現させていく」という議論でまとまった。 委員からは「デハニに関するグッズ開発で収益を上げる」、「デハニが登場する来年公開の映画『RAILWAYS』(錦織良成監督)と連携した旅行

  • 【日本の駅をゆく】神々に見守られた“表玄関” 出雲大社前駅 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「いなばのしろうさぎ」など数々の神話の舞台として知られる島根・出雲。その代名詞存在、出雲大社の門前町として、古くから栄えた地が、島根県出雲市大社町だ。そこにある出雲大社前駅は、松江市の松江しんじ湖温泉駅と出雲市駅(42・2キロ)を結ぶ私鉄、一畑(いちばた)電車の終着駅である。 駅舎は、出雲大社参道へとつながる神門通り(約700メートル)の中ほどにある。平成2年にJR大社線が廃止されてからは、参拝客らの唯一の“表玄関”になっている。 昭和5年に建築された駅舎は、鉄筋コンクリート平屋(174平方メートル)で、半円形状の緑色の屋根と外壁2カ所の窓には赤、青、黄という華やかなステンドグラス風の色ガラスが目を引く。白く塗られた内壁、高い天井も大正ロマンの雰囲気を醸しだし、平成8年には国の登録文化財に指定されている。 1日の乗降客数は743人(平成20年)。参拝客らの足としてマイカーが普及したため、ピ

  • 山陰中央新報 - 一畑電車「デハニ」が復活へ

    老朽化で今春引退した、一畑電車が保有する国内最古級の車両「デハニ50形」の活用検討協議会(会長・飯野公央島根大准教授、12人)が29日、松江市殿町の島根県庁であり、時期や区間を限定しつつ、「復活」運行させる方向で提言の原案をまとめることを決めた。客を乗せる可否や、費用負担の在り方といった懸案事項は残るが、実現すれば、全国の鉄道ファンらにとって朗報となる。  同日の会合では、委員から「デハニが人を乗せて動く姿を見たい」との意見が相次いだ。オブザーバー参加した一畑電車関係者も、個人的見解とした上で「動く車両として活用できれば、これに勝る集客施設はない」と後押しした。  ただ、当初検討した通常ダイヤに組み入れる旅客運行は、現法令に基づき、防火対策や自動扉の設置などの改造が必要で、貴重な車両の原形が崩れることから、見送り。時期や区間を限定し、運行させることで一致した。  このため、運行しない間は、

  • 【鉄道ファン必見】南海ズームカー、京王デハ〜都会の名車が今も現役・一畑電車 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    【鉄道ファン必見】南海ズームカー、京王デハ〜都会の名車が今も現役・一畑電車 (1/3ページ) 2009.9.19 08:00 ガタゴト、ガタゴト…。初秋の一日、宍道湖(しんじこ)畔にたたずんでいると、穏やかな波の音に混じって、レールの上を規則正しいリズムを刻みながら走る電車の音が聞こえてきた。島根半島を横断する「一畑(いちばた)電車」。車両はいずれも、関東や関西の私鉄から譲り受けたものだ。かつて都会の喧噪(けんそう)を走り続けた昭和のレトロ車両は今、湖岸の風を浴びながら“第二の人生”を楽しんでいるように見えた。(文・写真 小畑三秋) 前面が流線形で、めがねのような2つの大きな窓がある「デハ3000系」が電鉄出雲市駅に入ってきた。「どこかで見たような」と思っていたが、大阪と和歌山を結ぶ南海高野線で活躍した「ズームカー」だ。 南海沿線で生まれ育った身にとって、何とも懐かしい。とはいえ、南海電

  • 山陰中央新報 - デハニ活用策のアンケート結果を公表

    デニハはやっぱり愛されている−。一畑電車が保有し、今春に現役引退した国内最古級の電車「デハニ50形」の活用策を探る検討協議会(会長・飯野公央島根大准教授)は16日、島根県内外の利用者や住民らに実施したアンケート結果を公表した。全国の鉄道ファンなど43都道府県から1848件の回答があり、具体的な活用策の選択肢では、85%が動く状態での車両活用に期待した。  アンケートは幅広い意見やアイデアを募るため、同協議会が8月に街頭や郵送、インターネットを通じて実施した。  車両を今後も活用することについては、81%が何らかの効果が期待ができると回答。乗車歴のある人は100%に達した。理由として、鉄道財産の保全・継承や観光振興を挙げる人が多かった。  具体的な活用策(複数回答)では、(1)車両改造した上で運行85%(2)最低限の改造で乗客を乗せずに運行71%(3)小規模改造で、車庫に展示68%(4)小規

  • asahi.com(朝日新聞社):カーブ直後に脱線、80m走り止る 松江の一畑電車 - 社会

    脱線し、運転席の窓ガラスが割れた一畑電車の車両=27日午後1時27分、松江市  27日正午ごろ、松江市西浜佐陀町の一畑電車・北松江線朝日ケ丘―松江イングリッシュガーデン前間で、下り普通電車(2両編成)の1両目が脱線し、80メートル先で止まった。線路脇の鉄柱にぶつかり、運転席の窓ガラスが割れたが、運転士と乗客17人にけがはなかった。  同社などによると、現場は単線で、上り坂の左カーブ(半径200メートル)を曲がった直後に1両目前部の左右4輪が線路右側に脱線した。カーブの制限速度は時速55キロで、レールに沿って脱線を防ぐ防止ガードが設置されていたという。松江署によると、運転士(36)は「脱線するまで異常はなかった」などと話しているという。同署は業務上過失往来危険の疑いもあるとみて、運転士や同社関係者らから話を聞いている。国土交通省運輸安全委員会は同日、事故原因調査のために調査官2人を派遣した。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    娼妓の霊、大入道、ヤギの精・・・大正元年、琉球新報で突如始まった怪談連載<112年前の沖縄の怖い話「怪談奇聞」>1

    47NEWS(よんななニュース)
    t298ra
    t298ra 2009/08/28
    当初は「ケガ人なし」だったんだが、現在は「客の男性1人が腰に軽いけが」となっている。
  • asahi.com:神々の里に 芽吹く夢 一畑電車 - 関西

    ぷらっと沿線紀行(33)  荷物室の重い木の引き戸を開けると、そこは「宴会場」だった。12月の日曜日。を脱いでくつろぐ島根大学の教職員と家族22人を乗せた一畑(いちばた)電車の1929年製「デハニ53」は、車体を左右に揺らして松江しんじ湖温泉駅を出て出雲に向かった。木造校舎を思わせる「お座敷列車」の車内で、親子連れらはを脱いで日帰りの小旅行を楽しんでいた夕暮れの宍道湖岸を走る一畑電車。フラッシュの光に黄色い車体が浮かび上がった=いずれも松江市で重厚な純和風の旧国鉄大社駅の駅舎=島根県出雲市で    ほどなく左側の車窓に宍道湖が広がり、子供たちが一斉に窓に張り付く。大人たちは弁当にビールで乾杯だ。電鉄出雲市駅までの往復貸し切り料金は約4万8千円。「バスを借りる値段で電車が借りられる。向かい合って座るので親交が深まる」と、生物資源科学部助教の粟野貴子さん(37)。環境保全を専門にする総合理

  • 山陰中央新報 - デハニ50形検討会が松江で初会合

    今春に惜しまれながら現役を引退した、一畑電車(社・出雲市)が保有する日最古級の電車「デハニ50形」2両の活用策を探るため、島根県が設置した検討組織の初会合が18日、松江市内であった。今後、沿線の住民や利用者を中心とした県民のほか、全国の鉄道ファンにもアンケートを行い、結果を議論に反映させることを決めた。年内に提言案をまとめる。  検討組織は島根県や沿線の松江、出雲両市、経済団体、利用者の代表、学識経験者ら12人で構成。一畑電車もオブザーバー参加し、会長に飯野公央島根大准教授を選んだ。  初会合では、一畑電車側が2両の車体状況を報告。走行性能などに問題はないが、床や扉、壁に木材を使っているため、火災対策の面で法令基準を満たしていない上、ブレーキ装置なども変える必要があるとした。  その上で、試算の結果、2両を修理・改造した場合、4億8000万円程度かかると説明。これに対し、複製車両を製造

  • 山陰中央新報 - デハニ50形の活用策で検討会発足へ

    今春に惜しまれながら、現役を引退した一畑電車(社・出雲市)が保有する、日最古級の電車「デハニ50形」の活用策を探るため、島根県は近く、有識者らによる検討組織を発足させることにした。県は車両を「地域資源」と位置付けており、幅広い声を吸い上げるため、県民アンケートなども計画している。  検討組織は、県のほか、松江、出雲両市や経済団体、沿線利用者の代表、学識経験者ら12人を予定。一畑電車もオブザーバー参加する。  並行して進める専門家による車両状況の調査結果や、観光面での波及効果、アンケート結果などを議論に反映させながら、三回の会合を経て、年内にも活用案をまとめる。  「デハニ52」(1928年製)と「デハニ53」(29年製)の計2両は、いずれも荷物室を持つ珍しい構造で、県内外の鉄道ファンや沿線住民らに親しまれた。  しかし、老朽化が進んだため、一畑電車が安全性と維持費を考え、今年3月末での

  • asahi.com(朝日新聞社):80歳、最後の走り 最古級車両「デハニ50形」が引退 - 社会

    最後の営業運転の日、鉄道ファンらが撮影するデハニ50形車両=29日午後、松江市の松江しんじ湖温泉駅、寺脇毅撮影最後の営業運転で、デハニ50形車両に乗る人たち=29日午後、島根県、寺脇毅撮影  現役最古級の車両として親しまれた一畑(いちばた)電車(島根県出雲市)の「デハニ50形」の2両が29日の特別運行を最後に引退し、約80年の歴史に幕を閉じた。ドアの開閉は手動、床や壁は木製というレトロな車両。沿線などには最後の雄姿を収めようとカメラの列が続いた。  松江しんじ湖温泉駅(松江市)を午後1時50分に出発。抽選で選ばれた46人が乗り込み、出雲大社前駅(出雲市)までの37キロ、65分間のラストランを楽しんだ。  一畑電車が昭和初期に2両を導入。デは電動車、ハは3等車、ニは荷物室つきを意味した。近年は、畳敷きの「お座敷電車」に改装され、観光用の貸し切り電車として臨時運行していた。しかし、老朽化に加え