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*Photoと彗星に関するt298raのブックマーク (7)

  • 探査機ディープインパクトがとらえた、ハートレー彗星の吹雪

    探査機ディープインパクトがとらえた、ハートレー彗星の吹雪 【2010年11月26日 NASA】 NASAの探査機ディープインパクトがとらえたハートレー彗星の画像に、氷の塊が吹雪のように舞っているようすが写っていた。彗星の周りに氷の塊1つ1つがとらえられたのは初めてのことで、その大きさはゴルフボールからバスケットボールほど、氷の総重量は数tとみられている。 ハートレー彗星の拡大画像。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/UMD、以下同じ) (左)テンペル彗星(9P)と(右)ハートレー彗星(103P)。クリックで拡大 NASAの探査機ディープインパクトは、今月4日にハートレー彗星(103P/Hartley)への接近通過を行い、彗星から噴き出すジェットと特定の地形との関係に迫ることができる詳細な画像を取得した。 接近直後に公開された画像にも、凍った二酸化炭素(ドライアイス)のジ

  • 地球に接近中のハートレー彗星をすばる望遠鏡がとらえた

    地球に接近中のハートレー彗星をすばる望遠鏡がとらえた 【2010年10月25日 すばる望遠鏡】 すばる望遠鏡に搭載された主焦点カメラ「Suprime-Cam」がハートレー彗星(103P)を撮影した。この撮影は、今年の夏に約3か月かけて行われた同望遠鏡の改修後の性能試験の一環として実施された。 彗星は地球からの距離が近いために天球面上での移動量が大きく、普通の恒星や銀河のような天体の日周運動を追尾する「恒星追尾」では正しく追尾することができない。 そのため、すばる望遠鏡によるハートレー彗星の撮影も、彗星の移動量を軌道から計算して「非恒星追尾」という複雑な追尾を行うことで可能となった。 撮影は、g'バンド(波長480nm)、r'バンド(波長620nm)、z'バンド(波長900nm)という3波長帯の順に行われ、それぞれに青・緑・赤の色を割り当ててカラー合成した画像を作成した。背景の恒星に対して彗

  • asahi.com(朝日新聞社):接近中のハートレイ彗星、まるで落花生 NASA撮影 - サイエンス

    激しく水分を噴き出すハートレイ彗星=NASA提供  地球に接近中のハートレイ彗星(すいせい)に、米航空宇宙局(NASA)の探査機エポキシが日時間4日夜、約700キロまで近づき、写真を撮った。長さ約2キロの彗星は、小惑星「イトカワ」のようなピーナツ状の形で、太陽に照らされて、激しく水分を噴きだしていた。  ハートレイ彗星は6年半で太陽を回っており、今年は地球に接近している。先月末に最も近づき、今月中旬まで地球と並走しながら徐々に離れていく。地上から見ると6等星ほどの明るさ。暗い場所に行ったり、双眼鏡を使ったりすればよく見えそうだ。  エポキシは2005年、ディープインパクトの名前で打ち上げられた彗星探査機。テンペル彗星に弾丸を撃ち込んで成分を分析した。設計寿命を超えた後も機器が順調で、新たに今回の任務に挑戦していた。(東山正宜)

  • 2つの視点から撮影した、彗星の太陽突入

    2つの視点から撮影した、彗星の太陽突入 【2010年6月1日 UC Berkeley News】 NASAの太陽観測衛星STEREOが、太陽に突入していく彗星の姿をとらえた。この彗星には金属などの重い物質が含まれていたために、これまで太陽に衝突した彗星の中では、もっとも深く太陽の大気中に入り込み、その後10万度という高熱に包まれて蒸発したと推測されている。 STEREOの双子の衛星A(右)とB(左)による、太陽に突入する彗星の画像。クリックで拡大(提供:NASA, UC Berkeley) マウナロア太陽観測所がHα光(紫外線)で観測した太陽の縁へ接近中と思われる彗星の画像。クリックで拡大(提供:Claire Raftery, Juan Carlos Martinez-Oliveros, Samuel Krucker/UC Berkeley) 米・カリフォルニア大学バークレー校 宇宙科学研

  • むりかぶし望遠鏡がとらえた、奇妙な彗星

    むりかぶし望遠鏡がとらえたリニア彗星P/2010 A2の画像(撮影日時/1月16日0時51分、撮影者・画像処理/石垣島天文台 花山秀和研究員)。クリックで拡大(提供:石垣島天文台) 1月15日夜、石垣島天文台のむりかぶし望遠鏡(口径105cm)は、コマや核とよばれる頭の部分がない奇妙な彗星の撮影に成功しました。 この天体は、1月6日にNASAのリニア(LINEAR)計画のチームによって新しい小惑星として発見されましたが、その後の観測で長い尾が見つかり、彗星として分類され仮符号(P/2010 A2)が付けられました。 しかし、奇妙なことにこの彗星は、まっすぐとした長い尾をもちながら、コマとよばれる淡く広がった領域も、明るく輝く核とよばれる部分もありません。一般に、彗星は、ほとんどが氷とダスト(塵)でできているとされています。太陽に近づくと熱や太陽風によって表面が蒸発し、周囲にはコマを作り、吹

  • 【NASAからのおくりもの】Look at me!と叫んだあの彗星は今どこに | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    NASAが誇る宇宙望遠鏡といえば、ハッブルのほかにもコーナーでもたびたび取り上げるX線観測衛星チャンドラ、そして地球の周りではなく太陽を中心とした軌道をとっている赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー(Spitzer Space Telescope)」がある。今回紹介するのはそのスピッツァーが捉えた、赤々と燃えるように輝きながら再び太陽への接近を試みている彗星の姿だ。 2008年3月にスピッツァーが捉えたホームズ彗星(17P/Holmes)。約6年の周期で太陽に近づく、短周期彗星(公転周期が200年未満の彗星)のひとつ 6年に一度の頻度で近づいてくる彗星と聞くと、今年の春に観測されたルーリン彗星のような長周期彗星と違って、どうもありがたみが薄れてしまう。実際、2007年10月にこの彗星が近づいてきたときも、一部のマニアックな天文ファン以外にはほとんど話題にも上らない天体だった。 ホームズ彗星が脚

  • 【NASAからのおくりもの】人類との邂逅を終えて太陽へと向かう緑の彗星 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    数万年に一度の接近と言われたルーリン彗星(Commet Lulin)は、そろそろ地上からの見ごろの時期を過ぎ、あとは太陽に向かってまっしぐら! である。今回、はじめて太陽に接近するとあって、もしかしたら核となる部分がすべて蒸発してしまう可能性もあり、そうなると人類にとっては当に今回が最初で最後の遭遇となる。 ルーリン彗星を捉えた写真は数多くあるが、やはりコーナーでは我らがNASAが公開している1枚を取り上げたい。 米バージニア州のシェナンドー国立公園(Shenandoah National Park)にて、地球最接近時の2月23日に撮影したルーリン彗星。木々のあいだに、小さいながらも緑に輝く彗星の姿がはっきりと見てとれる 彗星の拡大部分 ルーリンは非常に大量のガスと水を放出しながら太陽に向かって突き進んでいる。NASAはガンマ線観測衛星「スウィフト(Swift)」でルーリン彗星を追跡し

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