タグ

2011年6月13日のブックマーク (10件)

  • 理研ら、反物質である反水素分子の1000秒以上の閉じ込めに成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    理化学研究所(理研)は6月6日、欧州原子核研究所(CERN)の反陽子減速器(AD)を使って、反陽子(陽子の反粒子)と陽電子が水素様に結合した原子で、物理学の基的対称性を高精度で検証するために適した系として注目されている極低温の「反水素原子」を生成し、磁気瓶に1,000秒以上閉じ込めることに成功したことを発表した。 同成果は理研基幹研究所の山崎原子物理研究室のDaniel de Miranda Silveira客員研究員、山崎泰規上席研究員や、東京大学の早野龍五教授を含むデンマーク、カナダ、米国、英国、ブラジル、スウェーデン、イスラエルらによるALPHAグループの研究によるもので、同客員研究員でもあるカナダのTRIUMF研究所の藤原真琴研究員は今回の研究の企画段階からデータ解析まで一貫して重要な役割を果たしたという。「日学術振興会 科学研究費補助金 特別推進研究 反水素原子と反水素イオン

  • asahi.com(朝日新聞社):1万年前にも「緑の革命」 風雨に強いイネへ古代人改良 - サイエンス

    1940〜60年代にイネなどの収穫量を倍増させた「緑の革命」のような品種改良が、数千〜1万年前に起きていた可能性があることを神戸大、名古屋大どが、日で栽培されているジャポニカ米の遺伝子解析で明らかにした。丈が低く風雨でも倒れにくいイネを選んで栽培し品種改良を進めていたらしい。米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。  神戸大資源教育研究センターの山崎将紀助教らはジャポニカ米、インディカ米、野生のイネの遺伝子を比較。すると、インディカ米と野生のイネにある「SD1―GR」という遺伝子が、ジャポニカ米では別のタイプに換わっていた。  この遺伝子は草丈を決める働きがあり、ジャポニカ米は低くなったらしい。この品種改良は1万年ほど前の中国・長江流域で起き、その後、日に伝わって広まったが、長江流域ではなぜか失われた。山崎助教は「台風でも倒れなかった低いイネの種籾(たねもみ)をまいて栽培を繰り返すう

  • asahi.com(朝日新聞社):20年東京五輪は「復興のシンボル」? 都、招致へ本腰 - スポーツ

    石原慎太郎・東京都知事が4期目の公約に掲げた2020年夏季五輪招致に向け、都が格的な検討に入った。東日大震災で社会全体に自粛ムードが広がるなか、一部競技の被災県での開催を検討。五輪を「復興のシンボル」と位置づけることで、招致への機運を盛り上げようとしている。  5月末の記者会見で、石原知事は「たいまつの火は消さないほうが良いと思う。うまくいって9年先の話ですから」と述べ、明言は避けつつも招致に意欲を見せた。  知事にとって再挑戦は4月の知事選の際にも公約に掲げており、既定路線だ。だが、震災の影響による「いまは五輪どころではない」というムードの中で、世論にどう受け入れられるかが課題になっている。  都庁内には、16年五輪の招致に失敗した際、国際オリンピック委員会(IOC)から世論の支持の低さを指摘された反省がある。  都は16年五輪のために積み立てた4千億円の基金をいまも温存。知事選では

    t298ra
    t298ra 2011/06/13
    「復興のシンボル」というなら東京より仙台でやるべき。というかそれ以前にインドネシアでやるべき。
  • asahi.com(朝日新聞社):「山の神」写真戻った 駅伝の今井選手、実家が津波被害 - 社会

    津波に襲われた場所から見つかった箱根駅伝を走る今井正人選手の写真=5日午前10時45分、福島県南相馬市原町区の馬事公苑、山裕之撮影  順天堂大学時代、箱根駅伝で「山の神」の異名をとった今井正人選手(27)=トヨタ自動車九州=の福島県南相馬市の実家は、東日大震災で津波に襲われた。家族が大切にしていた今井選手の記念の品はすべて流されたが、捜索で回収された物の中から、力走する姿の写真が見つかり、5日、家族の手に戻った。  南相馬市小高区の実家は海岸から約2キロ。福島第一原発から20キロ以内の「警戒区域」内にある。3月11日の震災で津波を受け、2階建て住宅の1階部分が流された。住んでいた家族6人は無事だったが、1階に置いてあった今井選手の写真や賞状、トロフィー、シューズなど100点以上の品が失われた。父親の一秀さん(62)が、将来記念館を開こうと考え、そろえていたという。  家族は県内外の親類

    t298ra
    t298ra 2011/06/13
    そこは「マラソン選手」って言ってあげようよ…。まだ目立った結果は残してなくても。
  • asahi.com(朝日新聞社):地震発生確率高まる可能性 双葉・立川・牛伏寺の3断層 - サイエンス

    3断層の場所  政府の地震調査委員会は9日、双葉断層(宮城県、福島県)と立川断層帯(埼玉県、東京都)、糸魚川―静岡構造線活断層帯の牛伏寺(ごふくじ)断層(長野県)について、将来の地震発生確率が高まる可能性がある、と発表した。  東日大震災による地殻変動の影響で、国内の主要な断層帯で地震を起こしやすくなったかを推定した。ただ、具体的に何%上昇するかは算出できていない。  双葉断層は、宮城県亘理町から福島県南相馬市にある断層。予測では地震規模はマグニチュード(M)6.8〜7.5程度。M6.9の地震で、福島県沿岸部で震度6強以上の揺れが想定される。現段階で30年以内の地震発生確率は、ほぼ0%と予測されている。

  • asahi.com(朝日新聞社):東海環状道、20年度までに全線完成 西側に事業許可 - 社会

    東海環状道西回りルート地図  中日高速道路は8日、東海3県を結ぶ東海環状道のうち、未開通の西側部分を建設する事業許可を国土交通省から受けたと発表した。2012年度から順次開通し、全線を20年度までに完成させる。  東海環状道は名古屋市の30〜40キロ圏をめぐる、総延長約150キロの有料道路。東側部分の76キロはすでに開通している。  西側部分は関広見インターチェンジ(岐阜県関市)から、四日市北ジャンクション(三重県四日市市)までの77キロを結ぶ。着工は来年2月ごろの予定だ。

  • asahi.com(朝日新聞社):小さな水力発電所、山梨に3カ所新設 丸紅が年度内に - ビジネス・経済

    丸紅が今春復活させた蓼科発電所の取水口=長野県茅野市蓼科、同社提供  丸紅は今年度内に、山梨県内の3カ所に小さな水力発電所をつくる。地球温暖化問題などをきっかけに、同社は2006年、小水力事業に参入。東京電力の原発事故を受け、小さくても多様な電源を確保しようという自治体などの動きもあり、今後、格化させたい考えだ。  山梨県北杜市内に、用水路の水を使った出力200キロワット前後の発電所を3カ所設置。電気は電力会社や自治体に売る。近く、北杜市と共同で発表する。  200キロワットの発電能力は、原発1基の5千分の1程度にすぎない。しかし原発事故をきっかけに、1カ所に巨大な発電所をつくるより、小さな発電所を分散配置した方が、電力の安定供給上も望ましいとの意見も広がりつつある。小水力はその受け皿の一つだ。

  • asahi.com(朝日新聞社):ラグビー日本代表候補、ドーピング陽性 ヒゲ育毛剤原因 - スポーツ

    ラグビー日本代表候補のSO山中亮平(22)=神戸製鋼=が、4月の代表強化合宿中に行われた抜き打ちのドーピング検査で陽性反応を示していたことが12日、わかった。関係者によると、ヒゲを生やすための育毛剤から禁止薬物の成分が検出されたという。日ラグビー協会は予備のB検体の検査結果を待ち、処分などを検討するとみられる。  山中は187センチの恵まれた体格を生かし、早大在学中から日本代表に選出。今年9月に開幕するワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会の代表候補にも選ばれており、4〜5月にあったアジア5カ国対抗のメンバーにも加わっていたが、香港遠征の途中で帰国していた。

  • 避難より議論だった40分…犠牲者多数の大川小 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災で全校児童の約7割にあたる74人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市立大川小学校で、地震発生から児童らが津波にのまれるまでの詳細な状況が13日、市教委や助かった児童の保護者らへの取材で明らかになった。 学校側が、具体的な避難場所を決めていなかったことや、教諭らの危機意識の薄さから避難が遅れ、さらに避難先の判断も誤るなど、様々な〈ミスの連鎖〉が悲劇を招いた。 市教委の調査などによると、3月11日午後2時46分の地震発生時は、児童は下校中か、「帰りの会」の途中だった。校舎内の児童は教師の指示で校庭に集合し、学年ごとに整列した。下校中の児童もほとんどが学校に戻った。 午後3時頃、点呼を終えると、教頭と数人の教諭が桜の木の下で、「山へ逃げるか」「この揺れでは木が倒れるので駄目だ」などと話し合っていた。学校の津波の際の避難マニュアルは避難場所について「高台」としていただけで、具体的な場所

  • 茨城新聞クロスアイ

    【岡山大学】2024岡大ジュニアアカデミー サイエンストライアル「身近なアリを観察してみよう!」〔7/28,日 岡山大学津島キャンパス〕

    茨城新聞クロスアイ